地域の暮らしに新たな選択肢を FPオフィス縁が「終活×不動産」事業を展開
高齢化に伴う空き家や老後の住まいなどの課題に向き合い、株式会社FPオフィス縁(所在地:山口県防府市、代表取締役 中村恒瑛)が“終活×不動産”による新事業を本格始動。人生の最期まで安心できる暮らしの選択肢を地域に提案します。
FP×不動産ロゴ
■ 開業の背景 ~不動産の課題は「老後の課題」~
人生100年時代、空き家・実家の相続・老後の住まい(終の棲家)──こうした課題が身近になる中で、ライフプラン相談の一部として住まい・不動産は必ず関わってきます。
特に、親世代と離れて暮らす40~50代の子世代からは、「実家をどうすればいいのか」「施設への住み替えをどう考えればいいのか」といった親の終活に関する問題と同時に、「現在の住まいを売却して住み替えを考えている」「終の棲家を購入したい」など自身のライフプランに関する相談が増加。切っても切れない“お金と暮らし”をセットで考える相談が多くみられます。こうした声を受け、「最後まで安心できるワンストップ相談窓口」の立ち上げを決意。お金と不動産の両面から人生設計を支える体制をつくるべく、不動産事業を立ち上げました。
空き家例
空き家例
■ FPが不動産に取り組む理由
~「家や土地を手放したら、実際いくら手元に残るのだろう?」~
売却経費の説明は不動産会社でも受けられますが、税金や社会保険料、介護費用などを差し引いた“本当に使えるお金”まで見通せるのはFPだからこそ。
お金と住まいを一体で考えることで、より安心できる人生設計を支援します。
■ 開業によってできるようになったこと
・資産整理・空き家管理(活用)・相続対策のワンストップ相談
・ライフプラン最終章における「住み替え」や「実家の売却」に関する具体的な不動産サポート
・FP×不動産(ライフプラン×不動産戦略)による老後の安心設計
・地域の空き家問題解決への貢献と、地域活性化への取り組み
■ ポイント
・独立系ファイナンシャルプランナー事務所が不動産事業に参入するという異業種連携モデル
・「空き家問題」「相続」「老後の住まい」をワンストップでサポート
・地域密着・山口発の新モデルとして注目
FP×不動産イメージ図
代表取締役 中村恒瑛(左)
■ 代表経歴・コメント
山口県教育政策課/山口市男女共同参画センター/宇部市/萩市消費生活センター/下関市商工会議所女性の会/防府市社会福祉協議会/山口県看護連盟周南支部/山口市労働組合/山口県農林年金対策協議会/東洋鋼鈑株式会社/鋼鈑工業株式会社/株式会社ポニーキャニオン/UBE株式会社労働組合/西部石油株式会社本社(山口)
宇部興産株式会社労働組合/ふるさと回帰支援センター/JOIN/宇部マテリアルズ株式会社などでの講演実績あり。
また、認知症予防セミナーやおとなの金銭教育講座、ありがとうノート(R)×イタコト展などのセミナーやイベントも自社開催している。
・コメント
「老後と住まいの課題は、誰もが避けて通れません。
不動産とライフプランの両輪で、地域の高齢者とその家族を支えたい。
住まいを“困りごと”から“安心の資産”へ変えるサポートをしていきます。」
── 株式会社FPオフィス縁 代表取締役 中村恒瑛 ──
困りごとの例
■ 今後の事業展開
若い世代の教育費や保険の見直しなどを含めたライフプラン相談から、定年後を見据えたお金・ライフプラン相談、少子高齢化社会に対応したグッドライフサポートプラン(所謂見守り)や死後事務委任契約なども行っております。
介護や相続なども含め、トータルに対応できる企業として今後も社会に貢献していきます。
【会社概要】
株式会社FPオフィス縁
所在地 : 山口県防府市千日2-9-8
代表 : 中村 恒瑛
設立 : 2016年11月
資本金 : 300万円
事業内容: コンサルティング、セミナー講師、空き家管理、生活応援
URL : https://fpo-en.net/
自社HP