第二回「日台の絆展2026」が台北市「松山文創園區」で3月7日~3月11日まで開催されました!
日台の美術作家合同の絵画・書・工芸・陶芸が一挙展示


本展会場の松山文創園區は1937年(民国26年)日本統治時代の「台湾総督府専売局松山煙草工場」として台湾近代化工業の工場建物の先駆けとなりましたが1998年に歴史の幕を下ろし、2011年に台北市政府が99番目の市の史跡に指定し「松山文創園區」と名付けられ、現在は芸術文化、文化創意産業の基盤拠点へと格上げされ、一大文化総合施設となり、様々なイベントが開催され、市民や観光客で賑わう空間となっています
今回の展示会にBHS株式会社は陶芸家、山根彰正氏の作品「玄品:無釉曜変天目茶碗」を出品。3月7日に行われた式典には台湾の美術作家の方々も参列し600平米のスペースには日台の美術作家の作品が一同に展示され、一日の来場者数は1000人を越えました。



台湾はアジアの中でも日本と特に深い関係を築いてきた国のひとつです。
台湾と日本の関係は、1895年の日清戦争により結ばれた下関条約から始まります。
この条約で台湾は日本の統治下に入り、その後約50年間にわたり日本による統治が続きました。この時代、日本は鉄道・港湾・学校・医療施設などのインフラ整備を積極的に進め、台湾の近代化に大きく貢献したとされています。
台湾の人々は親日家が多く、日本の陶芸に非常に興味を持っており、山根氏の曜変天目茶碗が釉薬を使わず、焼成のみで光彩を放つ事に驚きと歓声が上がっていました。
また、絵画や書等、日本の美術作家に対して敬意を払いたいと作品に向かって一礼する姿がありました。









「日台の絆展」と期を同じく、3月8日に台湾北部・新北市淡水の老街広場で『謝謝台湾 ~日台、心の絆~』が開催されました。
2011年3月11日に日本で発生した東日本大震災時、いち早く200億円もの支援金や物資を贈って下さった台湾に対し、感謝の気持ちを伝えようと、台湾で学ぶ日本人留学生達が中心になり立ち上げたイベントです。このイベントは今年で15回目を迎え、日本の美術作家たちも参加しました。
仮設の舞台では書家によるパフォーマンスや、日本の作家達のワークショップが行われ
集まった現地の人達で賑わっていました。
とりわけ、子ども達には日本の絵の具や画材が珍しいようで、真剣な眼差しで作家達の手の動きを追い、自身も挑戦して作品を造っていました。






また、日本から台湾に留学中の学生と日本に留学経験のある学生たちが共に手を取り、このイベントを仕切っており、筆者は彼らの活動に感動を覚え胸が熱くなりました。
世界情勢が不安定な中、このように直接触れ合う人道的な国際交流が、相互理解を生み、互いを尊重し合える平和な世界に繋がる事を願って止みません。



会社概要
名称:Gallery庵 所在地:東京都中央区日本橋大伝馬町12-4 レイフォリア5F
代表者:神取 元
設立:令和7年9月
事業内容:アートギャラリー運営、展示企画、作品販売
公式サイト:http://www.youhentenmoku.com
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