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    オプテックス・エフエー株式会社

    IO-LinkマスタURシリーズとデバイスをつなぐサービス 「Field Prime」を開始

    サービス
    2025年11月17日 10:30

    オプテックス・エフエー株式会社(本社:京都市下京区、代表取締役社長:湯口 翼)は、同社のIO-LinkマスタURシリーズとField Prime対応デバイスを接続した際、「OP+(IODDファイルの自動読込み)」と「通信距離100m」の2つの機能を実現するサービス「Field Prime(フィールドプライム)」を開始します。製造現場において装置・設備のライフサイクルにおける工数削減が求めれられるなか、センサやアクチュエータなど入出力機器での接続において効果を発揮します。


    Field Prime

    Field Prime

    Field Primeのロゴマーク。フィールド(Field)ネットワークにおいて最良(Prime)のサービスを提供したい

    という意味から命名。ロゴマークは「F」と「P」をかけあわせたもの。


    【「Field Prime(フィールドプライム)」の2つの機能】

    Field Primeは、Field Prime認証を取得したマスタ・デバイス同士を接続した際に、以下2つの機能を実現します。

    ■OP+(Object Profile Plus)

    Field PrimeもしくはOP+に対応しているデバイスをオプテックス・エフエー製IO-LinkマスタURシリーズに接続することで、対象デバイスのIODDファイルが自動で登録されます。これにより、ネットワークの初期設定作業を大幅に削減できます。


    ■通信距離100m

    オプテックス・エフエー製IO-LinkマスタURシリーズにField Primeデバイスを接続することで、100mでの通信が可能となります。大型の設備や長距離の配線が必要な場合に有効な機能です。


    現状、Field Primeの2つの機能に対応するデバイスは、オプテックス・エフエーのIO-Link Hub UR-DSシリーズ、OP+のみ対応するデバイスは、オプテックス・エフエーの全IO-Linkデバイスとなりますが、2026年より順次対応メーカー・対応製品を拡大する予定です。またオプテックス・エフエーでは、Field Primeのアライアンスにご参画いただけるデバイスメーカーを募集しています。


    オプテックス・エフエーは、「Field Prime」を11月19日から東京ビッグサイトで開催されるオートメーションと計測の先端技術総合展「IIFES2025」にて出品します。



    【主要導入先業界】

    電気・電子部品業界、半導体業界、自動車業界、機械業界など



    【会社概要】

    オプテックス・エフエー株式会社

    所在地    : 京都市下京区中堂寺粟田町91京都リサーチパーク9号館

    設立     : 2002年1月7日

    代表取締役社長: 湯口 翼

    資本金    : 385,000千円(2024年12月31日)

    事業内容   : ファクトリーオートメーション用光電センサ関連機器、

             装置の企画開発・製造・販売等

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