医療介護専用SNS「メディカルケアステーション」のMCS公式アプリシリーズに、 無料の介護業務用システム「ファーストケアHoney」登場

医療介護専用SNSを軸にしたソーシャル医療介護プラットフォーム「メディカルケアステーション(MCS)」を提供する株式会社日本エンブレース(本社：東京都港区、代表取締役：伊東 学)は、当社の公式アプリパートナーである株式会社ビーシステム(本社：神奈川県川崎市、代表取締役：笠原 正博)が提供する介護保険業務管理などのための介護業務用システム「ファーストケア」とシステム連携を行うことを発表いたします。

サービスイメージ

メディカルケアステーション(MCS)： http://www.medical-care.net/

本連携は、株式会社ビーシステムが展開している介護保険業務管理、請求データ管理、各種サービス計画、予定実績管理やケア記録(介護・看護等記録)管理などを提供する介護業務用システムであるファーストケアの無料版HoneyとMCSが実現する医療介護連携ネットワーク(多職種連携システム)をシステム間接続するもので、介護業務と医療介護コミュニケーションをつなげるシステムソリューションとしてご利用いただけるようになります。

ファーストケアHoneyは、居宅介護支援事業所や居宅サービス提供の各種業務を請求まで完全無料で利用できる介護業務ソフトです。
(機能制限はありませんが、サポート等は製品版の購入が必要となります。)

ファーストケアHoney： http://www.fc-soft.jp/honey/


【連携の背景】
団塊の世代が75歳以上に達する2025年度問題の解決に向けて、ますます在宅医療介護のための多職種ネットワークの構築が求められる中、介護従事者向けのシステムを提供するファーストケアがMCSと連携することで、医療介護従事者の連携がよりスムーズに行われるとともに、医療介護従事者間での最適な情報共有が可能な包括的なネットワークを実現することができるようになります。

ファーストケアはすでに2,000ヶ所以上の介護事業所に利用されており、またMCSは群馬県医師会、栃木県医師会、東京都豊島区医師会などでの正式採用をはじめ、全国規模での利用実績があり両者のカバーする地域における相互接続を進めていきます。


【メディカルケアステーション(MCS)について】
MCSは、スマートフォン(iPhone／Android)やタブレット(iPad／Android)およびPC(Windows／Mac)に対応した医療介護関係者間での情報共有を行うための無料クラウドサービスとしてソフトバンクモバイル株式会社と共同事業として提供されており、完全に医療介護に特化することで高いセキュリティを実現するとともに、シンプルな操作であらゆる医療介護関係者と患者、利用者やその家族に利用いただけます。また、MCSと連携できるMCS-APIにより、MCS公式アプリパートナーが提供する医療介護向けのさまざまな業務システムなどとの連携を推進しています。


＜株式会社日本エンブレース　会社概要＞
会社名： 株式会社日本エンブレース
代表者： 代表取締役　伊東 学
所在地： 東京都港区北青山1-3-2 クローバー青山ONEビル 9F
設立　： 2003年9月
資本金： 157,550,000円(資本準備金を含む)
URL　 ： http://www.embrace.co.jp/


＜株式会社ビーシステム　会社概要＞
会社名： 株式会社ビーシステム
代表者： 代表取締役　笠原 正博
所在地： 神奈川県川崎市麻生区上麻生1-5-2 小田急新百合ヶ丘ビル 4階
設立　： 1995年11月
資本金： 10,000,000円
URL　 ： http://www.fc-soft.jp/


【サービスに関するお問い合わせ・お申し込み】
株式会社日本エンブレース　メディカルケアステーション事業部
http://www.medical-care.net/


※SoftBankおよびソフトバンクの名称、ロゴは、日本国およびその他の国におけるソフトバンク株式会社の登録商標または商標です。
※「メディカルケアステーション」は株式会社日本エンブレースの登録商標です。
※その他、このプレスリリースに記載されている会社名および製品・サービス名などは、各社の登録商標または商標です。

※このプレスリリースに記載されている内容、製品・サービスの価格、仕様、お問い合わせ先およびその他の情報は、発表日時点のものです。これらの情報は予告なしに変更される場合があります。