ポケモンの木目込人形「ポニータ」新登場 ― 真多呂人形が、伝統工芸の技で表現 ―
株式会社真多呂(東京都台東区上野5-15-13 代表取締役 金林健史)は、「江戸木目込人形 ポニータ」の販売を2025年11月18日より開始しました。
真多呂人形会館及びインターネット( https://www.mataro-doll.com )にて、販売しています。

ポケモンの木目込人形「ポニータ」
真多呂人形では「日常の中で伝統工芸を気軽に楽しんでもらいたい」という想いから、様々な作品との商品化を積極的に行っています。
2019年は「ピカチュウ」、昨年は「ミニリュウ」の江戸木目込人形を制作し、大きな話題を集めました。
今年は、炎のようなたてがみとやさしいまなざしが印象的な「ポニータ」を、伝統技法で丁寧に作り上げました。
「江戸木目込人形 ポニータ」は、木目込人形ならではの柔らかな質感と、職人の繊細な手仕事が調和した一体です。
炎のたてがみは、鮮やかな色彩と滑らかな曲線で表現し、細部にまで技の冴えが光ります。
製作を担当した職人は、「ポニータの特長を活かしつつ、木目込みならではの温かみを感じていただけるよう意識しました」と語っています。
その言葉の通り、伝統技法が生み出す奥行きのある表情と造形美が魅力です。
「江戸木目込人形 ポニータ」は、お正月飾りとしてはもちろん、1年を通してインテリアとしてもお楽しみいただけます。
約280年の歴史を持つ江戸木目込人形の技法を用いた本作を通じて、より多くの方に日本の伝統工芸の魅力を感じていただければ幸いです。
【江戸木目込人形 ポニータ】
価格 : 23,100円(税込)
サイズ : 飾った時 間口170mm×奥行120mm×高さ160mm
セット内容: ポニータ、台、屏風、作札
真多呂人形会館 及び インターネットで販売中
https://www.mataro-doll.com/view/item/000000001095

ポケモンの木目込人形「ポニータ」

ポケモンの木目込人形「ポニータ」

ポケモンの木目込人形「ポニータ」

ポケモンの木目込人形「ポニータ」
【真多呂人形】
会社名 : 株式会社真多呂
代表者 : 代表取締役 金林健史
所在地 : 〒110-8505 東京都台東区上野 5-15-13
ネットショップURL: https://www.mataro-doll.com/

真多呂人形
真多呂人形は、大正8年(1919年)創立。
280年受け継がれてきた伝統工芸品である木目込み雛人形・五月人形などを制作しております。
木目込人形とは、今から約280年前の江戸元文年間に、京都の上賀茂神社に仕えていた高橋忠重という人が、神具の柳筥をつくった余材で、木彫の人形を作り、表面に溝を彫って、神官の衣束の端裂を木目込んだのが、その始まりと言われています。
桐塑でつくられた人形に、ひとつひとつ手作業で衣裳や模様の筋彫りを入れ、そこに目打ちなどで布地を入れ込んで(木目込み)着せ付けいく、大変手の込んだ人形です。
真多呂は、上賀茂神社から木目込み人形の正統伝承者として唯一認定を受けています。
真多呂人形(江戸木目込人形)は昭和53年に、伝統工芸品に認定されました。

























