株式会社SmartHR、経営資源の戦略的な投資判断を支える経営管理プラットフォーム「DIGGLE」の導入で、最新かつ正しいデータの共有とコミュニケーションの活性化により、最適な意思決定に資する経営管理体制を目指す
DIGGLE株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:山本 清貴)は、クラウド人事労務ソフト「SmartHR」を運営する株式会社SmartHR(所在地:東京都港区、代表取締役CEO:芹澤 雅人)が、経営資源の戦略的な投資判断を支える経営管理プラットフォーム「DIGGLE(ディグル)」を2025年11月より本格導入したことをお知らせします。この導入により、最新かつ正しいデータの共有と、FP&Aと事業部門など異なる組織間におけるコミュニケーションの活性化を実現し、最適な意思決定に資する経営管理体制の構築に貢献します。

■「DIGGLE」導入の背景
これまで表計算ソフトによる経営管理を行っていましたが、事業拡大に伴う組織の増加や複雑化に対応するため、従来の管理手法をより高度化・効率化する必要性が急速に高まりました。左記の課題を解決するため、経営層と事業部門、管理部門の各関係者が、タイムリーかつ正確な数字に基づき機動的に議論および意思決定ができるレポーティング基盤の整備を目的に経営管理システム導入の検討を開始しました。
■期待する効果
導入により以下の効果が期待されます。
・必要な人が、最新かつ正しいデータにすぐにアクセスできるレポーティング基盤の構築
・施策レベルでの積み上げ構造の予実管理により、組織間での目線をそろえたコミュニケーションの実現と活性化
・経営管理チームのレポート作成業務の工数削減により、高付加価値業務の時間創出
■「DIGGLE」に対する評価
導入にあたっては、以下の特徴を評価いただき、選定に至りました。
・直感的な操作性や柔軟な権限設定に加え、コミュニケーション機能が充実しているため、事業部門を巻き込んだ経営管理に適している
・任意の細かい予算内容単位での予実管理ができるため、事業部門と会話の粒度を揃えることができる
・多様な切り口でのPL作成やドリルダウンが簡単に行えるため、誰でも用意に財務分析がしやすい環境を構築できる
■DIGGLE導入に関して、株式会社SmartHR 経営管理統括本部長 治正人氏からのコメント:
SmartHRは「人的資本経営プラットフォーム」への進化として、2030年に売上高1,000億円の目標を掲げていますが、そのために複数の事業領域への進出やビジネスモデルの展開を加速させていきます。そのようなポートフォリオ的な経営が求められる中においては、経営層と事業部門とが同じ経営数値・指標という共通言語を持つと同時に、事業部門が自律的に経営データを深掘りし、アクションに繋げていくことが重要となります。
DIGGLEの導入によって経営管理におけるSingle Source of Truthを担保し、全社および各事業部門が、よりスピーディーかつ合理的な意思決定ができる経営基盤の構築と整備を進めていきたいと考えています。
■株式会社SmartHRについて
2013年1月23日設立。2015年11月にクラウド人事労務ソフト「SmartHR」を提供開始。勤怠管理・給与計算を含む労務管理をペーパーレス化し業務効率化を叶える機能にくわえ、蓄積された情報を活用し組織戦略を支援する「人事評価」、「配置シミュレーション」などのタレントマネジメント機能や採用活動から従業員登録までを一元化する「採用管理」機能を提供。さらに、外部システムとの豊富な連携や、アプリストア「SmartHR Plus」を通じて、幅広い顧客ニーズに対応したサービスを提供しています。
SmartHRは、労働にまつわる社会課題をなくし、誰もがその人らしく働ける社会の実現を目指し、働くすべての人の生産性向上を後押ししています。
【会社概要】
社名:株式会社SmartHR
代表取締役CEO:芹澤 雅人
事業内容:クラウド人事労務ソフト「SmartHR」の企画・開発・運営・販売
設立:2013年1月23日
資本金:1億円
本社:東京都港区六本木3-2-1 住友不動産六本木グランドタワー
企業URL: https://smarthr.co.jp/
■「DIGGLE予実管理」について
「DIGGLE予実管理」は「組織の距離を縮め、企業の未来の質を上げる。」をProduct Visionに、経営資源の戦略的な投資判断を支える経営管理プラットフォームです。経営情報をDIGGLE上に蓄積し、適切な権限設定とともに社内に流通させることで、余剰予算を可視化しスピーディーな再配分で生きた経営管理を実現します。予実管理SaaS 2024年度市場シェア率No.1(※)。
我々は、リソース「ヒト」「モノ」「カネ」の適切な経営判断によるアロケーションが経営戦略にとって非常に重要な価値観だと捉えています。今後は「DIGGLE予実管理」で培ったアロケーションの実績を活かし「ヒト」「モノ」の領域に複数プロダクトを展開。第一弾として2025年4月に「DIGGLE人員管理」、第二弾として8月に「DIGGLE売上予実管理」、第三弾として10月に「DIGGLEリベート管理」をローンチしました。
※富士キメラ総研「ソフトウェアビジネス新市場 2025年版」より
予実管理ソフトウェア、SaaS/PaaS、ベンダーシェア、金額ベース、2024年度実績
https://www.fcr.co.jp/report/251q06.htm
導入企業での活用事例はこちらをご参照ください
https://diggle.jp/case/
4分で概要を理解できる「DIGGLE」サービス紹介動画
■DIGGLE株式会社について
DIGGLE株式会社は、「Dig the Potential テクノロジーで、企業の成長可能性を掘り起こす。」をMissionに、経営資源の戦略的な投資判断を支える「DIGGLE予実管理」をはじめとした、「ヒト」「モノ」「カネ」の最適なリソースアロケーションを実現する複数プロダクトの開発・提供を行っています。「経営の動脈になる。──組織に数字と意思を張り巡らせ、未来を動かす循環をつくる。」をCorporate Visionに、今後成長が見込まれる経営管理市場を牽引する会社として、企業成長に貢献します。
https://diggle.jp/company/about/
【会社概要】
会社名:DIGGLE株式会社
所在地:東京都港区港南2-15-1 品川インターシティA棟22階 SPROUND
代表者:代表取締役 山本 清貴
設立日:2016年6月9日
事業内容:経営管理プラットフォーム「DIGGLE」の開発・提供
URL:https://diggle.jp/
【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
DIGGLE株式会社 広報担当宛
pr@diggle.team
080-4740-7189(上砂かみさご)/070-1306-6893(嶋田)
























