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    株式会社メディアフラッグ

    ~試食会実施で消費者に商品特長を訴求!~ 消費者の購入動機に関するアンケート結果

    サービス
    2015年4月6日 08:15

    流通・サービス業に特化したアウトソーシング事業を展開する株式会社メディアフラッグ(本社:東京都渋谷区 代表取締役社長:福井康夫)は、店頭での試食や試飲、接客などを行なう推奨販売事業を展開しております。

    商品購入理由
    当社は生鮮品や栄養ドリンクなどの飲食料品から、化粧品、日用品、電化製品まで、幅広い業態において業務に適した人材を配置し、全国各地で推奨販売サービスを提供させて頂いております。
    今回は推奨販売員が試食会を行なった際にお客様にヒアリングした、購入理由と非購入理由に関してご報告させて頂きます。


    ◆アンケート結果

    全国のスーパーやGMSにて生鮮食品の試食会を実施。試食をされたお客様に対し、購入した理由と購入しなかった一番の理由をヒアリング。

    【購入理由】
    ・40.7%を「味」が占めており、試食して頂くことが購入につながる大きな要因と考えられる。
    ・「実施メニュー」も購入理由の17.6%を占めており、試食時のメニュー選択も重要であると考えられる。
    ・「実施メニュー」と「味」が60%近くを占め、試食会を行なうことが販売には非常に効果的であると考えられる。

    【非購入理由】
    ・「価格」が45.3%を占めていることから、接客時にいかに付加価値を訴求できるかが重要であるとわかる。
    ・「味」も29.2%と大きな割合となっており、購入判断の大きな要因となっていることがわかる。


    ◆推奨販売員の声

    【購入頂いたお客様に関して】
    ・試食したお客様のかなりの数が購入されたので、美味しいものには説得力があるなと感じた。
    ・試食頂いたお客様にこの商品には。
    ・「今回のメニューの「○○○」は美味しいので、家でも是非試したい。」というお客様が多く、メニューが非常に好評だった。

    【購入頂けなかったお客様に関して】
    ・今回のメニューは試食されたお客様から「脂っこい」という声が多く、販売にもつながらなかった。
    ・ほとんどのパックが500から800円程度だったので、一人暮らし用に少量のパックがほしいと何度か言われました。
    ・美味しいのは理解したが、今日の予算に収まらないのでまた次回検討したい。


    ◆結果総括

    お客様が食品を購入する際の判断材料として、「味」が非常に重要であることがわかった。また、非購入の大きな要因として、「価格」が挙げられていることから、高価格の商品はセルフでは売れにくいことが推測され、「味」「セールストーク」でお客様に訴求できる試食販売は売上アップに効果的な手段であると考えられる。


    ◆アンケート概要

    アンケート手法
    弊社クルーが試食会入職時にお客様にアンケートを実施。メディアフラッグで集計作業。
    実施地域    : 全国
    実施期間    : 2014年7月~2015年2月
    サンプル数   : 878サンプル
    アンケート内容:
    1.購入頂いたお客様に購入に至った理由をヒアリング。
    2.購入頂けなかったお客様に購入に至らなかった理由をヒアリング。

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    商品購入理由