受験期に感染症!?不安な保護者は要チェック! ~家族で挑む!かぜ・インフル・新型コロナ対策~
◆ポイント
・受験生を持つ保護者の約7割が感染症に不安…
・抗原検査キットを常備するご家庭も!最新の感染症対策事情
・症状の違いを知って慌てない!かぜ・インフル・新型コロナ対策

◆家族が受験生になることで感染症への意識が変化!
いよいよ受験シーズンを目前に控え、かぜやインフルエンザ、新型コロナウイルス感染症などの感染症が気になる時期になりました。この度、大正製薬が実施した調査では、この冬に中学・高校・大学受験を控えたお子さまがご家庭にいる方(5029人)のうち、約7割の方が「ご家族が感染症にかかることに不安がある」と回答しました。

「不安がある」と回答された方のうち241人に詳しくお話を伺ったところ、お子さまが受験生になることで、保護者の皆さまの感染症への意識にも変化が見られました。

また、今回の調査では受験に向けた感染症対策として「マスク」や「かぜ薬(総合感冒薬)」を常備しているご家庭が半数を超えました。さらに、抗原検査キットも、約2割のご家庭で常備していることが分かりました。一般用の抗原検査キットは、2022年から薬局やインターネット等で購入できるようになったこともあり、ご家庭によっては感染症対策の選択肢の1つとして取り入れられているようです。

◆かぜ・インフルエンザ・新型コロナウイルス感染症の違い
かぜ・インフルエンザ・新型コロナウイルス感染症は症状が似ており、見分けるのが難しいことがあります。いざという時に慌てないためにも、それぞれの特徴と対処を知っておきましょう。
<かぜ・インフルエンザ・新型コロナウイルス感染症の違い>
【出典:正しく知って、みんなで予防しよう! 新型コロナ・インフルエンザ対策|大正健康ナビ|大正製薬】

かぜの場合は、市販のかぜ薬(総合感冒薬)を利用するのも1つの対処方法です。説明書などに書いてある用法・用量を守って服用しましょう。
一方、インフルエンザや新型コロナウイルス感染症が疑われる場合は医療機関を受診しましょう。特に、38℃以上の高熱が出ている場合や、強い倦怠感がある場合には、早めの受診をお勧めします。
一般用抗原検査キットでセルフチェック
現在はインフルエンザウイルス抗原と新型コロナウイルス抗原を同時に検査できる一般用抗原検査キットも販売されており、自宅で検査をすることができます。検査結果によって医療機関への受診など“早め”の対処につながるかもしれません。
ただし、性能等が確認されていない「研究用」の検査キットも出回っているため、製品の選択には注意が必要です。「第1類医薬品」又は「一般用検査薬」と表示されている製品を選びましょう。
◆家族全員で取り組む!感染症対策に関するアドバイス
今回の調査では、同じく受験生を持つ保護者の方々から、感染症対策に関するアドバイスが寄せられました。家庭内で人との接触を減らす物理的な対策から心理的な気遣いに至るまで様々な工夫をされていることがわかりました。

◆最後に
受験生がいるご家庭にとって、お子さまの体調管理は重要です。今回ご紹介した感染症(かぜ・インフルエンザ・新型コロナウイルス感染症)の特徴や、他のご家庭での対策を参考に、まずはできる範囲で実践できることを見つけてみましょう。日々の対策の積み重ねが、いざという時の“早め”の対処につながります。そして、十分な睡眠、バランスの取れた食事など日々の免疫を高める生活習慣を心がけ、この大切な受験シーズンを乗り切りましょう。
大正製薬では、これからも皆さまの健康と安心をサポートすべく、信頼できる情報の提供に努めてまいります。
調査概要
【調査概要】
調査主体:大正製薬株式会社
調査方法:インターネット調査(Surveroidを利用) https://surveroid.jp/
調査会社:株式会社マーケティングアプリケーションズ
調査期間:2025年10月23日~2025年10月27日
調査対象:この冬に中学・高校・大学受験を控えているお子さまがご家庭にいる方
有効回答数:5029人























