静岡・天竜杉の間伐材を使ったシステムキッチン「UROCO n...

静岡・天竜杉の間伐材を使ったシステムキッチン「UROCO na KITCHEN」誕生! カラフル木目モザイクのおしゃれなキッチンに間伐材を有効利用。

~浜松市のテイオー産業が「朝日住まいづくりフェア」にて初公開~

静岡県浜松市の住宅設備商社テイオー産業(代表取締役:大塚俊樹)は、天竜杉の間伐材化粧パネル「UROCO」を使用したセミオーダー式のシステムキッチン「UROCO na KITCHEN(ウロコなキッチン)」を開発。2015年6月5日~7日、東京ビッグサイトで開催された住宅設備・建材EXPO「朝日住まいづくりフェア」にて初公開しました。

UROCO na KITCHEN 朝日住まいづくりフェア
UROCO na KITCHEN 朝日住まいづくりフェア

【インテリア性の高さが30~40代女性に人気】
「朝日住まいづくりフェア」は3日間で延べ約3万人が訪れ、「UROCO na KITCHEN」は、キッチンコンシェルジュ、パビリオンにて展示。美しい木目をモザイク状に組み合わせた印象的なデザインが注目を集め、「おしゃれ」「ぜひ使ってみたい」など、30代~40代の女性を中心に好意的な意見が聞かれました。また、リノベーション業者から問い合せを受けるなど、今までにないインテリアとしてのキッチンの提案が評価されました。

【天竜杉の間伐材の新たな有効活用を】
日本三大人工美林として知られる天竜杉は、植林後一定年月ごとに間伐を繰り返すことで住宅資材として適した太くて真っ直ぐな樹に育てられます。森林保全の観点からも適正な間伐は欠かすことができません。「UROCO na KITCHEN」に使われているパネルの原板は、天竜杉の間伐材の中でも樹齢の高い樹の最も外側の材を使用。これまで一般に流通することのなかった部分を有効活用しています。間伐材というと従来はバイオマスの原料やペレット、集成材の材料などに利用されることが多く、人目につく化粧材として利用する価値を見出したことで、間伐材の新たな利用促進が期待されます。

【UROCO na KITCHENプロジェクト今後の展開】
「UROCO na KITCHEN」は、15年前よりオーダーメイドキッチンを手がけてきたテイオー産業が「UROCO」と出会い、その美しさに魅了されぜひキッチンで活用してみたいとの思いから誕生したコラボ企画です。インテリアとしてのキッチンの美しさとともに、間伐材を積極活用することで森林の保全にもつながることを広く発信したいとの思いから、全国の一般消費者を対象に9月よりインターネット販売を予定しています。

【商品概要】
商品名:UROCO na KITCHIN
寸法:幅2410mm、2560mm、2710mm、奥行き760mm、高さ850mm、900mm
フロント/サイドパネル:天竜杉間伐材カラー杉板UROCO
レイアウト:アイランド型orペニンシュラ型
シンク・トップ:人工大理石orステンレス
カラー:四季をテーマにした4色 Haru、Natsu、Aki、Fuyu
オプション:海外ビルトイン設備機器(食洗機など)
販売開始:2015年9月予定
販売方法:インターネット販売
価格:未定
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【会社概要】
会社名:テイオー産業株式会社 ショールームRe*blanc
代表取締役:大塚俊樹
所在地:〒431-3123静岡県浜松市東区有玉西町2414-2
URL:http://www.teio.co.jp/

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