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    第8回Webグランプリ アクセシビリティ賞、審査委員特別貢献賞を発表!

    2020Webグランプリバナー
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    361社が加盟(2020年10月末現在)する公益社団法人日本アドバタイザーズ協会Web広告研究会(所在地:東京都中央区銀座 代表幹事:中村 俊之)は、第8回Webグランプリ(https://award.wab.ne.jp/)の企業グランプリ部門「アクセシビリティ賞」受賞サイト、「審査委員特別貢献賞」受賞者を決定いたしました。

    【アクセシビリティ賞 受賞サイト一覧】

    【グランプリ】
    サイト名:「がいし」とは
    受賞社:日本ガイシ株式会社

    サイト画像:「がいし」とは
    サイト画像:「がいし」とは

    【優秀賞】
    サイト名:ソニー生命保険(株)公式サイト
    受賞社:ソニー生命保険株式会社

    サイト画像:ソニー生命保険(株)公式サイト
    サイト画像:ソニー生命保険(株)公式サイト

    【優秀賞】
    サイト名:JAL企業情報サイト
    受賞社:日本航空株式会社

    サイト画像:JAL企業情報サイト
    サイト画像:JAL企業情報サイト

    【優秀賞】
    サイト名:ニッスイ公式サイト
    受賞社:日本水産株式会社
    制作パートナー:株式会社コンセント

    サイト画像:ニッスイ公式サイト
    サイト画像:ニッスイ公式サイト

    【優秀賞】
    サイト名:熟練の職人による匠の技と新たな技術革新が生み出す最高峰の品質 ~ヤマハアコースティックギターができるまで~
    受賞社:株式会社ヤマハミュージックジャパン

    サイト画像:熟練の職人による匠の技と新たな技術革新が生み出す最高峰の品質 ~ヤマハアコースティックギターができるまで~
    サイト画像:熟練の職人による匠の技と新たな技術革新が生み出す最高峰の品質 ~ヤマハアコースティックギターができるまで~

    アクセシビリティ賞の選考過程と審査員

    アクセシビリティ賞は、昨年までは浅川賞として視覚障碍の方にとって使いやすいウェブサイトを表彰していましたが、より多様なウェブアクセシビリティを実現している企業サイトを表彰すべく、本年度は下記の通り審査を行いました。
    ・参加全61サイトを対象に、Webアクセシビリティチェックツール2種を用い、スコア上位20サイトを選出。
    ・二次審査にてWebアクセシビリティ専門家5名が8サイトずつ(1サイトにつき2人の専門家)の審査を行い、順位スコアから上位5サイトを選出。
    ・最終審査にて実際にさまざまな障碍を持つ有識者7人が5サイトをストレスなく情報を取得できるかを基準に審査を行い、順位スコアからグランプリを決定いたしました。

    ◇専門家審査委員(50音順)
    植木 真 氏 (株式会社インフォアクシア代表取締役)
    太田 良典 氏 (弁護士ドットコム株式会社 エキスパートエンジニア)
    木達 一仁 氏 (株式会社ミツエーリンクス 取締役CTO)
    柴田 宣史 氏 (有限会社時代工房 代表取締役)
    関根 千佳 氏 (株式会社ユーディット会長兼シニアフェロー)

    ◇有識者審査委員(50音順)
    板垣 宏明 氏 (NPO法人アイ・コラボレーション神戸 理事長)
    ・先天性多関節拘縮症のため全身の関節を動かすことが困難ですが、通常のマウス・キーボードで審査を行っています。

    大河内 直之 氏 (東京大学 先端科学技術研究センター バリアフリー分野 特任研究員)
    ・全盲のため、スクリーンリーダを使用し、審査を行っています。

    九重 洋介 氏 (NPO法人アイ・コラボレーション)
    ・両上下肢機能全廃のため、すべて音声(windows音声認識)で審査を行っています。

    嶋本 恭規 氏 (公益社団法人兵庫県聴覚障害者協会)
    ・ろう&感音性難聴(100デシベル以上)。通常のマウス・キーボードで審査を行っています。

    Ten氏 (合同会社Ledesone)
    ・LD(学習障害)とADHD。通常のマウス・キーボードで審査を行っています。

    南谷 和範 氏 (大学入試センター 特任准教授)
    ・全盲のため、スクリーンリーダを使用し、審査を行っています。

    三保 浩一郎氏 (広島市歯科医師会広報部副委員長、日本ALS協会広島県支部支部長)
    ・人工呼吸器を装着したALS患者のため、視線入力により審査を行っています。

    【審査委員特別貢献賞 受賞者一覧】

    Webグランプリは、各参加企業同士がお互いに審査を行うことによって受賞企業が決定する、相互審査方式を取り入れています。各参加企業が登録した審査委員がそれぞれのサイトについて良かった点と悪かった点を記入し、参加企業にフィードバックを行っています。この審査コメントこそが、今後の企業のWebサイトの向上にもつながる非常に重要なプロの声であると同時に、Webグランプリの大きな特徴の1つとなっています。「審査委員特別貢献賞」は、コメントを受け取った各企業からの投票による推薦で選定し、本年は得票数上位3名に贈賞いたします。

    [氏名]

    伊豆蔵 善史 氏

    小川 丈人 氏

    森永 雄太 氏

    [社名]

    フォントワークス株式会社

    株式会社ナディア
    (参加企業:株式会社ミクシィ)

    株式会社stara

    【お問合せ先】
    公益社団法人日本アドバタイザーズ協会 Web広告研究会 Webグランプリ事務局
    受付時間:10:00~17:00<平日のみ> TEL:03-3543-5855 e-mail:award-info@wab.ne.jp
    お問合せフォーム:https://award.wab.ne.jp/inquiries

    [資料]Webグランプリについて

    Webグランプリとは、デジタル社会の発展に貢献してきた「人」と「サイト」を表彰するために設立されました。
    過去11回開催し、これまで多くの「Web人(ウェブジン)」を輩出してきたWebクリエーション・アウォード(Web広告研究会主催)と、過去6回開催し日本の企業ウェブサイトの発展に寄与してきた企業ウェブ・グランプリ(企業ウェブ・グランプリ主催)を統合し、2013年を第1回として開催いたしました。今年が第8回となります。
    インターネットがすみずみまで行き渡った現在、Webサイトは社会にとって欠かすことのできないメディアになりました。特に、ソーシャルネットワークが大きな影響力を持つ昨今では、さまざまな情報のソースとしてもWebサイトの重要性がいっそう高まっており、多くの方々がその運営に地道な努力を捧げています。
    この「Webグランプリ」は、Webサイトの健全な発展をめざすとともに、【Web関係者の、Web関係者による、Web関係者のための賞】として優れた功績を残した企業および人物を顕彰し、その労と成果を讃えることを趣旨としています。
    表彰部門は大きく2つ「Web人部門」と「企業グランプリ部門」に分かれています。
    「Web人部門」はこれまでのWebクリエーション・アウォードに相当し、Web社会の発展に貢献してきた「人」に授与されます。「企業グランプリ部門」はこれまでの企業ウェブ・グランプリに相当し、各企業のウェブ担当者同士の研鑽により制作・構築された、見本とすべき「ウェブサイト」に授与されます。

    【Webグランプリプロジェクト 運営メンバー】
    ◇Webグランプリプロジェクトリーダー
    新井 隆之(岩崎電気株式会社、Web広告研究会 幹事)
    ◇Webグランプリプロジェクト プロジェクトメンバー
    西田 健(キヤノンマーケティングジャパン株式会社、Web広告研究会 副代表幹事)

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