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    一般社団法人日本クラウド産業協会(クラウドサービス情報開示認定機関)

    ASPIC、生成AI利用クラウドサービス4件を新たに情報開示認定  ASP・SaaSの2サービスを加え累計344サービスへ  ~安心して選べるクラウドサービスの普及を推進~

    一般社団法人日本クラウド産業協会(通称:ASPIC、東京都品川区西五反田、会長:河合 輝欣)は、2026年10月1日に開催された第75回認定審査委員会において、厳正なる審査の結果、新たに6件のクラウドサービスに「安全・信頼性に係る情報開示」が適切に行われていることを認定いたしました。


    今回の認定では、2026年7月1日より運用開始した「生成AI利用クラウドサービス(ASP・SaaS)の安全・信頼性に係る情報開示認定制度」における認定が4サービス誕生いたしました。

    これにより、ASPICによる情報開示認定サービスは累計344サービス(230社)に達しました。



    1. 生成AI利用クラウドサービス(ASP・SaaS)情報開示認定制度

    新規認定サービス・概要(認定日:2026年10月2日)


    以下の4サービスが新たに認定されました。


    (1) サービス名:メンタルマップ

    事業者名  :株式会社DAHTA

    サービス概要:人事労務担当者や経営層向けに、多言語対応のストレスチェック実施や組織の集団分析、産業医面談管理、個人情報を除外したセキュアなAI改善提案等を通じて、メンタルヘルス課題の早期把握と法令遵守に基づく健康経営の推進を支援するクラウドサービス


    (2) サービス名:クロスアクシア(Cross Axia)

    事業者名  :マーカーネット株式会社

    サービス概要:現場のリーダー向けに、行動特性の解析やアンケート、生成AIを用いた個人・相性の分析、チーム編成のシミュレーション等を通じて、適切な人材配置や不本意な離職の兆候の可視化を行い、メンバーへのケアや抜擢といった人事労務管理を支援するクラウドサービス


    (3) サービス名:戦術日報ショウヘイ

    事業者名  :マーカーネット株式会社

    サービス概要:現場の管理者やメンバー向けに、アカウント登録が不要な日報入力やAIメンターによる即時フィードバック、日次・週次・月次の3層自動要約、要対応事項の検知等を通じて、日報の形骸化防止と管理者の確認負荷軽減といった業務効率化を支援するクラウドサービス


    (4) サービス名:QRUU(クルー)

    事業者名  :株式会社テクヌート

    サービス概要:採用担当者や面接官向けに、対話型AI音声面接官による深掘り質問の自動化や発言根拠付き評価レポート作成、選考パイプライン管理等を通じて、一次選考の迅速化と日程調整ロスの削減といった採用実務の効率化を支援するクラウド採用管理サービス



    2. ASP・SaaS情報開示認定制度

    新規認定サービス・概要(認定日:2026年10月2日)


    以下の2サービスが新たに認定されました。


    (1) サービス名:SP-FAX

    事業者名  :株式会社SPREAD

    サービス概要:インターネット経由でのFAX送受信や受信PDFの閲覧・保存、権限管理、REST APIによる基幹システム連携等を通じて、場所を選ばないFAX処理と文書の一元管理といったペーパーレス業務を支援するクラウドFAXサービス


    (2) サービス名:Cuenote Push

    事業者名  :ユミルリンク株式会社

    サービス概要:個人情報の取得やアプリのインストールが不要なWebプッシュ通知配信、ダイアログや表示時間のカスタマイズ、外部システム連携API等を通じて、顧客への迅速な情報到達とサイトへの再訪問・購買行動の促進を支援するクラウドマーケティングサービス


    図-1

    図-1


    (※認定サービスの開示情報は、認定サイトにて公開しております。 https://www.aspicjapan.org/nintei/ )



    3. 認定サービス更新の報告(計15サービス)

    第74回認定審査委員会以降に受け付けた更新申請(15サービス)につきましては、引き続き安全・信頼性に係る情報開示が適切に行われていると認め、有効期間を更新いたしましたので報告いたします。


    項番    :1

    認定番号  :0159-1208

    サービス名称:Multiverse

    事業者名称 :株式会社ネットラーニング


    項番    :2

    認定番号  :0162-1208

    サービス名称:mobiconnect

    事業者名称 :インヴェンティット株式会社


    項番    :3

    認定番号  :0205-1608

    サービス名称:Ex-Trade

    事業者名称 :株式会社コデックス


    項番    :4

    認定番号  :0206-1608

    サービス名称:SWINGクラウドサービス

    事業者名称 :株式会社 CIJ


    項番    :5

    認定番号  :IP0011-1608

    サービス名称:Smart Data Platform クラウド/サーバー

    事業者名称 :NTTドコモビジネス株式会社


    項番    :6

    認定番号  :IP0007-1408

    サービス名称:FOCUSスパコン

    事業者名称 :公益財団法人 計算科学振興財団


    項番    :7

    認定番号  :0179-1408

    サービス名称:おまかせファイルサーバー

    事業者名称 :株式会社クロスパワー


    項番    :8

    認定番号  :0118-1102

    サービス名称:Cuenote FC

    事業者名称 :ユミルリンク株式会社


    項番    :9

    認定番号  :0263-2205

    サービス名称:Cuenote SR-S

    事業者名称 :ユミルリンク株式会社


    項番    :10

    認定番号  :0264-2205

    サービス名称:Cuenote Survey

    事業者名称 :ユミルリンク株式会社


    項番    :11

    認定番号  :0265-2205

    サービス名称:Cuenote SMS

    事業者名称 :ユミルリンク株式会社


    項番    :12

    認定番号  :0266-2205

    サービス名称:Cuenote 安否確認サービス

    事業者名称 :ユミルリンク株式会社


    項番    :13

    認定番号  :0271-2209

    サービス名称:テクマトリックス Redmine クラウドサービス

    事業者名称 :テクマトリックス株式会社


    項番    :14

    認定番号  :0272-2209

    サービス名称:Cuenote Auth

    事業者名称 :ユミルリンク株式会社


    項番    :15

    認定番号  :0273-2209

    サービス名称:SalonAnswer

    事業者名称 :エクシードシステム株式会社



    4. 生成AI利用クラウドサービス(ASP・SaaS)情報開示認定制度の概要

    (1) 制度創設の背景と目的

    生成AI技術の飛躍的進展に伴い、既存のクラウドサービスに生成AI機能を組み込んだ「生成AI利用クラウドサービス(ASP・SaaS)」が爆発的に増加しています(国内外で1,000以上提供)。

    しかし、AI特有のリスク(ハルシネーション、プロンプトインジェクション、権利侵害等)に対する不安から、利用者が安心してサービスを選択・導入することが難しくなっています。本制度は、国際規範や公的指針に基づき、事業者が正しく情報を開示していることを客観的に認定することで、利用者が安心して選べる環境を整え、日本の生成AIクラウド産業の健全な拡大・発展に寄与することを目的としています。


    (2) 本制度の強みと独自指針の特色

    ASPICが18年の認定運用実績、生成AIに関する政府系ガイドライン、国際行動規範、国際標準等を結集し、独自の「生成AI利用クラウドサービス(ASP・SaaS)の安全・信頼性に係る情報開示指針(第1.0版)」を策定いたしました。

    (※詳細は、 https://aspicjapan.org/nintei/ga-nintei/idp-publish/ にて公開中)


    ▼生成AI利用クラウドサービス(ASP・SaaS)情報開示認定制度の策定の経緯

    図-2

    図-2


    (3) 新制度で重点的に評価・開示を求める主要項目

    生成AI利用クラウドサービスでクラウド利用者に開示すべき情報は、次の通りです。


    1) ガバナンス・運営体制:

    AIリスクアセスメントの実施および報告書の開示、AI倫理方針・AIポリシー・インパクトアセスメントの公表、権利侵害申し出・苦情対応窓口の設置および従業員に対するAI特有のセキュリティ教育の実施等


    2) 透明性・データ管理:

    利用基盤AIモデル等の情報開示(モデル選定基準含む)、利用者データの追加学習への使用有無および同意取得方法、学習済みモデルおよび入力データの権利関係・所有権の明示、及び人間の判断介入の有無と損害賠償等の責任分担の明確化等


    3) セキュリティ・安全性:

    プロンプトインジェクション等の不正指示対策(ガードレール実装)、ハルシネーション(出力の正確性・信頼性向上)対策、AIシステムに対する敵対的テスト(レッドチーミング等)の実施およびRAG利用時等のアクセス権限に応じたデータ参照制限(ポイズニング対策)等


    (4) 申請事業者様が得られる大きなメリット

    図3のとおり、本認定制度取得により数多くのメリットがあります。


    図-3

    図-3


    5. 一般社団法人日本クラウド産業協会(ASPIC)について

    ASPICは、1999年に創立された、日本初※のクラウド業界団体です。創立以来四半世紀にわたり、「ASP・SaaS・クラウドの普及促進と市場拡大」「安心・安全なクラウドサービスの推進」「ASPICの組織強化と社会的なプレゼンスの向上」を目標に掲げ、日本の情報通信産業の発展に取り組んでまいりました。現在、会員数は1,400社を超え、AI時代における新たなビジネスの創出と支援を推進しています。

    https://www.aspicjapan.org/


    ※当団体調べ(インターネット白書ARCHIVESより)



    6. 本件連絡先(申請受付窓口)

    一般社団法人日本クラウド産業協会

    クラウドサービス情報開示認定機関 事務局

    〒141-0031 東京都品川区西五反田7-17-7 五反田第1noteビル5F

    担当   : 池田・尾坂

    TEL    : 03-6662-6854

    Fax    : 03-6662-6347

    mail   : aspic@cloud-nintei.org

    認定サイト: https://www.aspicjapan.org/nintei/

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