エンカレッジ・テクノロジ、 15年連続市場シェアNo.1のシステム証跡監査ツール 「ESS REC 6」の最新バージョンV6.2を2026年4月より販売開始
~場所を問わずより安全なシステム操作を可能にする各種機能を強化~
システム運用のリスク管理ソリューションを提供するエンカレッジ・テクノロジ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:石井 進也、以下「当社」)は、15年連続市場シェアNo.1(※1)のシステム証跡監査ツール「ESS REC 6」の最新バージョンV6.2を、2026年4月より販売開始いたします。
■ESS REC 6とは
ESS REC 6は、特権IDを用いて重要システムを保守・運用する際にリスクの高い操作を監視・記録することで、誤操作や不正操作によるシステム障害・情報漏洩のリスクを低減するシステム証跡監査ツールです。
大手企業や金融機関などクリティカルなシステムを抱える企業団体を中心に、2004年の発売開始以降、累計で約600社にご採用いただき、システム証跡監査ツール市場において15年連続で市場シェアNo.1を獲得しています。
>ESS REC 6製品概要ページ: https://product.et-x.jp/rec6/

ESS REC 6 概要
■ESS REC V6.2の強化点
最新バージョンV6.2では、本番システムに対する重要操作の立ち合い(再鑑)を、場所を問わずに徹底して行うことができる以下のような強化を実施します。
【1】リモート作業監視(再鑑)を徹底する仕組みの強化
一部の企業では、重要なシステム操作における不正・誤操作を防止するため、2人組作業や作業者の立ち合いを義務づけています。ESS REC 6は、監視者と作業者が物理的に離れている場合でも同等の対策を実現するための代替手段として、ESS REC管理画面からシステム操作をリアルタイムに監視できる機能「リアルタイム再生」を提供しています。
V6.2ではこの機能をさらに強化し、以下のようなケースにおいて監視者が監視作業を中断した場合に、ESS REC監視Agentが検知し、画面ロックや、監視者の監視中断を知らせるメッセージ送信を行うことで、作業者が意図せず単独で作業を続けてしまう事態を防止できます。

再鑑徹底の仕組み
【2】リモート作業時における本人確認の仕組み強化
ESS REC 6は在宅やリモートでの運用環境において、厳格な本人確認を実現するためにESS REC監視Agentがコンピューターに装着されたカメラ画像に映る顔を解析し、登録済ユーザーであるかログオンIDと一致したユーザーであるかを確認することが可能です。
V6.2では、本機能を強化し、さらに精度の高い本人確認を実現します。具体的には、ログオン直後や特定の重要操作を行う場合に一度作業を中断させ、より厳格な本人確認を行う「スポット本人確認」において、ESS REC監視エージェントがランダムに要求する方向に顔を向け、複数の角度で顔の照合を行うことで、他人の受け入れ率を低減させることが可能です。

リモート作業時における本人確認の仕組み強化
【3】オンサイトにおける2人組作業の厳格化
オンサイトでの物理的な2人組作業を徹底するため、ESS REC 6では「2人組確認機能」を提供しています。本機能はコンピューターの内蔵カメラ、もしくはUSB接続されたカメラに映る画像に登録済みのユーザーの顔が2人検出された場合に2人組作業が行われていると判断し、コンピューターの画面ロックを解除して作業を可能にするものです。
V6.2では、登録済みのユーザーのうち、特定の2名がペアで作業を行うことを可能にする「ペア設定機能」が新たに提供されます。REC管理サーバーにあらかじめペアとなるユーザーの組み合わせ「作業ペア」を登録しておくことで、その設定が監視端末に配布され、ユーザーは各端末で、指定された「作業ペア」での操作が強制されます。作業ペアは同時に複数ペア登録が可能なため、複数の監視端末でそれぞれ異なるペアが同時に2人組作業を行うことも可能です。
また、ペアリストの登録・変更は管理画面で実施できるだけでなく、APIも用意されているため、外部システムと連携して動的にペアリストを作成することも可能です。例えば、本番システムにアクセスする申請起票の際、ワークフローシステムに記入された作業者と立ち合い者のユーザー名をペアリストに反映させる仕組みを構築すれば、都度設定されたペアでの作業を強制する仕組みを実現します。

オンサイトにおける2人組作業の厳格化
【4】その他の強化点
V6.2では、上記以外にも、使い勝手及び運用性向上、対応OSの拡充などさまざまな強化・仕様改善が行われます。
◇REC監視Agent対応OSの拡充
>作業の記録の取得を行う監視Agentの対応OSとしてRed Hat Enterprise Linux の最新バージョン10への対応のほか、互換OSであるRocy Linux、AlmaLinux、Oracle Linuxに対応します。
◇データバックアップの仕組み改良
>記録データの保護のためのバックアップの仕組みを改良し、格納データが膨大な場合におけるバックアップ所要時間を短縮する対応を行います。
◇障害時の運用継続性向上
>ESS REC管理サーバーが障害時であっても監視コンピューターの画面ロックを解除できるよう、緊急画面ロック解除ツールを提供します。
◇SAML認証対応
>管理者や監査者がESS REC管理サーバーにアクセスする場合の認証にSAML連携が設定可能になります。(対応IdP:Microsoft EntraID、Okta、OneLogin)
■販売開始時期
ESS REC V6.2の販売開始は2026年4月を予定しております。
■参考価格情報
「ESS REC 6」のライセンスはシステムの規模や要件に合わせて選択できる3つのエディションと、ソフトウェアを導入する環境や数量によって選択できるAgentライセンスの組み合わせでご購入いただけます。以下はWindowsクライアントOSが稼働する端末上にAgentを入れる場合の参考価格情報となります。
◇Starter Editionをベースにクライアント端末5台にAgentを導入
>年間ライセンス価格:791,000円(保守サービス費用を含む)
◇Standard Editionをベースにクライアント端末50台にAgentを導入
>永久ライセンス価格:5,010,000円(保守サービス費用は別途発生)
◇Enterprise Editionをベースにクライアント端末300台にAgentを導入
>永久ライセンス価格:15,580,000円(保守サービス費用は別途発生)
当社は今後も「ESS REC 6」をはじめとする製品やサービスの提供を通じて、システムの安全と安定稼働実現に貢献してまいります。
■当社について
2002年に創業。金融、公共、通信などの社会インフラの一端を担う大規模システム運用管理及び運用統制を実現するソフトウェアの開発・販売を手掛けています。システム証跡監査ツール15年連続市場シェア1位を獲得している「ESS REC」をはじめ、当社ソフトウェアは多くのお客様に採用されています。
名称 : エンカレッジ・テクノロジ株式会社
(東証スタンダード市場:3682)
代表者の役職・氏名: 代表取締役社長 石井 進也
本社 : 東京都中央区日本橋浜町3-3-2 トルナーレ日本橋浜町7F
URL : https://www.et-x.jp/
事業内容 : 金融、公共、通信などの社会インフラを担うITシステムの
運用と統制強化を支援するソフトウェアを開発・販売。
15年連続市場シェア1位を獲得するESS RECを含め
累計での採用企業数は800社以上。(2025年12月末時点)
資本金 : 5億738万円(2025年12月末時点)
設立年月日 : 2002年11月1日
※1 出典:内部脅威対策ソリューション市場の現状と将来展望
2024年度【サイバーセキュリティソリューション市場20版目】デロイト トーマツ ミック経済研究所株式会社及び同社における過去の調査結果 https://mic-r.co.jp/mr/03370/
※文中に記載されている会社名、製品名、サービス名は各社の登録商標または商標です。


















