「ポスティングは反響が見えない」を変える QRコードでチラシの反響を可視化する 新たなポスティングサービスを開始
「どこで・いつ・どの端末から」をデータ化 紙とデジタルを融合した“反響が見えるポスティング”を提案
株式会社ポスティング・サービス(本社/愛知県名古屋市)は、2026年8月1日から、ポスティングする広告物にQRコードを活用することで、これまで把握することが難しかったチラシ配布後の反響を可視化し、その結果を次の広告施策へ生かす新たなポスティングサービスを展開しています。
※QRコードは株式会社デンソーウェーブの登録商標です。

QRコードを用いたポスティングとは
「ポスティングをしても、本当にチラシを見てもらえているのかわからない」
「何万枚も配布したが、どの地域から反響があったのかわからない」
「WEB広告のように数字で効果を確認できない」
こうした「反響の見えにくさ」は、ポスティングを利用する企業や店舗にとって長年の課題でした。
しかし、反響がないように見えていたものの中には、実際には「反響がなかった」のではなく、反響を把握する方法がなかっただけというケースも考えられます。
WEB広告ではアクセス数やクリック数などを確認し、その結果をもとに広告内容やターゲットを変更できます。一方、各家庭のポストへ直接広告物を届けるポスティングでは、WEB媒体と同じように反響を把握することが困難でした。
そこで株式会社ポスティング・サービスが活用するのが「QRコード」です。
チラシからWEBへつながる入口を設け、QRコードへのアクセスをデータとして捉えることで、これまで見えなかったポスティングの反響を「見える反響」へと変えていきます。
■「どこで反響があったのか」が見える
QRコードの活用によって把握できる情報の一つが、反響が発生した「場所」です。
複数の地域へチラシを配布した場合、問い合わせや来店があったとしても、どの地域へ配布したチラシがきっかけとなったのかを判断することは簡単ではありません。
QRコードから得られる情報を活用すれば、どのエリアからアクセスが発生したのかを確認できます。
「A地区よりB地区からのアクセスが多い」「予想していなかった地域から反響が出ている」「特定のエリアに反響が集中している」といった傾向が見えてくれば、次回の配布戦略に生かすことができます。
反響が多かった地域への配布を増やし、反響の少なかった地域では広告内容や配布方法を変更する。単に大量のチラシを配るのではなく、実際の反響を確認しながら、次にどこへ配るべきかを考えるポスティングが可能になります。

仕組み
■「いつ反響したのか」を把握して配布戦略へ
確認できるのは場所だけではありません。QRコードへのアクセスによって、反響が発生した「日時」も確認できます。
日ごとの反響数や曜日による違いを比較することで、いつ広告への反応が起きやすいのかを分析できます。
チラシを配布した直後にアクセスが集中するのか、数日後までアクセスが続くのか、平日と週末で反響に違いがあるのか。こうした情報は、次回の配布時期やキャンペーンのタイミングを考える材料になります。
場所と時間を組み合わせれば、どのエリアへ、どのタイミングでアプローチすると反響につながりやすいのかを検証できます。例えば同じ広告物であっても、地域や曜日によって反応の出方が異なれば、その違いを次回の配布計画へ反映できます。感覚や経験だけに頼るのではなく、実際に得られた反響データを判断材料として利用できることが、この仕組みの大きな特徴です。
■端末情報から重複アクセスも確認
QRコードへのアクセスに使用された端末情報を利用することで、同じ端末から繰り返しアクセスされているケースも確認できます。
例えばアクセス数が100件あったとしても、100人が1回ずつアクセスした場合と、少数の人が何度もアクセスした場合では意味が異なります。
端末情報から重複アクセスを把握することで、単純なアクセス回数だけでは判断できない、より実態に近い反響を確認できます。
重要なのは、QRコードが何回読み取られたかという数字だけではありません。得られた情報から見込み客が存在するエリアを探し、「次にどこへ、どのような広告を届けるか」を決めることです。
株式会社ポスティング・サービスでは、この考え方を4つのフェーズに分け、段階的にターゲットへ近づいていくポスティングを提案します。
(1)「反響を見つける」
最初の段階では、できるだけ低コストで広範囲にポスティングを行います。
目的は最初からターゲットを決めつけることではなく、広い範囲へ広告を届け、どこに、どれくらいの見込み客が存在するのかを見つけ出すことです。
QRコードへのアクセスという比較的浅い反響も拾い上げ、潜在的な見込み客や反響が期待できるエリアを探します。QRコードを読み取ったものの、すぐには問い合わせや購入に至らなかった反応も、次の施策を考えるための重要な手掛かりになります。従来であれば把握しにくかったこうした反応をデータとして蓄積することで、配布直後の成果だけに左右されず、中長期的な視点からエリアごとの可能性を検証できます。
まず広くリーチし、市場の中から反響の「芽」を見つける。それが次の段階へ進むための基礎データとなります。
(2)「ターゲットエリアを見つける」
(1)で反響が確認できたら、次は反響があったエリアに絞ってアプローチします。
広告物の内容によっても反響は変わるため、複数種類の広告によるABテストなどを実施し、どの内容が効果的なのかを検証します。
エリアをセグメントしてポスティングすることで、「どこに配るべきか」だけでなく、「そこで何を伝えるべきか」を探っていきます。
(3)「ターゲットを見つける」
反響するエリアと効果的なアプローチ方法が見えてきたら、次は問い合わせや購入など、より具体的な行動につながる広告を展開します。
例えば、広告に掲載する情報を充実させたり、特典などの「OFFER」を強化したりする方法です。
広い範囲へ大量に配布する段階から、配布数を絞り、その分、見込み客にとって魅力の高い広告へ変えていきます。
配布量だけを追うのではなく、それまでに蓄積した反響データを利用し、具体的な反響につながる可能性の高いターゲットを探す段階です。
(4)「ターゲットにダイレクトに」
最終段階では、それまでに得られたデータによって具体的なターゲットを捉え、さらに直接的なアプローチを行います。
対象となる住居が明確になれば、その住居に絞ったポスティングを実施。フェーズ3よりもさらに強いOFFERを設定した広告や、DMポスティングなどを利用してピンポイントに届けます。必要に応じて直接訪問など、別のアプローチへ発展させることも考えられます。
広く配って反響を見つける。反響のあるエリアを見つける。効果的な広告を見つける。そして、見込みの高いターゲットへ直接届ける。
このサイクルによって、ポスティングは「チラシを配って結果を待つ広告」から、反響を確認しながら精度を高めていく広告へと変わります。
■紙で届け、デジタルで測り、次のポスティングへ
ポスティングには、各家庭のポストへ直接広告物を届けられるという、WEB広告とは異なる強みがあります。一方、デジタル広告には、利用者の反応をデータとして把握しやすいという特徴があります。
QRコードは、その二つをつなぎます。
紙で生活者へ届ける。QRコードで反響を捉える。得られたデータから次の配布エリアや広告内容を決める。そして、再び紙で届ける。
一度の配布だけで成否を判断するのではなく、このサイクルを繰り返すことでデータを蓄積し、エリア、広告内容、アプローチ方法を改善していきます。配布のたびにデータを蓄積できれば、「前回と比べてどの地域の反応が伸びたのか」「広告内容を変えたことで反響がどう変化したのか」といった比較も可能になります。紙の広告を一度配って終わりにするのではなく、配布そのものを次のマーケティング判断につながる機会として活用していきます。
「ポスティングは反響が見えない」から、「ポスティングで反響を見つけ、次のターゲットを探す」へ。
株式会社ポスティング・サービスは、ポスティングを単なる「配るサービス」から、反響を見つけ、エリアを見つけ、最終的なターゲットを見つけるマーケティングサービスへ発展させてまいります。
■2026年8月1日から提供開始、10月まで無料で利用可能
今回のQRコードを活用したシステムは、2026年8月1日から提供を開始しており、2026年10月まで無料で利用いただけます。
まずはポスティングの反響を実際のデータとして確認し、その結果を次の広告施策へ生かす。株式会社ポスティング・サービスは、紙とデジタルを組み合わせた新たなポスティングの活用方法によって、企業や店舗の販促活動を支援してまいります。
【会社概要】
会社名: 株式会社ポスティング・サービス
所在地: 〒466-0064 愛知県名古屋市昭和区鶴舞2-16-17
電話 : 0120-901-687




















