6月5日(火・国際環境デー) 「第2回ロハスデザイン大賞2007」を発表いたします。~大賞を決定するのは、一般生活者による投票です~
報道関係者各位 2007年5月25日
プレスリリース 有限責任中間法人ロハスクラブ
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一般生活者が選んだ、ロハスな「ヒト・モノ・コト」を表彰します
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「第2回 ロハスデザイン大賞2007」
大賞発表・記念シンポジウムのご案内
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【6月5日(火・国際環境デー)、東京・丸ビルホールにて開催】
http://www.lohasclub.jp/
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有限責任中間法人ロハスクラブ(所在地:東京都中央区)は、6月5日(火・世界
環境デー)に、東京・丸ビルホールにて、「第2回ロハスデザイン大賞2007」
発表・記念シンポジウムを開催し、「第2回 ロハスデザイン大賞2007」の大賞を
発表するとともに、人と健康と環境との関係をテーマとしたシンポジウムを
開催いたします。
「第2回ロハスデザイン大賞2007」では、サスティナブルデザインをテーマに、
「ヒト」「モノ」「コト」の3部門でエントリーを一般公募し、応募総数349点
から、ロハスクラブ評議会による予備審査や一般のインターネット審査並びに
新宿御苑展での来場者投票を実施するなどして大賞を選出します。
■最終審査・投票について
インターネットでの最終審査は、5月31日(木)まで開催され、ロハスクラブの
個人審査メンバーに登録すれば、どなたでも最終審査・投票に参加することが
できます。
また、最終審査・投票に参加すると、「1kWhのグリーン電力証書」が特典
としてプレゼントされます。
詳細は、ロハスクラブホームページから
http://www.lohasclub.jp/
■第2回ロハスデザイン大賞2007発表記念シンポジウム
●開催概要●
催事名称 :第2回ロハスデザイン大賞2007発表・記念シンポジウム
主催 :有限責任中間法人ロハスクラブ
共催 :チーム・マイナス6%(環境省)
協賛 :特定非営利活動法人 日本再生プログラム推進フォーラム
開催場所 :東京/丸ビル7F・丸ビルホール
開催期間 :平成19年6月5日(火) 世界環境デー
時間 : 9:30開場 10:00開会 12:45閉会予定
第一部 記念シンポジウム
第二部 第2回 ロハスデザイン大賞2007 発表
告知 :ロハスクラブホームページ( http://www.lohasclub.jp/ )にて告知
※5月28日(月)より告知を開始します。
入場料 :無料
参加募集 :ロハスクラブホームページより事前申込みが必要です。
※5月28日(月)より申込みを開始します。
※応募多数の場合は、抽選とさせていただきます。
●開催趣旨●
「第2回ロハスデザイン大賞2007」について
都市を構成する市民・企業・行政にとって、「健康で快適なライフスタイルと
地球環境の持続可能な共生」は、欠かすことのできない共通のコンセンサスで
あり、そしてそれはロハスの重要なコンセプトでもあります。
そのような観点から、ロハスクラブでは、第2回目となる本年度のロハス
デザイン大賞のテーマを「サスティナブル・デザイン」とし、「ヒト」「モノ」
「コト」の3つカテゴリーについてのエントリー候補の一般公募を行いました。
応募総数349点から、一般会員(個人インターネット審査会員)の予備投票、
また、ロハスクラブ評議会による予備審査を経て、最終審査エントリー候補
として3部門合計86点を選定いたしました。
最終審査投票は、一般会員によるインターネット投票、また、新宿御苑展に
おける来場者投票(一般来場者)の合計により、本年6月5日・環境の日に発表
いたします。
※詳細はロハスクラブのホームページをご覧ください。
http://www.lohasclub.jp/
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【お問合せについて】
第2回ロハスデザイン大賞2007発表・記念シンポジウムに関する
ご質問・取材等のお問合せは、下記までご連絡ください。
有限責任中間法人ロハスクラブ
担当 : 大石・井出
所在地: 〒104-0045 東京都中央区築地7-12-7 築地FTSビル5F
電話 : 03-3524-9757
e-mail: info@lohasclub.jp
URL : http://www.lohasclub.jp
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【参考資料】
第2回ロハスデザイン大賞2007 記念講演と記念シンポジウムについて
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■テーマ: ロハス的 『農』から健康への新アプローチ
■プログラム:
1.記念講演 ロドルフ・バルツ ~人と健康と環境との関係~
2.記念シンポジウム
-ナビゲーター 藤原 直哉 [経済アナリスト]
-登壇者 渡邉 泰雄 [医学博士]
福岡 伸一 [分子生物学者]
大橋 マキ [アロマテラピスト/エッセイスト]
■概要:
ロハス的な視点から営む「農」が、「食文化」、「健康」、「環境」へ新しい
アプローチをつくり出します。
健康で快適な暮らしを送るために、私たちは自然の営みと寄り添う、新しい枠
組みを作っていくことが必要不可欠となっているのではないでしょうか。
農薬などを使わず、地球の循環などにも配慮した農業経営は、安全な食の提供
だけでなく、食事による予防医学、日本の農業発展による地産地消とフード
マイレージ(※)からつながる地球温暖化防止へのアプローチ、自然のもつ力を
借りた自然治癒や予防医学、ココロの安定など、ロハスな暮らしをデザイン
していきます。
[キーワード]
・オーガニックな農業経営とは
・食生活から予防医学を考える
・食卓から地球温暖化防止に取り組む
・自然と寄り添う暮らし
(※)
フードマイレージとは、食べ物がとれたところから食べるところまで
運ばれる距離のこと。「食糧の輸入量(トン)」に「輸送距離(キロ
メートル)」を乗じた数値(t・km トンキロメートル)で表わされる
もので、この値が大きいほど環境への負荷が大きいという考え方。
また、フードマイレージは、輸送で排出されるCO2量が距離から計算
できるので、CO2削減の指標となるものであり、かつ日本の「地産地消」
という考え方を数量的に裏付けるものでもあります。
近くでとれた安全な野菜、国内でつくられたものを、普段の食生活に
取り入れることで環境に優しい生活を実現する。自身の健康だけでな
く、地球温暖化を防止していくこともできるのです。2000年では1人
当たりのフードマイレージは、日本が約5,000t・kmであるのに対し、
韓国は3,200t・km、アメリカは500t・kmと大きな開きがあります。
■プログラム詳細
1.記念講演 ロドルフ・バルツ ~人と健康と環境との関係~
「人と健康と自然環境との関係」
地球環境に負荷をかけることなく、健康を持続させるために人と自然環境の
共存を目指した新しい医学や農業について、ヨーロッパで精力的に活躍されて
いるロドルフ・バルツ氏を招き、「人と健康と自然環境との関係」をテーマに、
今後の日本のオーガニックの基準つくりに役立つヒントを提示いただきます。
Dr. Rodolph Balz (ロドルフ・バルツ)
1944年ジュネーブ生まれ、ジュネーブ国際大学卒業後、土壌学と生物
学研究所で研究し、学位をとる。その後9年間教鞭をとり、人間と環境の
関係について土壌学、生物学に留まらず、独自の、いわば百科全書的な
視点で研究する。植物と人間が補完関係にあることを先駆的に示し、
人智学の基礎を築いたルドルフ・シュタイナーの研究を踏まえ、さらに
医学や化学などの最新の知識を随時反映させながら、現在でも研究を
進めている。この見地から、自然にフィトテラピーに興味を抱き、その
用法を植物専門医から学ぶ。このフィトテラピーが可能な植物のオーガ
ニック栽培を自身で行い、医療用植物とエッセンシャルオイルを使い、
アロマテラピーを含む代替医療の研究やオーガニック化粧品の開発を
行っている。現在はコスメビオCOSMEBIOのプレジデントであり、IRIS社
(ヘルスリサーチインターナショナル研究所)を運営している。
2.記念シンポジウム
-ナビゲーター 藤原 直哉 [経済アナリスト]
-登壇者 渡邉 泰雄 [医学博士]
福岡 伸一 [分子生物学者]
大橋 マキ [アロマテラピスト/エッセイスト]
「ロハス的 『農』から健康への新アプローチ」をテーマに、経済、医学、
生物、暮らしの第一人者の方々を招き、新しい農業経営がもたらされる人と
環境への影響から、ロハス的なライフスタイルの提案をしていきます。
藤原 直哉 (ふじわら・なおや) 経済アナリスト
東京大学経済学部卒業、現在、シンクタンク藤原事務所所長。独立系
シンクタンクとして「経済」「政治」「国際情勢」「組織のリーダー
シップ」に関する独自の分析を行っているほか、「コンピュータ」
「統計」に関する専門家も擁し、個別・専門的な分析やコンサルティング、
社内教育、講演、執筆活動を行っている。社会人学校「藤原学校」を
東京で月2回開催し、全国各地で「藤原塾」も開催している。
著書は、『ロハスでよみがえる「日本再生プログラム」』(万来舎)、
『TheGreatCollaboration』(iUniverse, Inc.)、「仕事力スイッチ―
わが子をニートにしないために」(万来舎)など著書多数。
渡邉 泰雄 (わたなべ・やすお) 医学博士
日本薬科大学・教授(医療薬学科薬理薬物治療学分野)
(専門:神経精神薬理学・臨床薬理)
約30年間国内外を併せて医学部ならびに薬学部で神経薬理学・免疫薬理
学を中心に教育や研究を行い、抗精神病薬、抗不安薬等の新薬開発にも
携わる。
また、天然物質のキノコ類や機能性食品類の薬効解析や機序解明を積極
的に行い、医療における「食」の捉え方を医薬品等の相互作用を踏まえ
て薬用量を調整することによって副作用の軽減や患者の意欲へと繋げら
れる研究に取り組んでいる。
『クスリの判る本』(地人書館)、
『抗不安薬の新しい展開』(医薬ジャーナル)など著書多数。
福岡 伸一(ふくおか・しんいち) 分子生物学者
青山学院大学・教授(化学・生命科学科) 米国ロックフェラー大学および
ハーバード大学医学部博士研究員、京都大学助教授を経て、青山学院大学
理工学部に新設された化学・生命科学科教授。
第1回科学ジャーナリスト賞受賞。専門分野で論文を発表するかたわら
一般向け著作・翻訳も手がける。近作に、狂牛病禍が問いかけた諸問題に
ついて論じた文春新書『もう牛を食べても安心か』(文藝春秋)、
タンパク質病原体説に疑問を投げかけた講談社出版文化賞受賞の
ブルーバックス『プリオン説はほんとうか?』(講談社)、
ソトコト新書『ロハスの思考』(木楽舎)などがある。
大橋 マキ(おおはし・まき) アロマテラピスト/エッセイスト
フジテレビアナウンサーを退職後、英国に留学し、イギリスの美しい
自然のなかで暮らしながらアロマ(香り)への造詣を深め、IFA認定
アロマセラピストの資格を取得。現在、アロマセラピストとして病院に
勤めるかたわら、執筆活動、J-WAVE『LOHAS SUNDAY』などのラジオ、
テレビ朝日『素敵な宇宙船地球号』、BS朝日『Happy! Lohas』などの
TVナビゲーター、翻訳など多方面で活躍中。
著書には『アロマの惑星』(木楽舎)、
『ハーブティーバイブル』(東京堂出版)、『日々香日』、
『セラピストという生き方』。
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