普連土学園中学校・高等学校、LMSとしてMoodleを2015年4月より全校に導入  ~Moodleで学力の伸長とアクティブラーニングの推進を目指す~

 普連土学園中学校・高等学校(所在地:東京都港区、校長:浜野 能男)では、2015年4月より、Moodle(ムードル)を全校で導入します。Moodleは教育・学習活動を支援するオンラインのシステムで、世界中の大学、企業で使用されています。普連土学園は、2014年11月からの試用を経て、4月からの導入を決めました。運用サポートはeラーニングソリューションカンパニー 株式会社イオマガジンとなります。

Moodleで英会話の動画を愉しむ
Moodleで英会話の動画を愉しむ

学園サイト: http://www.friends.ac.jp/

英会話練習のための動画(中1対象):
http://www.friends.ac.jp/exam/video/Introduce_Yourself0129.mp4


 普連土学園中学校・高等学校では、2015年度より、学習環境をいっそう充実させるために、LMS(Learning Management System)として、全校にMoodleを本格的に導入します。
 普連土学園では、2014年11月から学内でのMoodle(「fgs-webcampus」と呼称)の試用を開始し、12月から生徒・保護者に公開してまいりました。この度、2015年4月から本格的な導入をし、活用していくことを決めました。
 現在、fgs-webcampus上には、ネイティブスピーカーによる英会話練習のための動画、漢文訓読学習のための動画、英語ボキャブラリーや無機化学の小テストなどのコンテンツがアップロードされています。動画は生徒の都合のよい時間に、何度でも繰り返し視聴できます。小テストは、自動的に採点されるので、間違えた箇所がすぐに分かり、効率良く学習できます。そして、何度でも受けられるので基礎学力の定着に役立ちます。
 普連土学園では、2014年7月に教員へ約40台のiPadを貸与するなど、ICTを活用した教育環境の充実にも積極的に取り組んできています。今回、Moodleをプラットフォームとして導入することで、「いつでも」、「どこでも」、「何度でも」学習できる環境が実現します。普連土学園では、fgs-webcampusを活用することで、学力の伸長に繋げることを目指します。また、アクティブラーニングを進めるにあたって、これを補助するツールとしての活用を図っていきます。


■学園概要
校名 : 普連土学園中学校・高等学校
所在地: 〒108-0073 東京都港区三田4-14-16
校長 : 浜野 能男(はまの・たかお)
設立 : 1887(明治20)年
URL  : http://www.friends.ac.jp/

新渡戸 稲造の助言により、1887年に創立されたキリスト教主義の私立女子中高一貫校。
※fgsはFriends Girls Schoolの略称。

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