東京2025デフリンピック 倉野事務局長が手話で魅力を伝える特別講演会を実施

    高校生・大学生向け特別プログラムをオンラインで開催

    その他
    2025年6月8日 09:00
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    だいがく体験ゼミ「東京2025デフリンピック応援プログラム」実施報告

    2025年5月30日(金)高校生・大学生向けに、デフリンピックを知るための高大連携オンラインプログラムを行いました。
    デフリンピック運営委員会事務局長の倉野直紀さんが登壇し、デフリンピックに関する講義を手話でしてくださいました。
    デフリンピックを初めて知る生徒・学生も多く、デフアスリートの抱える困難さや、競技を応援するために多くの子ども達に知ってもらう活動をしていること、選手村を開放し、無料で世界のデフアスリートと触れ合うチャンスがあることなどを教えて下さいました。

    聞こえない人とコミュニケーションをとったことがある人は少ないのではないでしょうか。
    日本には約34万人の聞こえない人がいて、身近に1,2人は必ずいる という計算になります。
    聞こえる人と聞こえない人のコミュニケーションにはバリアがある。それをテクノロジー等を使ってクリアしていく。
    皆さんが将来仕事をするとき、聞こえない同僚と一緒に働くことができる社会をつくること
    それを大会のレガシーとして残したい。
    (倉野様ご講演より)

    2025年11月に開催される東京2025デフリンピックには、星槎大学在学中の学生が2名出場予定です。
    星槎大学および星槎グループをあげて、デフリンピックを応援して参ります。

    デフリンピック運営委員会事務局長の倉野直紀さん
    デフリンピック運営委員会事務局長の倉野直紀さん
    デフアスリートが抱えるハンディキャップについて知る
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    世界のデフアスリートが東京に来て、触れ合う場が公開される予定
    世界のデフアスリートが東京に来て、触れ合う場が公開される予定

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    デフリンピック運営委員会事務局長の倉野直紀さん
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