奈良県のバドミントン専門店がチャリティーバドミントン大会を開催  ~累計参加者1,500名以上、今年はカンボジアで職業支援を~

    企業動向
    2015年6月24日 14:00
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    バドミントン専門のネットショップを展開する『頑張らないバドミントン研究会』(所在地:奈良県大和高田市、代表:須田 祥充)では、今年で第9回目となるチャリティーバドミントン大会を企画し、2015年6月20日に大阪にて開催いたしました。

    義援金を使ったカンボジアでの職業訓練の様子

    頑張らないバドミントン研究会
    http://www.ganbaranai-bad.com/

    当会では、バドミントンの普及をはかる一方で、今大会の収益を、特定非営利活動法人テラ・ルネッサンスを通じてカンボジアにおける地雷除去活動の支援や、同国の孤児院への物資の援助、寄付活動に充てています。

    カンボジアの貧困村においては、自給自足の貧しい農村が大半であり、他にお金を稼ぐ手だてもないため、現状から脱せずずっと負の連鎖が続いています。子どもたちは10歳ごろから家族の働き手となり、学校教育が受けられません。
    そこで、当イベントの義援金を使い、職業訓練を行うことで、自ら自立し稼ぐ力を付け、負の連鎖を断ち切るべく取り組みました。
    これにより、安定収入が得られ、子どもたちも学校へ行くことができるようになりました。


    【チャリティーバドミントン大会 概要】
    6月20日に行われた第9回大会では、近畿地区はじめ全国から約300名の参加者がありました。大会の概要は以下の通りです。

    名称:第9回 頑張らないチャリティーバドミントン大会
    日時:2015年6月20日(土)午前9時から
    会場:大阪府立門真スポーツセンター なみはやドーム
    種目:男女混成チームによる団体戦 男子3名女子3名構成
    主催:頑張らないバドミントン研究会
    共催:特定非営利活動法人テラ・ルネッサンス
    企画:株式会社Ba・lanza


    【当会の活動実績】
    当会代表の須田は、学生時代から始めたバドミントンの魅力に取り憑かれ、バドミントンを通じて社会貢献をしたいとの想いから、このチャリティーバドミントン大会を毎年企画・開催しています。
    また、自らカンボジアへも2回訪問し地雷撤去活動の現場も視察しています。

    ■第8回までの実績
    累計参加者:1,526名
    累計寄付金:2,812,258円

    ■カンボジアの学校への寄付・物資援助等の実績
    ・バドミントンラケット
    ・文具
    ・体操服
    ・イス、机
    ・地雷撤去費用
    ・教員宿舎建設
    ・その他、生活支援、職業訓練

    <写真>主催者の須田(小切手の右端)と特定非営利活動法人テラ・ルネッサンスのメンバー
    https://www.atpress.ne.jp/releases/65037/img_65037_2.jpg

    <写真>今年実施された職業訓練で、伝統衣装の制作技術を学んだ家族。
    これにより、子どもたちは自給自足の畑仕事から解放され学校へ通うことができました。
    https://www.atpress.ne.jp/releases/65037/img_65037_1.jpg


    ■活動実績の詳細
    http://www.ganbaranai-bad.com/activity/


    【今後の活動予定】
    毎年開催しているチャリティーバドミントン大会が2016年に第10回を迎えるため、記念大会の開催を予定しております。また、この活動に協力して頂けるバドミントンプレーヤーと共にカンボジア視察ツアーをしたいと考えております。


    【会社概要】
    屋号 : 頑張らないバドミントン研究会
    運営 : 株式会社Ba・lanza
    代表者: 須田 祥充
    所在地: 〒635-0035 奈良県大和高田市旭南町1-31
    URL  : http://www.ganbaranai-bad.com/

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    義援金を使ったカンボジアでの職業訓練の様子
    大会小切手

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