昭和23年創業の老舗「東京書房」── 専門家2名による推薦コメントを公開 ~“本を託す意義”と“古本の未来”~
長年“本と人の関係”を見つめてきた専門家2人が語る、 「古本買取」の枠を超えた東京書房の意義とは――。
外部の有識者からの評価があります
戦前の書籍から最新の学術書・専門書まで幅広く取り扱う老舗古本店「東京書房」(所在地:神奈川県川崎市、代表:和田達弘)は、創業から70年以上にわたり「本の架け橋」として文化と知を次の世代へつなぐ活動を続けています。
このたび、企業コンサルタント・作家としても活躍する坂口孝則氏と、印象評論家で亜細亜大学教授の美有姫(重田みゆき)氏の両名より、「東京書房」への推薦コメントが寄せられました。
長年“本と人の関係”を見つめてきた専門家2人が語る、「古本買取」の枠を超えた東京書房の意義とは――。

昭和23年創業の老舗古本店「東京書房」
■ 坂口孝則氏:「古本屋は過去の叡智と出会う場所」
未来調達研究所株式会社所属の坂口孝則氏は、メーカーでの購買・調達業務を経て、現在はサプライチェーンやコスト構造改革の専門家として企業コンサルティングや講演活動を行う。
著書に『営業と詐欺のあいだ』(幻冬舎)や『調達・購買の教科書』(日刊工業新聞社)などがあり、ビジネスと思想をつなぐ視点から多くの支持を得ている。
坂口氏は、東京書房について次のように語っています。
「奇跡的な古本との出会いは、偶然ではなく“必然”です。30年前、吸い込まれるように入った古本屋で、生田耕作の著作に出会い、人生が変わりました。
古本屋は“売買所”ではなく、“過去の叡智と出会う場所”。手放す一冊が文化や研究をつなぎ、誰かの人生を変えることもあります。
昭和23年創業の東京書房は、その橋渡し役を担う信頼できる専門家集団。専門書からサブカルチャーまでを見抜く慧眼と、利用者に寄り添う透明性の高さが最大の魅力です。」
■ 美有姫(重田みゆき)氏:「“もったいない”から始まる文化の再生」
印象評論家として知られる美有姫氏は、国際線客室乗務員や都内老舗ホテルでのマネージャー経験を経て、独自のメソッド「インプレッショントレーニング(R)」を開発。
現在は亜細亜大学教授として国内外で講演活動を行い、SNS総フォロワー500万人を誇るインフルエンサーでもある。
フジテレビ系「ホンマでっか!?TV」への出演や、国連開発計画(UNDP)での特別講演など、グローバルに活躍する美有姫氏は、東京書房のサービスを次のように評価しています。
「東京書房さんの魅力は、“戦前の古書から最新刊の古本まで”を理解する老舗であること。学術書や専門書は分野ごとに価値が異なり、査定はとても難しい。
それでも一冊一冊の価値を見極め、必要としている人へとつなぐ姿勢は誠実そのものです。
老舗ならではの実績と、迅速で柔軟な対応、そして“もったいない”精神を大切にする理念は、本を持つ人の心に寄り添うサービスだと思います。」
■ 「東京書房」が担う“知の循環”
東京書房は、創業70年以上にわたり、哲学書・宗教学・東洋医学書・美術書・写真集・サブカルチャー誌など、専門性の高い書籍の査定・買取・整理を通じて、文化の継承を支えてきました。
店主の和田達弘氏(三代目)は次のように語ります。
「私たちの使命は、単に本を買い取ることではなく、“本の未来を託されること”です。
読み継がれ、研究され、次の世代につながるように、誠実な姿勢で本と向き合っています。」
現在は全国対応の出張買取・宅配買取にも力を入れており、古書組合の経験を持つ複数の専門スタッフが、学術書から趣味書まで、確かな査定眼で対応しています。
■まとめ
「本を手放すこと」は「想いをつなぐこと」。
東京書房は、長年培ってきた専門知識と誠実な姿勢で、本を通じて文化・知識・情熱を次の世代へと橋渡ししています。
坂口孝則氏、美有姫氏の両名から寄せられたコメントは、“本を売る”という行為に文化的意義を見出す東京書房の姿勢を、より明確に示しています。
【会社概要】
会社名 : 有限会社東京書房
所在地 : 神奈川県川崎市宮前区宮崎3-9-11
代表者 : 代表取締役 和田達弘
設立 : 1948年(昭和23年)
事業内容: 書籍・雑誌・専門書・学術書・趣味書などの出張・宅配・店頭買取
URL : https://tokyoshobo.jp





























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