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    一般社団法人日本分析機器工業会

    過去最大規模の中高生90名が本格的な分析機器を操作  「JAIMA サマーサイエンススクール2026」を 日本科学未来館で開催

    ~企業担当者との対話や実習を通じて、科学技術への関心と理解を深める~

    イベント
    2026年8月4日 11:00

    一般社団法人日本分析機器工業会(JAIMA、所在地:〒101-0054 東京都千代田区神田錦町2-5-16、会長:足立 正之/株式会社堀場製作所 代表取締役社長)は、2026年7月22日(水)に日本科学未来館で開催した中・高校生向け分析機器体験実習「JAIMA サマーサイエンススクール2026」の実施内容を公開いたします。


    当日の様子(1)

    当日の様子(1)

    当日の様子(2)

    当日の様子(2)


    ■「JAIMA サマーサイエンススクール」とは

    主に首都圏の中・高校生を対象に、参加した皆様に実際に分析機器を操作体験してもらうことで、様々な産業を支える基盤となっている分析機器および技術についての理解を深め、科学技術への関心を高めてもらうことを目的としたものです。2011年5月に開催された「ICAS 2011 公開講座」をきっかけに、JAIMA技術委員会の企画として2012年より開催しており、今年で第14回となりました(2020年は開催中止)。



    ■開催当日の様子

    JAIMA会員から構成される技術委員会の各企業など18社および特別実習として(国立研究開発法人)物質・材料研究機構の協力を得て計24グループの分析機器を稼働させました。

    過去最大規模の90名の参加者(2025年は66名)を3~4名のグループに分け、グループごとに1~2機種の装置を1時間ずつ、計3機種の装置の概要説明、操作体験実習を行いました。実習は、参加者が主体的に考え、装置を自ら操作することに主眼を置いて進められました。対面実習で企業担当者と楽しそうに会話しながらも、真剣に取り組む姿が見受けられました。

    自由に各企業テーブルを訪問するフリータイムを2023年から実施し、2026年は60分間に延長しました。時間いっぱいまで企業担当者と参加生徒の質疑応答が行われ、非常に好評を得ました。


    会場には、“一般向け体験コーナー”を併設し、今年は「塩分分析計」の実機体験を実施しました。日本科学未来館に来館された国内・海外からの来場者を含め、多くの方に分析機器に触れていただきました。


    【参加者の感想(抜粋)】

    ・一緒に体験をした人も、化学が好きで知識のすごい人たちで、体験の先生方もたくさん話をしてくれて、化学をまた面白いと思って、また好きになれて、とてもいい体験ができました。


    ・理科って最高だな、と改めて感じる機会になりました!!普段馴染みのない実験であったり、教科書、資料集で見ていたことが自分の手で体験できるということが非常にワクワクさせられました!


    ・まず、本当に行って良かったと思いました。機械に興味がすごくあったわけではなく、ただ単に楽しそうかもとおもってこのプログラムに参加しました。今までよく知らなかった機械に今日はたくさん触れて、想像以上に幅広い種類の機械があるということ、一言で「機械」と言っても様々な分野に関わるということなどを実感しました。


    ・すべての方が僕の質問に対して分かりやすく答えてくださり、僕に興味を持ってくださったのでとても居心地がよく、いい学びの場になったと思います。


    ・分析機器によって想像もできないほど小さなスケールの測定ができることに驚き、科学技術の面白さを改めて実感しました。今回の経験を通して、将来の進路についても考えるきっかけになりました。今後も科学への興味を大切にしていきたいです。



    ■今後の展望

    講義中心となるスクールと異なり、実際に分析機器を操作体験し、各企業の研究員と直接会話できる本サマーサイエンススクールは大変貴重な機会となっています。

    開催後は参加生徒および協力企業からのアンケートを集計し、毎回、改善と新たな試みを実行しています。

    当工業会では関係者の皆様のご支援をいただきながら、科学や分析機器の面白さをお伝えすることを目的に、今後もサマーサイエンススクールをはじめとする中・高校生向けイベントの開催を検討してまいります。



    ■実施概要・参加協力企業等

    実施概要、参加協力企業等は以下の通りです。


    【実施団体】

    主催:一般社団法人日本分析機器工業会


    【実施概要】

    日時  :2026年7月22日(水)12:15~17:30

    場所  :日本科学未来館

         (7階 水星、金星、火星、海王星、ロビー(1)、天王星、

         土星、ガニメデ、イオ)

    参加人数:90名


    【協力団体】

    一般社団法人日本臨床検査薬協会

    国際化学オリンピック日本委員会

    (国立研究開発法人)物質・材料研究機構


    【協力企業/機関・使用装置】

    オーソ・クリニカル・ダイアグノスティックス株式会社:

    輸血検査用遠心装置

    大塚電子株式会社          :粒子径測定装置

                      :スマート膜厚計

    京都電子工業株式会社        :EMS粘度計 2台

    ジーエルサイエンス株式会社     :固相抽出装置、カラム

    株式会社島津製作所         :MALDI 質量分析計

    DKSHマーケットエクスパンションサービスジャパン株式会社:

    ナノ粒子トラッキング解析装置

    東亜ディーケーケー株式会社     :イオンクロマトグラフ

    日東精工アナリテック株式会社    :自動滴定装置

    日本電子株式会社          :卓上走査電子顕微鏡

                      :蛍光X線分析装置

    日本分光株式会社          :紫外可視分光光度計 2台

    パーク・システムズ・ジャパン株式会社:原子間力顕微鏡

    ビーエルテック株式会社       :連続流れ分析装置

    株式会社日立ハイテク        :卓上走査電子顕微鏡

    株式会社日立ハイテクアナリシス   :ハンドヘルド蛍光X線分析装置

    株式会社堀場アドバンテスドテクノ  :コンパクト水質計

    株式会社堀場製作所         :蛍光吸光分光装置

    株式会社リガク           :単結晶X線構造解析装置

    理研計器株式会社          :ポータブルX線回折・蛍光X線分析装置

    (特別実習)

    (国立研究開発法人)物質・材料研究機構:自動自律実験体験装置

    (一般向け体験コーナー)

    東亜ディーケーケー株式会社     :塩分分析計

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