京セラTCLソーラー合同会社による 世界最大※1 水上設置型メガソーラー発電所の稼働開始

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    2015年5月25日 13:45
    京セラTCLソーラー合同会社(本社:東京都千代田区)が、兵庫県加西市にある逆池(さかさまいけ)において建設を進めてまいりました「兵庫・加西市逆池水上メガソーラー発電所」(約2.3MW)が完成し、本年5月24日、竣工式を執り行いましたのでお知らせいたします。 兵庫・加西市逆池水上メガソーラー発電所は、水上設置型では世界最大※1となり、本年6月より売電を開始する予定です。 ■兵庫・加西市逆池水上メガソーラー発電所の概要 名称      : 兵庫・加西市逆池水上メガソーラー発電所 所在地     : 兵庫県加西市玉野町 逆池 出力規模    : 約2.3MW 事業主     : 京セラTCLソーラー合同会社            (京セラ(株)と東京センチュリーリース(株)が共同出資により2012年設立) 太陽電池設置枚数: 255Wの京セラ製太陽電池モジュール 合計9,072枚 年間予想発電量 : 合計約2,680MWhの見込み(一般家庭約820世帯分の年間電力消費量に相当※2) 売電先     : 関西電力株式会社 稼働時期    : 2015年6月(予定) ■水上設置型メガソーラー発電所の特長 (1)水上に設置することにより、冷却効果が得られ、地上置き型・屋根置き型と比べ、高い発電量が期待できます。 (2)太陽電池モジュールが水面を覆うことで、貯水の蒸発量の軽減や藻類の異常発生を防ぐことができます。 (3)水上架台(水上に太陽電池モジュールを設置するためのフロート)は、紫外線や腐食に強い高密度ポリエチレン製であり、100%リサイクルが可能です。 ※1. 2015年5月11日現在稼働中の水上設置型太陽光発電所において(京セラ調べ) ※2. 1世帯当り3,254.4kWh/年で算出 出典:電気事業連合会『原子力・エネルギー図面集2015』

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