“箱根観光を支援”するウェブサイト「箱根ガイドマップ」開設 ...

“箱根観光を支援”するウェブサイト「箱根ガイドマップ」開設  国内外へ向けて、安全な箱根の観光地を見やすく案内

~ 東日本大震災時「日本の地震マップ」制作のノウハウを生かして ~

株式会社 博士タロー(所在地:神奈川県小田原市、代表取締役 / 薬学博士:長谷川 豊)は、箱根山火山活動上昇により観光客数が減少している箱根山観光を支援するため、「箱根ガイドマップ」を制作、2015年9月2日公開致しました。

サイトトップページ
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「箱根ガイドマップ」 URL: http://www.Hakone-Guide-Map.jp


■「箱根ガイドマップ」制作の背景
~ 火山活動上昇により減少する箱根山観光を支援するために ~

2015年6月に箱根山では火山性地震が806回を記録、6月30日には、気象庁より箱根山噴火警戒レベル3への引き上げが発表され、入山規制区域が設定されました。
火山性地震の発生回数は、7月には234回、8月はおよそ50回と減少していますが、現在もなお、大湧谷火口からの噴煙が確認されていることから、入山規制区域は一部解除されているに留まります。しかし、箱根山観光名所の大部分は、入山規制区域の外にあり、旅館や飲食店等は平常に運営できる状況です。
当社では、「見て・分かる 詳細 日本のがん統計」、「Childhood Cancer JP」、「東日本大震災統計マップ」ウェブサイトの制作を通じて得た情報整理ノウハウと表現技術、マップ制作技術を社会に還元できることを願い、この度、箱根山観光支援事業として「箱根ガイドマップ」を制作、公開しました。


■「箱根ガイドマップ」とは?
~ 箱根山入山規制区域外の実態を正しく伝える ~
「箱根ガイドマップ」はGoogle社が一般向けサービスで提供するGoogle Mapsを用いています。今後は2カ国対応の情報提供ページ、施設広告ページを追加し、サイトの充実を図ります。

<各施設をマッピング表示>
マップ上に、箱根山入山規制区域と観光処を同時にマッピングすることにより、箱根山観光処の大部分が、入山規制区域の外に位置することを示し、箱根山観光のガイドマップとしてご利用頂けるよう設計しました。
当サイトはワンクリックで、宿泊施設、日帰り温泉、食事処などを表すマーカーを重ねて表示、または任意施設マーカー群を削除することによって見やすく設計されています。
そのほか、各施設情報テキストがより詳細に表示できるよう、マップ上に重ねて表示する設計としました。

<箱根山全バス停表示>
さらに、箱根山観光の企画時にも利用できるように、箱根山全バス停位置を表示し、各バス停を使うバス路線リストをもとに任意バス路線をマップ上に表示させることも可能です。
各バス路線の標高がわかるバス路線標高グラフの出力にも対応。

<ルート表示>
現在地情報が取得できるモバイル・タブレット端末では目的施設へのルートを表示できます。PC端末では、初期時強羅駅に設定してある現在値マーカーを移動させ、観光のルート企画に活用できます。


~ 海外に向けても発信 ~
「箱根ガイドマップ」は「Hakone Guide Map」として英語サイトも制作しました。箱根山は、都心から日帰りで観光を楽しめる圏内に位置することから、今後さらに増加が予想される海外からの観光客に向け、英語サイトを制作しました。
さらに「Hakone」に対する認知度を高める目的で、既に箱根山を観光した方から写真や観光談話を投稿してもらい、情報掲載ページも充実させる予定です。


■サイト概要
公開日: 2015年9月2日
URL  : http://www.Hakone-Guide-Map.jp
     (スマートフォン・タブレット対応)

<箱根ガイドマップ>
・入山規制区域マップ
・宿泊施設(およそ280件)
・日帰り温泉施設(およそ120件)
・食事処(およそ400件)
・観光場所(およそ50件)
・バス停およびバス路線マップ(全路線および全停留所)
・災害時避難施設マップ(28施設)
・箱根渋滞情報
・箱根湯本までのアクセスマップ
・他

以上全て日本語・英語で表示


■今後のさらなる活用に向けて
当社では「箱根ガイドマップ」制作のために、特定地域や主要幹線道路の塗りつぶしなど、地域マップを制作するに必要な技術を集約したマッピングシステムを開発致しました。
今後は開発システムを活用して、該当地域が更に活性化されますようマップ制作、マップ機能を利用した広告の制作、当社以外のウェブサイト内でのマップ活用などの支援・制作事業を展開して参ります。
つきましては、箱根山で観光事業を営まれます事業主様、広告掲載枠をご用意しておりますので店舗・サービス情報の掲載に関しては下記へお問い合わせ下さい。
その他事業に関する問い合わせも受け付けております。

【お問い合わせ】
当社ホームページより、または電子メールでお問い合わせ下さい。
URL  : http://www.HakaseTaro.com
E-Mail: office@hakasetaro.com


■運営会社 概要
会社名 : 株式会社 博士タロー
代表者 : 代表取締役 / 薬学博士 長谷川 豊
所在地 : 〒250-0011 神奈川県小田原市栄町2-9-46 オービックビル3F
URL   : http://www.HakaseTaro.com
活動内容:
当社では、小児がん専門医師らに対する小児がん治療開発支援を、一般の方々に対しては、小児がん治療の現状が抱える課題をより深く認識して頂くため、最先端の小児がん研究を報告した医学論文を、分かり易いグラフにして発信して参りました。
2014年10月には、1975年以降日本で発生した悪性腫瘍統計データを整理・解析し、悪性腫瘍別、年齢階級別、性別に、罹患率、死亡率に加え、推定生存率を算出し、「見て・分かる 詳細 日本のがん統計」ウェブサイトを制作、公開、してきました。
他、世界が一丸となって小児がん治療開発が加速できるよう、「Childhood Cancer JP」を制作・公開し、日本の小児がん発生状況を世界と共有を図りました。
2014年3月には、東日本大震災を忘れないための「東日本大震災統計マップ」を制作、公開しており、当社は、情報整理と表現技術、マップ制作技術を生かして各サービスを運営しております。

●運営ウェブサイト:
「日本の地震マップ」
http://www.Earthquake-Japan.com
「東日本大震災統計マップ」
http://www.map.hakasetaro.com/map/higashinihon/index.html
「小児がん治療開発啓発」
http://www.ChildhoodCancer.jp
「小児がん統計」
http://www.STAT-ChildhoodCancer.jp
「日本のがん統計」
http://www.STAT-Cancer.com

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