株式会社ASOLAB.、大町市と災害時ドローン活用支援協定を締結

    調印式後、要救助者捜索・物資輸送のデモンストレーションを実施

    企業動向
    2026年5月21日 15:30

    株式会社ASOLAB.(本社:長野県松本市、代表取締役:原数幸)は、2026年5月14日(木)、長野県大町市と「災害時等におけるドローンを活用した支援活動に関する協定」を締結しました。調印式後には実際の災害対応を想定したデモンストレーションを実施。赤外線カメラを搭載したドローンによる要救助者の捜索と、最大40kgの物資輸送をドローンで行う様子を関係者に披露しました。


    2026年5月14日 調印式(大町市)

    2026年5月14日 調印式(大町市)


    ■ 協定締結の背景

    北アルプスに囲まれた大町市は、山岳地帯に住居が点在し、大規模地震や豪雨の際には道路の寸断や孤立集落が発生するリスクが高い地域です。株式会社ASOLAB.は、長野県内を中心にドローンスクールの運営や測量・点検・空撮などの請負業務を通じて、ドローンの技術力と実運用ノウハウを蓄積してきました。こうした技術・ノウハウを地域防災に役立てたいと考え、大町市へ協力を申し入れ、このたびの協定締結に至りました。



    ■ 協定の主な内容

    ・被災状況の確認および行方不明者・要救助者の捜索

    ・ドローンを活用した孤立集落等への緊急物資の搬送

    ・リアルタイム映像共有による遠隔状況把握・情報伝達


    要救助者捜索デモ(1) 屋内

    要救助者捜索デモ(1) 屋内


    要救助者捜索デモ(2) Matrice 400 RTK(H30T搭載)

    要救助者捜索デモ(2) Matrice 400 RTK(H30T搭載)


    ■ デモンストレーション(1):要救助者捜索

    調印式後、実際の災害対応を想定したデモンストレーションを実施しました。

    デモに先立ち、機体に搭載したスピーカーを地上で実演。現場への呼びかけや音声による状況指示が可能であることを関係者に示しました。

    捜索デモでは、牛越市長が屋内にとどまり、パイロットと無線で連絡を取りながら指示を出す形で対応しました。Matrice 400 RTK(赤外線カメラH30T搭載)が屋外に離陸し、市長とパイロットが無線で意思確認を重ねながらフライトを進めました。搭載された赤外線カメラが要救助者の体温を検知・映像に映し出し、発見から状況確認までの一連の流れを実演しました。


    FlyCart30による物資輸送デモ

    FlyCart30による物資輸送デモ


    ■ デモンストレーション(2):物資輸送

    続いて、参加者全員が屋外に移動し、大型輸送ドローンFlyCart 30による物資搬送デモを見学しました。最大40kgの積載が可能な同機による飛行の様子が披露され、孤立集落への緊急輸送手段としての実用性を示しました。



    ■ コメント

    【大町市 牛越徹市長】

    「大町市は自然が豊かではあるが、災害のリスクも高い。今回の災害協定に基づく支援は心強く、防災力が飛躍的に高まると感じています」


    【株式会社ASOLAB. 代表取締役 原数幸】

    「大町市は私のふるさとです。山岳地帯に点在する集落が孤立するリスクが高い地域だと、地元出身者として肌で感じてきました。ドローンを通じた人命救助で、1人でも多くの人を救いたい」



    ■会社概要

    社名 : 株式会社ASOLAB.(株式会社アソラボ)

    所在地: 長野県松本市平田東2丁目14-5

    代表者: 代表取締役 原数幸

    事業 : ドローンスクール運営(ASOLABドローンスクール)、ドローン測量・

         点検・空撮・3Dモデリング、システム開発

    URL  : https://asolab.co.jp

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