「熊本城マラソン2026」にて、 顔認証システム『AUTH thru』(オースルー)採用!
4大会連続で約16,000人の本人確認を支える、大会に定着した“顔パス”体験
株式会社ロココ(大阪本社:大阪市中央区、東京本社:東京都港区、代表取締役社長:長谷川 一彦、以下 ロココ)は、2026年2月15日に開催予定の「熊本城マラソン2026」にて、ロココの顔認証システム『AUTH thru』(オースルー)が採用されることをお知らせします。2023年大会から参加ランナー受付時の本人確認において『AUTH thru』の活用が始まり、今回で4大会目となります。また、2026年大会もロココはオフィシャルスポンサーとして大会運営DXを推進いたします。
熊本城マラソン2026 公式エンブレム
■3大会連続導入で、顔認証が大会に定着
ロココの顔認証システム『AUTH thru』は、2023年大会から、熊本城マラソンに導入され、本人確認の効率化と安心な大会運営を目的に活用されてきました。2024年・2025年大会でも継続採用され、参加ランナー約16,000人の本人確認を支えています。
3大会連続での導入により、顔認証による受付は大会関係者・参加ランナーの間で定着しつつあり、年を追うごとに操作への慣れや理解が進んでいます。
参加者からは「身分証の持参が不要になり便利」「受付待ちの混雑が緩和された」といった好意的な声が寄せられ、運営側からも「受付業務の効率化」や「代理出走の防止」などの効果が高く評価されており、顔認証は大会運営に欠かせないインフラとして位置づけられるようになりました。
■過去3大会における改善を礎に、4大会目はさらなる利便性向上へ
過去3大会にわたり、当社は大会運営側と連携し、システム面・運営面の両方で着実な改善を重ねてまいりました。
システム面では、顔情報登録ページのUIを見直し、顔写真が未登録のままでは参加登録が完了しない仕様に変更することで、顔写真未登録による認証エラーや問い合わせ件数が大幅に削減されました。
運用面では、顔認証受付のオペレーションを大会事務局が自ら担う体制を構築。1・2大会目では、当社スタッフも受付オペレーションのフォローに入っていましたが、3大会目は顔認証に慣れた大会事務局とボランティアスタッフが中心となって対応できるようになりました。これにより、当社スタッフは専門的な技術サポートに専念できる環境が整い、参加ランナーにとってもよりストレスの少ない大会運営に改善されています。
4大会目となる2026年大会では、過去3大会で蓄積された実績をベースに、UIをはじめとする各機能の改善を図り、さらなる利便性の向上を目指します。認証スピードと精度の向上はもちろん、顔情報登録時の操作支援、インバウンド参加者向けの英語メニュー対応、お客様の属性に応じた認証時アラート表示機能など、参加者・運営スタッフの皆さん共に一人ひとりが更に安心・便利に参加できる環境づくりをご支援いたします。
顔認証が「当たり前の仕組み」として大会に定着した今、より快適で効率的な大会運営の実現に向けて、引き続き当社は『AUTH thru』で熊本市が目指す大会運営DXを推進し、本大会を応援してまいります。
熊本城マラソン2026
公式ホームページ:https://kumamotojyo-marathon.jp/
■顔認証システム『AUTH thru』について
ロココの顔認証システム『AUTH thru』は、イベントでの入退場やオフィスをはじめ、施設内のセキュリティエリア、アミューズメント施設、宿泊施設・会員制施設、展示会・学会など、本人確認が不可欠なあらゆるシーンにおいて活用されています。今日では勤怠管理の顔認証打刻のほか、検温、電気錠、ゲートシステムとの連動によりお客様の多様なニーズに合わせた顔認証ソリューションをご提供しています。
今後もロココは市場・環境変化に対応し、顔認証システム『AUTH thru』をはじめとする製品サービスと共に、ニーズに合わせたDX導入を多角的にサポートしてまいります。
ロココの顔認証システム『AUTH thru』(オースルー)
製品ホームページ: https://www.rococo.co.jp/products/auth/auth-thru/
【会社概要】
社名 : 株式会社ロココ(スタンダード市場5868)
所在地 : 大阪本社 大阪府大阪市中央区西心斎橋2-1-5
日本生命御堂筋八幡町ビル3F
東京本社 東京都港区2-5-6 芝256スクエアビル3F/4F
事業内容: アウトソーシングサービスを行うITO&BPO事業、
システム開発・保守・導入支援を行うクラウドソリューション事業、
海外法人では、オフショア拠点にて開発・保守業務を行う
海外事業を展開しています。