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スズキジャパンカップ2014  第31回全日本エアロビック選手権大会 全国大会 結果発表

「シニア」と「ユース」の10部門で日本一が決定

競技エアロビックの国内最高峰「スズキジャパンカップ2014 第31回全日本エアロビック選手権大会 全国大会」(主催:公益社団法人日本エアロビック連盟 筒井 昭 会長)が、11月16日(日)東京都の大田区総合体育館で開催されました。

シニア部門 3位入賞者 集合写真
シニア部門 3位入賞者 集合写真

公式サイト: http://www.aerobic.or.jp


全国大会には、各都府県大会の代表から、さらに北海道、東北、東日本、中部、西日本、九州の各地区大会6ブロックを勝ち抜いた選手たちが、「シニア(17歳~)」4部門(男子シングル12名、女子シングル29名、ミックスペア3組6名、トリオ6組18名)に延べ65名、「ユース(ユース2:14~16歳/ユース1:11~13歳)」6部門(ユース2男子シングル4名、ユース2女子シングル16名、ユース1男子シングル6名、ユース1女子シングル17名、ユース2トリオ7組21名、ユース1トリオ9組27名)に延べ91名の計156名が参加。2,000人を超える大観衆の中、10部門でエアロビック日本一が決定いたしました。


<シニア(17歳~)>
男子シングル部門は、今春のスズキワールドカップで世界一に輝いた斉藤 瑞己選手(群馬県)が、芸術点・実施点・難度のすべてで他選手を圧倒。今大会最高得点の22.050点をマークし見事優勝を飾りました。

女子シングル部門は、昨年2位の木代葉子選手(岡山県)が見事雪辱を晴らし優勝。2位は昨年3位の中澤 彩子選手(長野県)。男女とも3位までが20点越えのハイレベルな戦いとなりました。

ミックスペア部門では、金井 拓海選手、佐柄 夏葉選手(SKJ所属/群馬県)のペアが息のあった演技で優勝。

トリオ部門は、各チームの迫力のある素晴らしい演技に、会場からどよめきと大歓声が沸き起こりました。見事優勝を手にしたのは、話題の「アナ雪」の曲で華麗な演技を披露したシングル優勝の木代 葉子選手、小玉 真菜選手、酒井まゆ選手(OSKスポーツクラブ所属/岡山県)のトリオ。2位の大村 詠一選手、大村 智美選手、矢野 遥輝選手(Team OHMURA所属/熊本県)を抑え、昨年に続き2連覇しました。


<ユース(ユース2:14~16歳/ユース1:11~13歳)>
ユース2女子シングルでは、今春のワールドカップで優勝の北爪 凛々選手(群馬県)が、高い跳躍力としなやかな演技で観客を魅了し、昨年を上回る20.850の高得点を獲得。圧倒的な強さを見せ、ユース1時代から5連覇の快挙を成し遂げました。

ユース2男子シングルは、昨年6位の殿下 拓海選手(大阪府)が見事優勝。ユース1男子シングルでは、昨年に続き河合 翔選手(群馬県)が優勝、3連覇を達成。今後の成長が楽しみな選手です。

ユース1女子シングルは、全国大会シングル初出場の金子 実楓選手(群馬県)が見事初優勝に輝きました。

ユース2トリオは、大島 瑞姫選手、小俣 悠里選手、北爪 凛々選手(SKJ所属/群馬県)のトリオが2位に大差をつけて優勝。北爪選手は見事2部門を制覇しました。

ユース1トリオは、金子 実楓選手、田中 柚稀選手、矢羽々 朱梨選手(SKJ所属/群馬県)のトリオが優勝。


全国大会は、来年開催予定の「スズキワールドカップ2015世界エアロビック選手権大会」の日本代表選手選考会も兼ねており、「シニア」「ユース」各部門の上位入賞者は同大会へ日本代表選手としての出場が内定します。

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調査・報告
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