梅田阪急にて「Japan Blue(藍)」アクセサリーの限定ショップが5月27日OPEN  香川の藍色工房と『Matsuyoi待宵』がコラボ制作  シンデレラ・デニム・英国王室だけじゃない、Ladyのための“ブルー”

株式会社松なみ(本社:香川県高松市、代表取締役:原田 諭起子)が運営するアクセサリーブランド『Matsuyoi待宵』は、限定ショップ『Japan Blue ~Lady Blue~』を2015年5月27日(水)から6月2日(火)まで大阪・梅田、阪急うめだ本店にて開催します。

2015JAPANBLUEコサージュ
2015JAPANBLUEコサージュ

同限定ショップは、同じく四国に拠点をおき自社の藍畑で栽培した藍を使った石鹸や雑貨の製造販売を行なう有限会社藍色工房(本社:香川県木田郡三木町、代表取締役:坂東 未来)とコラボ。古くより人々に親しまれ、昨今では「Japan Blue」と呼ばれ世界の人々にも愛されてきた日本の藍を、モダンかつラグジュアリーに楽しんでいただける大人の女性向けアイテムを取り揃えました。

「男性向けアイテム」や「和雑貨」「民芸調」のイメージが強い“藍染め”の、常識を覆す売り場になっています。涼しく、鮮やかなブルーが独特の世界観を醸し出します。
6月に東京、東武百貨店池袋店にても開催予定です。

詳細: http://matsuyoi.jp/

※『Matsuyoi待宵』とは?
ブランド名の「待宵」は、待宵月、月齢14番目の、満月の一日前の月のことをいいます。そして古来、和歌の中でも、満月を待つ一日前の高ぶる気持ちを踏まえ、「愛しい人を待つ宵」の意味でも使われています。そこで女性が思い焦がれるような、素敵なアクセサリーを作りたいという意味を込めて、「Matsuyoi待宵」としました。


■開催の背景
藍色工房とコラボしての催事出展も、2013年6月に初めて行ない今回で3回目となりました。
かねてより、『Matsuyoi待宵』は「日本の美」をテーマに、日本の着物や国内外で直接買い付けたアンティーク・ビンテージなど厳選された材料から、独特の世界観を持つアクセサリーを制作していました。
そこで、四国の素材に注目し、アクセサリーに最適な素材を探し続けた時、藍色工房の「藍染」に出会いました。藍農家を営んでいるからこそできる、藍色工房の美しい藍染に魅了され、アクセサリーを制作し、さらにその魅力を知っていただこうと展示会を開催することとなりました。

「藍」といえば、日本では「粋」「男性的」「カジュアル」というイメージがあります。しかし『Matsuyoi待宵』では、日本の「藍」のイメージではなく、藍の色の魅力を生かした、ファッション性の強い、女性向けの優雅なラインのアクセサリーを制作しました。
日本の伝統素材や工芸は、後継者問題など、いろいろな問題を抱えてるところも多く、徳島の藍も例外ではありません。『Matsuyoi待宵』では、アクセサリーの制作を通じて、日本の伝統素材や工芸の美しさをあらためて認識していただけたらと思っています。


■代表・原田 諭起子コメント
『以前より、日本の着物地でアクセサリーを作っていたので、藍染めのことは知っていた“つもり”でした。しかし、藍色工房さんの藍染、とくに藍農家さんでしか絶対染められない、夏の生の藍の葉で染める「生葉藍染」の美しいスカイブルーの染めを見て、衝撃を受けました。この展示会を機会に、藍染の色が持つ魅力を、直接目で見ていただきたいと思っています。』
( 生葉藍染イメージ http://www.atpress.ne.jp/releases/61479/img_61479_5.jpg )


■『Japan Blue~Lady Blue~』について
『Matsuyoi待宵』からは、藍色工房で染めた着物の生地を使ったコサージュ、フランスで買い付けたアンティークやビンテージ素材に藍や青色の石や愛媛県宇和島産真珠をあしらったアクセサリーを出展。藍色工房からは、藍エキスを配合したスタイリッシュな洗顔ソープなどが並び、他にはないオリジナリティーを持つアイテムが揃います。

≪出展商品紹介(一例)≫
◇ 藍染ブーケコサージュ 27,000円(税別)
藍瓶の底に溜まった“濃い藍(沈殿藍)”を、正絹の生地に極限まで染めて作った生地と、白い正絹の生地で花びらを作り、さらにパリで買い付けたビンテージガラスを花芯や実に見立てたコサージュです。
( 商品画像 http://www.atpress.ne.jp/releases/61479/img_61479_1.jpg )

◇ 生葉藍染コサージュ 15,000円(税別)
盛夏の朝に取った新鮮な生の藍の葉でしか出ない、美しいスカイブルーに染められた正絹の生地と、パリのアンティークパーツを合わせた、優雅なラインのコサージュです。
( 商品画像 http://www.atpress.ne.jp/releases/61479/img_61479_6.jpg )

≪開催概要≫
日時  : 2015年5月27日~6月2日
      日~木曜 午前10時~午後8時、金・土曜日 午前10時~午後9時
会場  : 大阪・阪急うめだ本店1階 阪急おくりものギャラリー「フバコ」
アクセス: 大阪府大阪市北区角田町8番7号
URL   : http://www.Hankyu-dept.co.jp/
電話  : 06-6361-1381


『Matsuyoi待宵』は今後、藍と、京丹後の織物など日本の他の伝統素材や工芸とコラボした作品を制作する予定です。


【会社概要】
株式会社松なみの代表取締役であり、『Matsuyoi待宵』の作家である原田 諭起子は、「日本の美」をテーマに、日本の着物や国内外で直接買い付けたアンティーク・ビンテージを合わせ、独特の世界観を持つアクセサリーを制作。
特にこの数年、古来から日本で使われている素材に着目し、日本の伝統工芸である大島紬や京丹後の織物や、四国の伝統素材である愛媛県宇和島産真珠、高知の珊瑚を使い、従来の民芸品や土産品、宝飾品のイメージとは違う、ファッション性の強いデザインのアクセサリーを、東京・大阪の百貨店での展示会を中心に展開しています。

商号  : 株式会社松なみ
所在地 : 〒761-0113 香川県高松市屋島西町1126-49
代表者 : 代表取締役 原田 諭起子
設立  : 2013年10月
事業内容: アクセサリー、髪飾りの製造、販売
資本金 : 300万円
URL   : http://matsuyoi.jp/


【本イベントに関するお客様からのお問い合わせ先】
株式会社松なみ
Tel:087-887-0896

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