スマホに反応する『価値のない板』を開発 世界初の技術に無価値...

スマホに反応する『価値のない板』を開発  世界初の技術に無価値を追求し、2015年6月10日に発売

株式会社シンクスマイル(本社:東京都渋谷区、社長:新子 明希)は、95%樹脂素材製でスマートフォンを近づけたり触れたりすると特殊音波通信する世界初の加工できる板を開発。「ソトブック」として、2015年6月10日に発売します。

ソトブック製品イメージ1
ソトブック製品イメージ1

この製品にスマートフォンで触れるとデジタル情報が画面に表示されます。製品に直接印刷または、ポスターなどを貼ることで、アナログ情報に加え、デジタル情報も伝達できる従来にない板になります。


●無価値にこだわり開発
野外での活用を念頭に製品は、防犯・いたずら対策、街に溶け込むとの観点で、現実の街で頻繁に見かけるものであり、人が、価値を感じないものであるべきと考え、「意味ある無価値」を開発コンセプトに、技術製品ながら、見た目は完全に安価な塩ビのプラ板といった無価値感を追求。この価値のなさの表現に多大な時間と試行錯誤を費やし開発されました。


●ソトブックがつくる未来
この板を使用すると、現実の街は、スマートフォンの画面と同化していきます。
街中のあらゆる看板やポスター・商品ポップなどは、情報取得可能なアイコンとして、現実に触れて情報が開け、検索やURLアクセスの必要なく情報をより直感的に進化させます。

塩ビなど樹脂板をベースにしていることから、加工の自由度も高く、基幹部分12×12cmがあれば、自由にカットや変形しても性能を維持できます。
加工により、看板やポスターなどの用途を超え、活用法は広がります。


●具体的な活用法
例えば、ポスターにスマホを近づけるだけで懸賞に応募できたり、お店の窓にスマホを近づけると店の情報が入ったり、完売商品のポップにスマホを近づけ入荷情報を受け取ったり、看板から直接、店舗までの地図を見たりクーポンを取得したり、現実の街は情報と直接リンクを始めます。
ソトブックの板から開く内容は専用サイトにて随時変更することができます。

本製品はデジタルと現実、街を変える一見無価値な「ただの板」として誕生。街を直感的にします。


●「ソトブック」の主な特長
■基幹部分12×12cm以上あれば、自由にカットや変形も可能
■専用サイトで、送信内容は随時編集可能
■専用アプリをインストールしたAndroid・iOS両方に対応
■本体価格は9,800円(税込 A4サイズ)薄さは16mm サイズ・形状により見積
http://www.sotobook.com/lp/sotobook1

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