AvePoint Japan、Microsoft 365向け統合ソリューションを シネックスジャパンのチャネルパートナーに提供開始

テレワーク浸透を背景としたMicrosoft Teams移行や、 データ紛失などの課題を解決するソリューションを提供開始

AvePoint Japan 株式会社(本社:東京、代表取締役:塩光 献、以下 「AvePoint Japan」)とシネックスジャパン株式会社(本社:東京、代表取締役社長:國持 重隆、以下 「シネックスジャパン」)とは、販売代理店契約の締結を完了し、クラウド移行ツール FLY及び、デジタルワークプレースの包括的保護が可能なバックアップソリューションの販売を、「CLOUDSolv(R)(*)」上で2020年10月1日より提供開始する旨、発表いたします。


今回提携により、シネックスジャパンのチャネルパートナーは、中小から中堅のエンタープライズのうち、Microsoft Teamsの移行・バックアップ課題解決に向けたAvePoint Japanのソリューションを、サブスクリプション形態で提供することが可能となります。

(*注)シネックスジャパンのチャネルパートナー向けの、クラウドソリューションにフォーカスしたポータルサイト


シネックスジャパンのAvePoint紹介ページはこちら

https://www.synnex.co.jp/vendor/avepoint/




【AvePoint Japan・シネックスジャパンの提携について】

新型コロナウイルス対策の一環として、テレワークを取り入れた勤務形態を導入・継続する企業が増加する昨今、マイクロソフトのユニファイドコミュニケーションツール Microsoft Teamsも普及の一途を辿っています。


そのような中、従来から米国本社間で積極的なパートナーシップを形成し、大きな成功を収めてきたシネックスジャパンとAvePoint Japanは、上記背景に加え、日本国内におけるSaaS商材の市場の今後の更なる成長可能性を踏まえ、さらに広範な日本のお客様に対してグローバルで培った両社ノウハウを展開するため、今回の提携を決定いたしました。



【提携によりCLOUDSolvから提供開始となるAvePointのソリューション】

今回の提携により、シネックスジャパンのチャネルパートナー企業は、シネックスジャパンの運営する「CLOUDSolv」によるサブスクリプション形態を利用し、AvePoint Japanの持つMicrosoft Teams移行・バックアップ課題解決の豊富なソリューションを入手することが可能になります。


また、シネックスジャパンは、昨今の企業の生産性維持・向上に欠かせないクラウドのコラボレーションプラットフォーム、特にMicrosoft Teamsを含めたMicrosoft 365などの販売への注力、および、Microsoft Teamsを活用した自社テレワーク移行・浸透の実績を持っています。チャネルパートナー企業は、シネックスジャパンがこれらの経緯で得たノウハウも、入手できるようになります。


この度販売を開始するAvePointのクラウド移行ツール「FLY」(フライ)は、G SuiteやBoxに格納済みのメールやファイルを、システム管理者が簡単にMicrosoft Teams、OneDrive for Business等のMicrosoft 365環境に移行できるツールです。


同日販売開始するバックアップソリューションの「Cloud Backup」(クラウド バックアップ)は、Microsoft Teams会議中のデータ紛失などの操作ミスを含む、Microsoft 365環境からのデータ紛失のリスク抑制等、データ保護強化を実現するソリューションです。


これらのソリューションにより、より簡単・安全にマイクロソフトのライセンスをご利用いただけます。



【AvePoint Japan コメント】

グローバルでパートナーシップを結んできたシネックスの「CLOUDSolv」でのAvePointサービス提供開始を大変喜ばしく思います。これを機にシネックスとのパートナーシップを更に強め、世界のお客さまにご愛用いただいているMicrosoft 365データバックアップ&リストアのサービスであります「Cloud Backup」を、より多くの日本のお客さまにお届けし、データ保護などに役立てていただけることを願ってやみません。


AvePoint Japan

Chief Innovation Officer

三浦 剛志



【シネックスジャパン コメント】

シネックスジャパンは、今回のAvePoint Japan様との提携を大変嬉しく思います。

シネックスジャパンとしては、CSP リセラー様に加え、その提案先であるエンドユーザー様に対し、昨今も高いニーズのあるコラボレーションソリューションを提供し、かつ、それが当社が強化しているCSPビジネスの更なる発展につながることを期待しています。


シネックスジャパン

執行役員 プロダクトマネジメント部門 部門長

伊藤 弘泰



なお、この度の発表に関して、日本マイクロソフトよりエンドースメントをいただいております。



日本マイクロソフトは、シネックスジャパン様とAvePoint様との連携を心より歓迎いたします。


シネックスジャパン様の「CLOUDSolv」でのサブスクリプションメニューの拡充は、デジタル革新が進む変化の激しい時代においてチャネルパートナー様のDX提案を加速させると期待します。また、同日販売開始するAvePoint様のバックアップソリューションは、Microsoft Teamsのスムースなコミュニケーションと活用をサポートし中堅中小企業様における働き方改革がより加速することを期待します。

日本マイクロソフトはシネックスジャパン様とともに、これからもお客様のデジタルトランスフォーメーションの推進に貢献してまいります。


日本マイクロソフト株式会社

業務執行役 サービスパートナービジネス統括本部本部長

近藤 禎夫様



今後もAvePoint Japanは、日本の企業・組織に、Microsoft 365ソリューションの移行・導入サービスと補完製品を全方向的に提供することにより、デジタルトランスフォーメーションの促進を支援してまいります。



【AvePointについて】

AvePointは、デジタルトランスフォーメーションを目指す企業・組織に、Microsoft 365ソリューションの移行・導入サービスと補完製品を全方向的に提供するソリューションベンダーです。「情報プラットフォーム利活用の推進」「働き方改革」「TCO削減」など、業種・業界に応じたニーズを、全世界16,000組織・700万人のユーザーに提供しています。



【シネックスジャパンについて】

シネックスジャパンは、米国SYNNEX Corporation(※)の日本法人です。

シネックスジャパンは、従来の卸売ビジネスに加え、お客様の課題を解決するために国内外の製品・サービスを組み合わせたソリューション提案を行うことで、「ハイブリッドディストリビューター」としての付加価値を提供しております。また、eコマースやデジタルマーケティングにより、ビジネスパートナー様からエンドユーザー様まで幅広くサービスをご提供いたします。


※SYNNEX Corporationは全世界26ヵ国で225,000人以上の従業員が勤務し、IT製品を中心としたディストリビューション、ロジスティクス、ソリューションを提供する、米国フォーチュン 500社(2020年130位)に選ばれているグローバルディストリビューターです。フォーチュン 500ランキングについての詳細な情報は、 https://fortune.com/company/synnex/fortune500/ をご参照ください。

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