AvePoint、Microsoft SharePoint のサービス要求処理を自動化するツール  Governance Automation のサービスパック (SP) 5を提供開始  ~ SharePoint との統合を強化 ~

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    2014年9月12日 13:00

    次世代ソーシャル コラボレーション プラットフォームを対象に、エンタープライズクラスのビッグデータ管理、ガバナンス、コンプライアンス実現のためのソフトウェア ソリューションを提供する AvePoint (本社:米国ニュージャージー州ジャージーシティ) の日本法人 AvePoint Japan 株式会社 (本社:東京都港区高輪、代表取締役:塩光 献、URL : http://www.avepoint.co.jp/ ) は、本日2014年9月12日に、AvePoint 社の主力製品であり、SharePoint 環境における管理サービスの自動化およびプロアクティブなガバナンスの適用を促進する DocAve Governance Automation (ガバナンス オートメーション) サービスパック (SP) 5 ( http://www.avepoint.co.jp/products/sharepoint-data-governance/ ) の提供を国内で開始しました。

    サイト情報カード:サイト情報が記載された Web パーツを SharePoint に組み込むことができる

    今回リリースされた最新版では、SharePoint との統合、セキュリティコントロール、パフォーマンスの最適化の機能などが強化されました。展開、ライフサイクル管理からセキュリティにいたるまで SharePoint 管理者のコントロールレベルをフレキシブルに設定でき、変化する組織のビジネス要件に応じて、柔軟に拡張することができます。これと並行して、本日より、全ての機能を体験できる30日間無償のトライアル版 ( http://www.avepoint.co.jp/free-trial-downloads-form/?select=ga ) の提供を開始しました。


    厳しいグローバル競争を勝ち抜くため、現在、多くの企業が業務効率化に取り組んでいますが、本製品は、業務プロセスを効率化し、ビジネススピードを加速させ、貴重な人員がコア業務 (本業) に集中することを可能にする仕組みづくりを支援する IT ツールです。Governance Automation の国内の導入実績の例としては、NECネッツエスアイ株式会社様 ( http://www.avepoint.co.jp/resources/case-studies-japanspecific/NESIC/ ) があります。

    Governance Automation は、SharePoint 環境におけるコンテンツの展開、移行、再構成やライフサイクルおよび権限管理など、エンドユーザーからのリクエストを 「サービス カタログ」 として提供し、寄せられたリクエストを自動処理する製品です。
    本製品の導入により、SharePoint 環境に対して行われるすべてのアクションおよび変更が、企業内で定義された SharePoint のガバナンス ポリシーに沿ったものであることを保証します。従来 IT 管理者が電話やメール、オンラインチャットなど、手動で行っていた作業が自動化されるため、担当者の作業負担を軽減することができます。また、エンドユーザーにとっては、業務ニーズに応じて、利用したいタイミングで、待機時間なく SharePoint 上でコラボレーションを開始できるため、業務スピードの向上も期待できます。

    Governance Automation は、SharePoint 2010 / 2013、SharePoint Online (マルチテナントおよび SharePoint Online dedicated インスタンス) に対応しています。


    DocAve Governance Automation SP 5 で新たに追加された主な機能は以下の通りです。

    【 SharePointとの統合強化 】
    ●拒否されたアクセスのリダイレクト
    アクセスしたサイトへの権限をユーザーが持っていない場合に、Governance Automation の権限申請のサイトにリダイレクトします。ユーザーは、リダイレクトされたページから、そのまま Governance Automation を通じて権限申請を行うことができます。

    ●ポリシー バー
    Governance Automation の関連情報を、SharePoint インターフェイス上のバナーやバッジ (小さいアイコン) で直接ユーザーに発信します。ポリシー バーは、すべての SharePoint ページのトップに色、グラフィック、ラベルで分類されて自動表示され、組織が規定するどのポリシーが適用されているのかをエンドユーザーにわかりやすく伝えます。

    ●サイト情報カード
    部署、サイトコレクションのオーナー、IT 管理者、適用されているポリシー、リースの期限、クォータの使用率、ライフサイクル情報などのサイト情報が記載された Web パーツを SharePoint に組み込むことにより、サイト情報を可視化します。これにより、サブサイトの作成、権限申請、コンテンツの移動、サイトのアーカイブ、サイトの削除などのニーズが生じたタイミングで、すぐに担当者に連絡をとることができます。


    【セキュリティ コントロールの強化】
    ●付与できる権限レベルをコントロール
    SharePoint のサイトおよびサイトコレクションの展開時に、より柔軟なセキュリティ オプションを使用することが可能になりました。展開の実行中に、特定のグループを指定し、さらに要求者がグループにメンバーを追加することができます。また、ビジネス ユーザーが要求できるアクセス権限レベルを、管理者側であらかじめ制限することができます。


    【一歩先を行くパフォーマンス最適化】
    ●コンテンツ データベースの自動振り分け
    接続先のコンテンツ データベース サーバー、名前付けスキーム、サイズのしきい値を指定することが可能になりました。ユーザーからのリクエストの実行の結果として、あらかじめ指定したコンテンツ データベースの最大値、もしくはサイトコレクションの最大数を超えてしまう場合、自動的にサイトコレクションを別のコンテンツ データベースに作成します。Microsoft のベストプラクティス (200 GB / コンテンツ データベース) を守りたい場合などに有効です。

    ●サイトクォータの変更サービス
    ユーザーに割り当てる初期のクォータを低めに設定し、必要に応じてユーザー自身がクォータの増減リクエストを実行することが可能になりました。初期のサイトクォータの割り当てを低く設定しておくことが可能となるため、ストレージの全体コストを抑制することができます。


    DocAve Governance Automation SP 5 は、本日 2014 年 9 月 12 日より日本国内でお求めいただけます。SharePoint の ガバナンス 関連製品やサービスに関する詳細については、AvePoint の ウェブサイト ( http://www.avepoint.co.jp/products/sharepoint-data-governance/ ) をご確認ください。


    【関連情報】
    ●DocAve Governance Automation 国内導入事例
    NECネッツエスアイ株式会社様
    http://www.avepoint.co.jp/resources/case-studies-japanspecific/NESIC/

    ●定期セミナー 「業務プロセスの自動化のコツ」 (随時開催中)
    http://www.avepoint.co.jp/about/events/


    【会社概要】
    AvePoint は次世代ソーシャル コラボレーション プラットフォームを対象に、エンタープライズ クラスのビッグデータ管理、ガバナンス、コンプライアンス実現のためのソフトウェア ソリューションを提供する、業界を代表する企業です。
    ナレッジワーカーが自信を持ってコラボレーションできるよう、デジタル化への道を模索する企業を対象に、AvePoint はオンプレミス・クラウドを問わず、コラボレーション環境や文書管理システム内にある情報資産へのアクセスとコントロールを実現する独自のソリューションを提供し、業界のパイオニアとして市場を牽引しています。2001 年にニュージャージー州ジャージーシティに本社を設立以降、全世界で 13,000 を超えるお客様にソリューションを提供し続けています。

    AvePoint Japan 株式会社 Web サイト http://www.avepoint.co.jp/
    Facebook 公式ページ http://www.facebook.com/avepointjp


    その他ここに記載されているすべての製品名および会社名は各社の商標です。

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