【成功率83%】“補助輪付き”なわとびが子どもの原体験を変える。 老舗ベルテックが科学で体育教育の“つまずき”を解消
努力より先に「成功体験」を設計。体育教育における新しいユニバーサルデザインとして注目
日本初のらせん状ビニールなわとびを開発し、現在も国内トップシェアを誇る株式会社ベルテック(本社:愛知県名古屋市、代表取締役:鈴木 創梁)は、2026年1月1日に、幼児向けの補助器具付きなわとび『はじめてジャンプ』を発売いたしました。
本製品は、身体の成長度合いが異なる子どもたちに対し、道具の設計によって能力の差を補完するなわとびです。誰もが同じように「跳べた!」という成功体験を享受できる、体育教育のユニバーサルデザインとして開発しています。

はじめてジャンプ 笑顔の女の子

はじめてジャンプ 商品
【開発の背景】 なわとび指導の盲点:「タイミング」の呪縛が上達を阻む
なわとびは「縄を回して飛び越える」という極めて単純な構造ゆえに、跳べない理由は「本人のジャンプのタイミングが合わないからだ」と、努力不足・能力不足と評価されがちです。しかも、そういわれた子どもたちの多くは「跳ぶタイミング」を気にするあまり、根本的な原因である「回し方」を改善できず、苦手意識を強めてしまうという悪循環が起きています。
特に未就学児は、身体が小さく筋力も未発達なため、縄を一定の強さ・リズム・位置で回し続けること自体が物理的に困難です。実は、「縄が不安定によじれ、跳ぶべき位置に縄が来ない」ことこそが、失敗の真の原因。それを適切に伝えられる指導者が少ないのも、苦手が広がる原因となっています。
【はじめてジャンプ】 道具が「正しい回し方」をガイドする:独自の補助輪設計
累計2億本超の製造実績を誇るベルテックは、子どもたちの身体的な課題を「道具のユニバーサルデザイン」というアプローチで解決しました。
新製品『はじめてジャンプ』に採用された独自の「はじめてジャンプカバー」は、未発達な子どもの手首の動きを物理的に補い、くしゃっと形を崩さずに、誰でも簡単に「跳びやすい円」を描けるように設計されています。すべての子どもに「自分にもできる」という成功体験を平等に提供する、教育現場の新たなスタンダードを目指したデザインです。

はじめてジャンプ 跳ぶ女の子
【なぜ誰でも跳べる?】 カバーがまるい形をキープするから跳びやすい
(1)はじめてジャンプカバー(補助輪):ロープに装着されたPVC製チューブが遠心力で安定した弧を描き、縄の軌道を制御します。なわとびが苦手な理由として、技術的に跳べないだけでなく「失敗すると縄が身体に当たるのが嫌」「音が怖い」という点も見逃せません。「はじめてジャンプ」の補助カバーは、当たっても痛くなりにくく、音もソフトです。
(2)360°スムースベアリング機構:グリップ内の高性能ベアリングが、わずかな力でもスムーズな回転を生み出します。
(3)成長に合わせたカスタマイズ:慣れてきたらチューブを外すことができ、最終的には二重跳びも可能な本格的ななわとびとして長く使えます。縄を切らなくても調整できるので、その場で跳びやすい長さに合わせられます。
【実証実験】 保育園で実施:10回しか跳べなかった子が、すぐに30回へ
現在、輝きベビー保育園(東京都)の協力のもと実施している先行試行では、従来の「根性論」を覆す結果が出ています。
● 初めてなわとびを経験する児の「8割以上」が、その場で跳躍に成功。
● 10回程度が限界だった児が、導入直後に20~30回へと記録を更新。
これは道具による「疑似体験」ではなく、補助輪によって縄が正しい軌道を通ることで、子ども自身のポテンシャルが引き出された「本物の成功体験」です。一度でも「跳べた!」という感触を掴んだ子は、大人が促さなくても自発的に練習を始める姿が見られました。
【令和の教育を変える】 なわとびを「科学」するベルテックの両極のアプローチ
当社は、あえて「跳びにくい設計」にして挑戦心を引き出す高負荷なわとび『とべないくん』を展開しています。今回、その対極となる「成功率8割のなわとび」を世に出した理由は、今の令和の子どもたちが抱える「失敗への恐怖心」にあります。「努力」の前に「成功」があれば、自分から「もっとやりたい」と思える。この「内発的な動機付け」を、世界トップシェアの技術でサポートしたいと考えています。

とべないくん パッケージ

とべないくん 商品

とべないくん 跳ぶ
■メッセージ
「大好きになる仕掛けがいっぱい。一生使えるなわとびです」
監修 中京大学名誉教授 日本体育・スポーツ・健康学会名誉会員 湯浅 景元氏

湯浅 景元先生
「子どもの“はじめてできた!”という体験は、意欲や自信につながります。その体験を家族らで共有できれば、皆が幸せな気分になれます。それには、誰をも満ち足りた気持ちにさせてくれる魔法のような力があるのだと思います。
『はじめてジャンプ』は、普通のなわとびでは上手に跳べなかった子でも、うまく跳べるようになるだけでなく、さらに上達すれば、カバーを減らしていくことも、さらに高度な跳び方ができるようにカスタマイズすることもできる「一生使えるなわとび」です。そして、ものを大切にするという心も忘れてはいけません。自分の道具に愛着が湧くよう、なわとびのグリップやカバーを選べたり、自分の好きな色に組み替えたりできるよう、細部まで工夫を凝らして設計しています。」
「跳びやすさは設計できる。自信をもって、挑戦できる子に」
株式会社ベルテック 専務取締役 鈴木 啓子

鈴木 啓子
「なわとびは、最初につまずいてしまうと『自分は運動が苦手だ』と思い込み、周りも『この子は苦手だから』と烙印を押してしまいがちです。しかし、跳べない原因が本人の能力ではなく、単に『道具と身体のミスマッチ』だとしたら、これほど勿体ないことはありません。
このなわとびの着想の原点は、フラフープ。フラフープのようにまっすぐな弧を描いて足元にくれば、跳びやすいんです。それを1回でも跳びこえられたら「できた!」になる。どんなふうに回しても、絶対にまっすぐな円を描くようにするには、と考えて、この形になりました。大切なのは、跳べて、褒めてもらって、自信がつくということ。その成功体験こそが、次の挑戦を恐れない心を育みます。この『はじめてジャンプ』が、子どもたちの人生における前向きなファーストステップになることを願っています」
■ 商品仕様
商品名 :KIDS ROPE~はじめてジャンプ~
カラー :ラベンダーパープル、チェリーピンク、エメラルドグリーン、シトラスブルー、ミスティブラック
サイズ :グリップ:直径20mm×長さ160mm、ロープ:直径3.5mm × 全長約227cm
素材 :グリップ/回転体:PP、リング:エラストマー、ロープ/はじめてチューブ:PVC
価格 :2,500円(税込)
発売日 :2026年1月1日
販売場所:楽天市場「なわとびトップシェアベルテック」
■ 株式会社ベルテックについて
昭和36年創業。日本初の「ビニール製なわとび」を開発して以来、日本のなわとび文化の進化を支えてきたパイオニア企業です。累計2億本超の製造実績を誇る技術力は、なわとびの枠を超え、メキシコの伝統椅子を再構築したデザイン家具「アカプルコチェア」や、SNSで話題のミニチュアアクセサリー「miniなわ」など、ロープの可能性を広げるクリエイティブな製品開発にも活かされています。また、製造・販売にとどまらず、なわとびの魅力の普及を目的にNPO法人「日本なわとびプロジェクト」(JJRP)を設立。子どもたちの健やかな成長となわとび文化の発展に貢献しています。
【会社概要】
社名 : 株式会社ベルテック
所在地 : 愛知県名古屋市守山区瀬古東1-601
代表者 : 代表取締役 鈴木 創梁
設立 : 昭和36年
事業内容: なわとびの製造・販売、その他スポーツ用品の企画・開発













