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    増加する葬儀の費用トラブル。 原因とトラブル回避法を完全公開!

    総費用を正直に提示する葬儀社は約1割。相見積もりはもう通用しない。

    企業動向
    2025年11月28日 07:00

    葬儀という大切な人と過ごす最後の時間が、形だけのものではなく、大切な人の姿を「永遠の宝物」として心に刻む確かな価値ある時間となるように、との願いを込めて。


    無価値な葬儀の根絶を目指し生活者・葬儀社双方の支援を行っている株式会社ブレードワークス(所在地:東京都東村山市/代表:松瀬 教一)は、悪質な葬儀費用トラブルの増加から生活者、及び良識ある葬儀社を保護する観点から、ホームページのリニューアルに合わせ各種葬儀トラブルの回避法について、その背景も含めて公開いたします。


    https://www.souginobuki.jp/


    終活セミナー風景

    終活セミナー風景


    葬儀料金などのトラブルが増加傾向にあることは、すでに皆様ご承知のことと思います。


    ・事前に直葬の費用を聞いたら20万円と答えたのに、実際に依頼すると44万円だった。

    ・ご遺体を病院から10キロほどの自社式場に運んだあと、葬儀の打合せに納得がいかずキャンセルしたいと申し出たらキャンセル料は50万円だと言われた。

    ・安置所から式場への移送時に、寝台車(外注)の料金を貰っているのにもかかわらず、自社のトラックで移送して利益にしていた。


    など、様々な事例が報告されています。コロナ禍からの急速な葬儀規模の縮小、人件費や仕入れ価格の高騰などの事情により利益が減り経営状態の芳しくない葬儀社や、経営体制の変更に伴い数字重視の経営に切り替える葬儀社が増えています。

    半面、そうした風潮に心を痛める葬儀社もあります。


    また古くから、葬儀社を選ぶときは相見積もりをすると良い、と言われてきましたが、

    2023年に当社が新聞社と共同で事前相談立ち合い調査を行った際、追加代金の発生する見積書は9割にのぼり、その傾向は今も変わりません。

    昔と今では、葬儀社選びの方法も変わってきました。


    また、葬儀情報は葬儀社が発信元であることが多く、葬儀社にとって不都合な事実、生活者にとって有用な情報は隠されることもあります。

    今回の情報公開では、葬儀社にとって不都合な事実も含め、


    ・追加代金なく、安心して葬儀を行うにはどんなことに気を付けるべきなのか

    ・どうすれば後悔のない葬儀ができるのか


    についてわかりやすく、深く、お伝えしたいと思います。

    安心して、大切な人を見送ることができない。

    そんな時代にはしたくないのです。



    ◆公開内容

    【生活者支援】

    <笑顔のお葬式>

    序章:葬儀社選びは難しい

    1章 :失敗しない葬儀社選び~費用編

    2章 :失敗しない葬儀社選び~内容編

    3章 :葬儀社選び まとめ

    4章 :葬儀のディープな情報~報道関係・研究者向け


    【葬儀社支援】

    <葬儀の武器屋>

    序章:葬儀は売れるのが当たり前、と言う時代の終焉

    1章 :9割の葬儀社が気付いていない残酷な4つの真実

    2章 :繁盛店の視点~本質経営

    3章 :集客編~他社の顧客をいかに奪うか

    4章 :単価編~売り込まずに売れる4つの秘密

    5章 :差別化編~生活者視点の価値化でファンを増やす

    ※3~5章は一部非公開(会員専用コンテンツ)となります。



    ◆公開スケジュール

    生活者支援:笑顔のお葬式 2025年11月27日

    http://www.souginobuki.jp/egao-sougi


    葬儀社支援:葬儀の武器屋 序章~2章 2025年11月27日

                  3章~5章 2025年12月24日

    http://www.souginobuki.jp/bukiya



    ◆今後の展望

    葬儀の費用トラブル増加の原因は大きく2つ。


    (1) 生活者視点での葬儀価値が不足し、結果として葬儀が売り辛い状況にある

    (2) M&Aの増加による「数字重視経営」の葬儀社の増加


    (2)は論外ですが、多くの葬儀社は(1)売れないから無理に売ろうとする、という状況です。

    逆に言えば、葬儀の価値化を行うことができれば、無理しなくてもお客様が自然と集まり、安い葬儀以外も売れるようになります。

    例えば、当社取引先の4社に1社がコロナ禍に押し売りなしで過去最高益を達成できたように。


    「押し売り、騙し売りはけしからん!」といくら騒いでも、葬儀の費用トラブルはなくなることはありません。最近の費用トラブルは悪質に過ぎますが、昭和の時代からこうした問題はなくなることがありません。

    大切なのは、葬儀社が「正しい商いの仕方」を覚えることです。

    葬儀は買わないという選択肢がないので、他の業界以上に「売り方」を知らないのです。


    また、多くの葬儀社は、自分たちの葬儀でお客様は満足している、と勘違いをしています。

    葬儀が終われば、当たり前に「良くしてもらった」「●●さんで良かった」そう言われるので、自分たちの葬儀との向き合い方を変えようと思わないし、変えないのです。

    でもそれは、大変な時に助けてくれたからありがとうと言われる、ただそれだけのこと。

    葬儀という商品サービス自体に、満足しているわけではないのです。


    その証が、葬儀離れ。

    20~70代の6割が、葬儀は不要と考えている、というアンケートもありましたが、直葬の増加など生活者の葬儀離れを実感する葬儀社は少なくないはずです。

    核家族化や生活環境の悪化が葬儀離れの原因、と言う方も多いですが、人は価値を感じれば、高い安いではなくその商品サービスを利用したがるものです。

    ブランドバックや人気のテーマパークがそのいい例ですね。


    要は、現在行われている葬儀にはやる価値がない、お金を払う意味がない、生活者は葬儀社にそう突き付けているのだと気づかなければいけないんです。

    昭和の時代は人を招く葬儀が当たり前でした。10年後には、直葬が当たり前、となる可能性は否定できません。


    葬儀は命、愛、絆という人として大切なものを、深く実感できる数少ない貴重な機会です。

    葬儀が大切な時間であることを、体感できない状況をこれ以上続けてはいけないのです。


    料金トラブルなどの葬儀トラブルを減らすには、葬儀社の考え方を変え、取り組み方を変えさせるしかありません。


    生活者が葬儀に望むものは主に3つ。

    (1) 費用面で安心して葬儀を行えること。

    (2) しっかり偲べること。

    (3) 家族の心が癒されること。


    当社は誰もが当たり前にそうした葬儀ができる環境を整えるために、これからも生活者・葬儀社双方の支援を行ってまいります。



    ◆松瀬 教一 プロフィール

    東京都小平市出身。

    学生時代に友人4人を不慮の死で亡くしたことをきっかけとして、20歳で葬儀社に就職。

    形重視で心なし、といった当時の葬儀業界の風潮に違和感を感じつつも、30歳の時に東京都生涯学習情報システム登録講師として葬儀セミナーを自主開催。そこで生活者と葬儀社の葬儀感のギャップに気付き、葬儀の価値化という独自ジャンルを体系化。

    値上げなしで88%の葬儀社を1ヵ月で売り上げアップ、月1万枚のチラシと公式HPのみで集客を2倍にするなど、人気葬儀社を育成するとともに、新聞社主催の葬儀セミナー等で講師も務めるなど、生活者・葬儀社双方が笑顔になれる葬儀実現のために奔走中。



    【会社概要】

    会社名 :株式会社ブレードワークス

    代表者 :代表取締役 松瀬 教一

    所在地 :〒189-0012 東京都東村山市萩山町1-7-7

    事業内容:葬儀社コンサル/生活者の葬儀支援

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