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    コンチネンタルタイヤ・ジャパン株式会社

    コンチネンタルのフラッグシップタイヤ『SportContact 6』新発売

    ●SportContactラインの成功をスーパースポーツタイヤで継承

    SportContact 6
    ●19~23インチの需要が高いレベルで継続
    ●有名自動車メーカーから相次いで承認予定。ニュルブルクリンクで『SportContact 6』が記録を更新

    ※本プレスリリースは、ドイツ・ハノーバー市で発表した内容の翻訳です。


    コンチネンタルタイヤは、新しい『SportContact 6』の発売によって、従来のハイパフォーマンスタイヤシリーズの成功を継承しました。高度な技術を駆使したこの製品は、ハノーバー市にある開発部門で生まれ、この度、販売開始となります。リム径19~23インチの41サイズが製造されます。この新しいスーパースポーツタイヤは、アウディR8やポルシェ911といった純粋なスポーツカーは勿論、BMW 5シリーズやメルセデスAMGなどのスポーティカーに適したタイヤです。さらに電気自動車 テスラ・モデルSに適したサイズもラインアップされています。コンチネンタルはハイパフォーマンスタイヤのセグメントがマーケットで消費者の人気を呼ぶと見込んでおり、各サイズで『SportContact 6』の市場成長を年間10%弱と予測しています。このニューハイテクタイヤは、既に品質を証明されました。ホンダは新しいシビックタイプRの公式発表に先立って『SportContact 6』を純正タイヤとして承認し、ニュルブルクリンクの北コースで最速ラップタイムを打ち立てています。


    ■サクセスストーリー:SportContactタイヤのラインアップ
    コンチネンタルの最初のハイパフォーマンスタイヤである「ContiSportContact」は、1994年に販売を開始しました。製品サイズは13~20インチで、瞬く間にチューナーや自動車メーカーの手堅い支持を得ました。例えば、アウディ、ポルシェ、BMW、メルセデス、アプト、ハルトゲといったメーカーが自社のトップモデルに純正品としてこのスポーツタイヤを使用しました。また、メーカーだけでなく、エンドユーザーにも大変好評を博し、次のモデルである「ContiSportContact 2」への要望が高まるまで7年もの間、人気は衰えることがありませんでした。

    今日のタイヤ業界では、研究開発の結果は新製品を通じてユーザーにすぐに伝わるため、製品サイクルはより短いものとなっています。「ContiSportContact」の成功は、業界誌に掲載されたように数々の輝かしいテスト結果だけでなく、250を超える自動車メーカーおよびチューナーから承認において実証されています。『SportContact 6』は、350km/hもの速度での走行に耐えうることが承認されていますが、大幅に向上したのは性能だけではありません。サイズも増えており、リム径19~23インチのラインアップとなっています。


    ■「UHP」のマーケットは約10%の成長率
    ヨーロッパのタイヤ市場は比較的安定していますが、ハイパフォーマンスのセグメントでは「UHP」製品に成長の余地が見込まれています。コンチネンタルで現在主力になっているのはリム径17~18インチの製品ですが、このセグメントは2020年までに年5%の成長が予測されています。また、タイヤメーカーはこのセグメントの市場ボリュームは2020年には3,730万本にまで拡大すると予測しています。19~23インチ径のタイヤに対する需要はさらに伸びると思われ、年間成長率は平均9%、2020年の販売本数は750万本に達する見込みとなっています。予測をさらに詳しく見てみると、タイヤサイズと成長率は正比例しており、19インチの製品の成長率は8%、20インチは10%と予測され、専門家はリム径21インチのタイヤは年間14%の伸びを見せるだろうと推測しています。言いかえれば、このセグメントに対する需要は、2020年には2倍に成長することになります。

    コンチネンタルタイヤは、ユーザーからだけでなく、自動車メーカーからも新しい『SportContact 6』に対する手応えを感じています。現在、ヨーロッパの自動車メーカーが生産する新車の約3分の1にコンチネンタルのタイヤが装着されています。自動車メーカー(特にEUの)からの期待は高いですが、『SportContact 6』は、発売に先立って既に自動車メーカーから純正タイヤとしての承認を受けているため、ドイツ本社の技術者達は楽観的な姿勢を見せています。


    【コンチネンタル社について】
    コンチネンタルは人とモノを運ぶためのインテリジェントテクノロジーを開発している企業です。当社は、信頼できるパートナー、国際的な自動車部品供給業者、タイヤメーカー、および産業パートナーとして、持続可能で、安全、快適、個々の要件を満たし、経済的なソリューションを提供しています。2014年、当社はシャシー&セーフティ、インテリア、パワートレイン、タイヤ、およびコンチテックの5部門で、約345億ユーロの売上高を記録しました。コンチネンタルは、現在53か国に約20万人の従業員を擁しています。
    http://www.continental-corporation.de

    【タイヤ部門】
    タイヤ部門は現在、全世界に24か所の生産および開発拠点を有しています。幅広い製品ラインナップと研究開発への継続的な投資により、コスト効率的で環境にやさしいモビリティに大きく貢献しています。世界屈指のタイヤメーカーとして4万7,000名以上の従業員を擁するタイヤ部門は、2014年に98億ユーロの売上高を達成しています。

    【乗用車・小型トラック用タイヤ】
    乗用車・小型トラック用タイヤは、ヨーロッパ市場においてトップメーカーのひとつであり、新車装着タイヤ、補修用タイヤ市場において世界4位です。自社のプレミアムブランドの製品開発において、転がり抵抗を最小化しながら、安全関連のあらゆる特性を最適化することに焦点を当てています。
    http://www.continental-tires.com


    日本語公式サイト    : http://www.continental-tire.jp
    日本語公式Facebookページ: http://www.facebook.com/continental.japan


    【スポンサーシップ】
    コンチネンタルのタイヤ部門は、ドイツDFBカップ、米国・カナダのメジャーリーグサッカー、AFCアジアカップ オーストラリア 2015、UEFA EURO 2016 フランス大会のオフィシャルスポンサーです。
    http://www.ContiSoccerWorld.com

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