~国際箸文化研究所設立に関するご案内~ 国際箸文化会議とレセ...

~国際箸文化研究所設立に関するご案内~ 国際箸文化会議とレセプションを11月11日に開催

報道関係者各位
プレスリリース
                            平成19年11月1日
                 国際箸文化研究所 設立準備委員会事務局

        ~国際箸文化研究所設立に関するご案内~
       国際箸文化会議とレセプションを11月11日に開催


三田村 有純(東京藝術大学教授/日展評議委員)と浦谷 兵剛
(西武文理大学特命教授)は、箸に関する国際的な学術的・文化的研究を実施
する為に、平成19年11月11日に東京藝術大学にて、日本及び海外の有識者に
よる箸文化に関する研究成果を集積させる「国際箸文化会議」を開催致します。
会議においては国際箸文化研究所
(英名:International HA-SHI Culture Research Association Institute)
の設立と、参加理事の承認を行います。また、同日夕刻より
東京フードシアター5+1にて本会議の内容報告を実施致します。

※国際箸文化研究所の英名の表記については『箸』の英訳を『Chopstick』
 とするのではなく、開催国の文化の違いを研究所の名称にも反映させると
 いう考えから、今回は日本での名称を『HA-SHI』と表記しております。

【事業目的】
箸は、単なる食器としてではなく、日本を含むアジアを中心に世界各地に
おいて独自の文化を形成してきました。本研究所は、様々な地域から箸に
関する文化的・学術的な研究者により構成されており、箸の学術的研究と
文化普及のために
1. 文化領域
2. 知的財産領域
3. 環境領域
の3領域において研究ならびに啓発活動を実施し、その成果を広く世の中に
発信することを目的と致します。

【3つの研究領域】
本研究所は、3研究領域において活動を実施します。
1. 文化領域
  箸に関しての各国・地域ごとの文化・風習・伝統に関する調査・研究
  食文化と箸との関係性など箸に付随する生活文化等の調査・研究
2. 知的財産領域
  箸におけるモノづくりに関する国際的な調査・研究
  箸における芸術性・機能性等に関する国際的な調査・研究
3.環境領域
  循環型持続可能社会に向けた、学術的及び社会的活動の推進
  箸素材の安全性に関する調査・研究及び啓発活動
  環境保全に向けた文化的活動との学際的な融合

【構成役員】
本研究所は、以下の役員によって構成される予定となっております。
(国際箸文化会議によって承認後正式に設立)
常任理事(10名)
理事長    :浦谷 兵剛 (文化)
        日本西武文理大学 特命教授
所長/常任理事:三田村 有純 (芸術)
        日本東京藝術大学美術学部 教授
常任理事   :船津 邦夫 (芸術)
        日本崇城大学 教授
常任理事   :藍 翔 (文化)
        中国上海箸文化博物館 館長
常任理事   :周 剣石 (芸術)
        中国清華大学美術学院 副教授
常任理事   :鄭 栄煥 (芸術)
        韓国大邱大学校造形芸術大学 教授
常任理事   :徐 道植 (芸術)
        韓国ソウル大学校美術大学 教授
常任理事   :頼 作明 (芸術)
        台湾台南藝術大学 副教授
常任理事   :ダォ スゥアン ムイ (文化)
        ベトナム民芸品開発センター 研究員
常任理事   :アンペイ・ペーマルーン (林産)
        タイカセサート大学 助教授

【スケジュール】
国際箸文化会議は下記スケジュールにて実行します。
■平成19年11月11日(日)
13:30~ 国際箸文化会議
    (東京藝術大学:東京都台東区上野公園12-8)
18:00~ 共同声明の発表及びレセプション
    (東京フードシアター5+1:東京都千代田区外神田4-14-1 秋葉原UDX4階)
■平成20年2月上旬
第1回国際箸サミット開催予定(詳細は未定)

【お問い合わせ】
事務局: 国際箸文化研究所 設立準備委員会事務局(株式会社兵左衛門内)
住 所: 〒101-0031 東京都千代田区東神田3-1-7
担 当: 水上(みずかみ)、畔上(あぜがみ)
電 話: 03-3865-1184
メール: mizukami@hyozaemon.co.jp

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