Cuebus株式会社「Japan Mobility Show 2025」にて CUEBUS自動物流道路を世界初公開

    企業動向
    2025年10月29日 13:45

    都市型立体ロボット倉庫システム「CUEBUS(キューバス)*」を提供する、Cuebus株式会社(東京都台東区、代表取締役社長兼CEO:大久保 勝広)は、このたび2025年10月30日(木)~11月9日(日)に東京ビッグサイトにて開催される Japan Mobility Show 2025 にて、自動物流道路仕様の「CUEBUS」を世界初公開します。


    *超高密度保管でも全台同時稼働によって超取出効率が特徴。全方位走行可能な独自開発リニアモータがコア技術


    当社ブース1

    当社ブース1


    当社ブース2

    当社ブース2


    「自動物流道路」とは国土交通省が主導する新しい物流インフラ構想です。荷物専用の搬送路を整備し、24時間365日、無人で安定的に荷物を運ぶ仕組みを目指しています。渋滞や人手不足などの影響を受けず社会の“動脈”を途切れさせない、日本の未来を支える次世代の公共インフラです。



    ■国土交通省「自動物流道路(オートフロー・ロード)」

    https://www.mlit.go.jp/road/autoflow_road/


    当社は、この国家プロジェクトの実証に採択された企業の一つとして参画し、技術で貢献します。


    【出展概要】

    展示会名: Japan Mobility Show 2025

    会期  : 2025年10月30日(木)~11月9日(日)

    会場  : 東京ビッグサイト

    ブース : 西2ホール Startup Future Factory 内


    【出展内容】

    ブースでは実物大モデルと16枚の技術パネルを通じて、「自動物流道路」構想の実現を支える当社の先進技術をご紹介します。


    ●世界初公開:自動物流道路仕様「CUEBUS」コンセプトモデル

    実物大スケールで、「運ぶ」と「ためる」を一体化した新しい物流のカタチを体感いただけます。車両にはモーター・バッテリー・ギア・高精度センサーを持たないシンプルかつ堅牢な設計で、低コスト・高信頼性を実現します。


    ●体験型展示:CUEBUSミニゲームコーナー

    従来型のCUEBUS(75L・100kg積載モデル)を来場者ご自身の操作で動かせるインタラクティブ体験。未来の物流を“手で動かす”感覚をお楽しみいただけます。


    自動物流道路走行イメージ

    自動物流道路走行イメージ


    物流を「遅れない」「止まらない」社会インフラへ。

    当社はリニアモータ技術を核に、持続的で安定した物流基盤を築いていきます。



    【Cuebus株式会社について】

    当社は、全方位走行可能な独自開発リニアモータをコア技術とした都市型立体ロボット倉庫CUEBUSの開発・提供をしています。

    「CUEBUS」は、「(1)超収納効率(通路不要・天井ギリギリまで収納可能)」「(2)超スループット(すべての棚を同時かつ即座に動かせる)」「(3)超柔軟性(誰でもどこにでも短期間で簡単に設置可能なシンプル構成)」の3つを実現した、世界で唯一の都市型立体ロボット倉庫システムです。

    さらに当社は、倉庫管理システムや業務アプリケーションを含むソフトウェアも自社で一貫して開発・提供しており、ハードとソフトを統合したプラットフォームの強みを活かして、物流現場の生産性向上や人手不足といった業界課題の解決に貢献しています。



    社名  : Cuebus株式会社

    所在地 : 東京都台東区蔵前1丁目3番地16号 蔵前JPテラス物流棟7階

    代表者 : 大久保 勝広

    設立  : 2015年2月

    事業内容: リニア駆動型ロボット倉庫CUEBUSのハード/ソフトウェア開発・販売

    資本金 : 3億4,345万円

    URL   : https://cuebus.jp/

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