健康の新常識!オフィスの『健康課題』は カードゲームで解決する時代
「運動の意義」を新しい視点で再定義。 “How to”ではなく、“Want to”を引き出す ウェルビーイングコンテンツを制作
株式会社イー・エス・アイ(本社:大阪市西区、代表:中野ひろゆき)は、関電不動産開発株式会社が展開するオフィス向けカードゲーム型エクササイズコンテンツ「全身レボリューション」において、全エクササイズの監修を行いました。
本取り組みは、「運動=健康のために我慢してやるもの」という従来の価値観を見直し、新しい視点で「運動の意義」を再定義することを目的としています。

オフィス課題をゲームで解決
■ 背景|なぜ“運動”は続かないのか
・多くの人が運動の重要性を理解していながら、続けられない理由は明確です。
・面倒くさい
・正しいやり方がわからない
・効果が実感できない
・楽しくない
これらの「運動のやる気を削ぐ要因」は、知識や理論を増やすだけでは解決できません。
そこで本プロジェクトでは、
エンターテイメント性を最大限まで高めることで、
運動に付きまとう「面倒臭さ」「やり方が分からない」という心理的ハードルを極限まで削減しました。

カードゲーム紹介
■ 全身レボリューション × 株式会社イー・エス・アイの監修ポイント
本コンテンツでは、以下の思想を軸にエクササイズを設計しています。
(1) 「正しさ」よりも「やりたくなる感覚」を優先
医学的・運動学的な裏付けを前提にしつつも、
それを前面に出しすぎず、直感的に動きたくなる構成を重視。
(2) 説明しすぎない。考えさせすぎない
カードを引けば、すぐに動ける。
迷わない・考えない・準備しない。
オフィスや日常の中で“間”をつくらず実行できる設計。
(3) 「運動している感」を消す
ゲーム性・偶発性・笑いを取り入れ、
「気づいたら体を動かしていた」という体験を重視。
このカードゲームは、2~4名が順番にカードを出していくシンプルなカードゲームですが、ゲームの途中にカードに描いてある『オフィス内の1m2で誰でも簡単にできる運動』ができる遊ぶと健康増進の両方が同時に楽しめるカードゲームです。

オフィスエクササイズ
■ 株式会社イー・エス・アイが大切にする価値観
―「How to」より「Want to」
株式会社イー・エス・アイは、「どうやるか(How to)」を教えること以上に、「やりたいと思える気持ち(Want to)」を生み出すことを何よりも重視しています。
・正しいフォーム ・理論的な運動効果 ・科学的エビデンス
それらはすべて重要です。
しかし、続かなければ意味がない。
だからこそ私たちは、運動を「義務」や「課題」ではなく、日常を少し楽しく、少し軽くする体験として再設計するウェルビーイングコンテンツの制作に取り組んでいます。
■ 今後の展開
株式会社イー・エス・アイでは、今回の「全身レボリューション」監修を皮切りに、
・運動に興味がない方でも「楽しめる」ウェルビーイングセミナー
・企業向け健康経営プログラム
・オフィス・施設向けウェルビーイングコンテンツ
・防災・日常動作・QOL向上をテーマにした体験型研修
・デジタル/アナログを横断したコンテンツ開発
を通じて、「やらされる健康」から「やりたくなるウェルビーイング」への転換を推進してまいります。

グロービス学び放題「防災体力」

グロービス学び放題「実践 健康経営」
■ 参考情報
関電不動産開発:オフィス向けカードゲーム型エクササイズ「全身レボリューション」
https://office-kanden-rd.com/magazine/1023/
グロービス「学び放題」:企業防災 従業員視点編 ~災害時の思考法やtipsを学ぼう~
https://globis.jp/courses/9c97f8c1/
グロービス「学び放題」:事務所を「ジム所」に!実践「健康経営」
https://globis.jp/courses/7c49a890/
※上記は、株式会社イー・エス・アイがこれまでに監修・提供してきた
企業向けウェルビーイング/健康経営関連コンテンツの一例です。


















