リアルグローブ、列車接近検知アプリ「トレりん」がIT導入補助金2025の対象ツールに採択!
〜中小企業・小規模事業者の現場DXを強力に支援。安全対策と生産性向上を両立~
株式会社リアルグローブ(所在地:東京都千代田区、代表取締役社長:大畑 貴弘、以下 リアルグローブ)は、この度、「サービス等生産性向上IT導入支援事業費補助金(IT導入補助金2025)」において、リアルグローブが「IT導入支援事業者」に、そして当社の開発する列車接近検知アプリ「トレりん」が補助金対象ITツールに採択されましたことをお知らせいたします。
これにより、「トレりん」を導入される中小企業・小規模事業者様は、導入費用の一部について、補助金を活用することが可能となりました。トレりんの導入をご検討いただく鉄道会社において、本補助金申請可能額は、補助対象経費300万円、補助率1/2です。なお、補助金申請対象者条件は、運輸業の場合、資本金3億円以下、または従業員300人以下となっております。
IT導入補助金に関する詳細は以下のリンク先よりご確認頂けます。
IT導入補助金2025:https://it-shien.smrj.go.jp/
採択の概要と「トレりん」の対象ツール
「IT導入補助金」は、中小企業・小規模事業者等の皆様のITツール導入費用の一部を補助し、業務効率化やDX推進、生産性向上を支援する経済産業省の事業です。
リアルグローブは、この補助事業を円滑に遂行するための支援を行う「IT導入支援事業者」として登録されました。現場の安全確保と生産性向上に直結する、列車接近検知アプリ「トレりん」が補助金対象ツールとなることで、特に地域に根差した鉄道事業者の皆様にとって、導入の費用負担が大幅に軽減されます。
【IT導入補助金の対象となるITツール】
列車接近検知アプリ「トレりん」
概要: 「トレりん」は、鉄道の保線、電気、土木などの保全業務を実施する作業員を触車事故から守るため開発された鉄道安全支援アプリです。列車の接近を作業員のスマートフォンやスマートウォッチに表示と振動で通知することで、騒音下や見通しの悪い現場での事故リスクを低減。GPSとスマートデバイスを活用するため、既存の運行システムに手を加えることなく高い安全性を実現し、コストの最適化に貢献します。
IT導入支援事業者とは
IT導入支援事業者とは、生産性向上を目指す中小企業・小規模事業者等に対してITツールを導入し、補助事業を円滑に遂行するための支援を行う事業者を指します。リアルグローブは、補助金申請から事業実績報告まで、補助金活用に関する一連の手続きを全面的にサポートいたします。

リアルグローブの今後の展望
リアルグローブは、「Catch the Real, Map the Globe」をミッションに掲げ、現場の "今" をデジタル地図に載せ、社会の課題解決に挑む企業です。「地図×AI」の技術で、鉄道インフラを含むインフラ点検分野や防災・消防分野などの現場DXを推進しており、未来の安全で持続可能な社会基盤づくりに貢献しています。
今回の採択を受け、地域のインフラを支える鉄道事業者の皆様が、経済的な負担を軽減しつつ、最新の技術による安全対策を講じられるよう、積極的にサポートしてまいります。
【IT導入補助金の活用に関するお問い合わせ】
本件に関する詳細や補助金を活用した「トレりん」導入に関しましては、以下の窓口までお問合せをお願いいたします。
【窓口】
株式会社リアルグローブ 「トレりん」IT導入補助金窓口
電話:03-6380-9372
メール:pr@realglobe.jp
「トレりん」について:https://torerin.realglobe.jp/
IT導入補助金に関する詳細は以下のリンク先よりご確認頂けます。
IT導入補助金2025:https://it-shien.smrj.go.jp/
【会社概要】
社名:株式会社リアルグローブ
本社所在地:東京都千代田区神田三崎町2-20-4 八木ビル201
代表取締役社長:大畑 貴弘
UR:Lhttps://realglobe.jp/





















