「第1回フィット ハウスデザイン コンペティション」作品募集開始!

    告知・募集
    2014年8月1日 10:00

    「暮らし・家計・環境」にフィットする新しい“価値”を提案する、株式会社フィット(本社:徳島県徳島市 代表取締役:鈴江 崇文)は、この度「第1回フィット ハウスデザイン コンペティション」を開催いたします。

    概要ポスター

    住生活総合サービスを提供しております株式会社フィットは、日本の住宅をもっと気軽に手に入れやすくしたいと、コンパクトで豊かな住まいづくりをめざして、土地や空間のスペースを有効に利用した住宅企画・建設を進めています。シンプルでありながら、質の高いデザイン性あふれたプラン。そして環境にもやさしいライフスタイルを実現するために日々取り組んでおります。

    本コンペティションは、全国の建築やデザインを学ぶ学生を対象に、今後の住宅へのメッセージとなるフレッシュで魅力的なアイデアを求めるとともに、未来の建築デザイナーたちに作品発表の場を提供することを目的としています。

    【フィット ハウスデザイン コンペティション概要】
    <テーマ>
    現代における「国民住宅」
    (1)環境に配慮され、シンプルで美しく、機能性に富み、且つ低価格で、誰もが手にできるという考え方に基づいている。
    (2)規格化統一できる設計プラン。
    (3)木造二階建て戸建住宅。延べ床面積130m2以下。
    (4)その他、地域設定や敷地、家族構成等は自由に設定可能。


    <応募資格>
    日本国内の大学院、大学、短大、専修学校、専門学校、高等専門学校等に籍をおく学生の個人またはグループ。(人数は問いません。)
    最終審査の公開プレゼンテーションに参加できること。


    <賞>
    ・最優秀賞 300,000円 1点
    ・優秀賞  200,000円 2点
    ※最優秀賞の作品で、審査において実現可能と判断した場合には、モデルハウスとして実際に建築いたします。


    <審査員>
    [五割一分 代表 角谷 茂氏]
    五割一分(ゴワリイチブ):1972年設立。2004年社名を五割一分と改め、富山市内にインテリアショップ、ギャラリーを併設したオフィスを開設。2013年 東京・神田神保町に51%Tokyoを開設。住宅建築から商業施設・リノベーション、広告まで暮らし、デザインに関する全てのシーンをご提案。近況、都内大手デベロッパー、都内関東近郊、北陸を中心にハウスメーカー、工務店向けへのデザインコンサルティングも手掛ける。

    [JCP design社 代表 増本 昌子氏]
    日本女子大学家政学部住居科卒業後、同科武田教授助手として住居設計を学ぶ。1971年フランス国費留学生としてマルセイユにて建築家修士課程終了、フランス国家建築士免許取得。1994年JCP design社設立。モントリオール市在住。

    [【主催】株式会社フィット 代表取締役 鈴江 崇文]
    名城大学理工学部建築学科卒業後、大手住宅メーカーの関東支店で営業職を経験。その後一年間世界中を旅し各国の文化や住居に触れ、日本の住宅コストの高さや住文化の違いを知る。
    2003年徳島に帰郷し、スズケンへ入社。2008年代表取締役社長就任。2010年株式会社フィット社名変更。


    <エントリー締切>
    2014年8月30日(土)18:00必着


    <応募締切>
    2014年9月25日(木)消印有効


    <提出品>
    (1)設計趣旨及び設計意図を表現する図面(縮尺は自由)
      ※図面には氏名、記号等を記入しないでください。
      ※A2一枚横使い、表現は自由です。紙質は問わない。パネル化しないこと。
    (2)提出物と同じ内容の物をメールにてデータで提出すること。
      ※データ形式はPDFでデータサイズは1M以下とすること。


    <提出方法>
    郵送もしくはメールによるデータ提出
    作品(A2サイズ1枚)に氏名・年齢・住所・学校名及び所属団体・電話番号を記入いただき、期限までに下記へ提出してください。
    ※共同作品の場合は制作者全員の氏名をご記入ください


    <あて先>
    株式会社フィット デザインコンペティション係 担当:柏原
    〒771-0130 徳島県徳島市川内町加賀須野1069-23
    TEL  : 088-615-1523
    FAX  : 088-665-3894
    E-mail: house-design@fit-group.jp
    URL  : http://www.fit-group.jp/


    本コンペの詳細についてはホームページをご覧ください。
    http://fit-competition.wix.com/info


    『現代における「国民住宅」』 テーマの主旨について
    1919年 ドイツ・ヴァイマル(Weimar)に美術と建築に関する総合的な教育を行ったバウハウスが誕生します。バウハウスの授業の中で、初代校長ヴァルター・グロピウスらの言葉によって当時多くの実験的住宅が造られます。それらの多くはバウハウスに勤めるマイスター達の宿舎として使用されていくのですが、グロピウスをはじめ彼らの思いの中にそれは「国民住宅」「量産規格住宅」の足掛かりでありました。

    残念ながらバウハウスは1933年にはナチスにより閉校にされてしまうのですが、後の1938年 ナチスの指示の元、自動車設計者フェルディナント・ポルシェ博士の手によって完成をみた「フォルクスワーゲン・タイプ1」には何やらバウハウスの精神を感じてしまうはとても皮肉なものです。この車は当時のドイツにおいて国民車として開発されました。

    さて、現代に目を向けると、日本の「国民車」はプリウスやアクアといったハイブリッド車でしょう。トヨタプリウスは1995年11月、第31回東京モーターショーにて参考出品車として展示「人と地球にとって快適であること」というコンセプトの元に開発されました。人々の地球環境意識の高まりも手伝い、現在は世界93か国で累計販売台数は600万台を超えています。

    「環境意識の高まり」これは何も自動車業界に限ったことではありません。むしろ私達の住宅産業にこそ今求められている課題なのです。20世紀初頭に、ポルシェ博士が目指した国民車が現代のプリウスだとすれば、グロピウスが目指した国民住宅を現代に創作したならば、彼はどんな住宅を創り出すでしょう。

    そのむかし、“建築の神様”と言われるル・コルビュジエは「住宅は住む為の機械だ」と言いました。時が流れて、現代の名建築家、伊東豊雄氏は、今求められる住宅の姿は、「心の浄化装置」であるべきだ。と語りました。
    フィットハウスデザインコンペでは、現代における「国民住宅」をテーマに作品を募集します。環境に配慮され、シンプルで本当に美しく、機能性に富み、尚且つ低価格で、誰もが手にできる。そんな住宅を探しています。
    51% 五割一分 代表  角谷 茂


    ≪会社概要≫
    商号   : 株式会社フィット
    代表者  : 代表取締役 鈴江 崇文
    本社所在地: 〒771-0130 徳島県徳島市川内町加賀須野1069-23
    連絡先  : TEL 088-665-6006  FAX 088-665-3894
    資本金  : 3,000万円

    事業内容:
    ○建設業務
    1.マンション、戸建賃貸など賃貸住宅の企画・設計・施工
    2.店舗、事務所、介護、医療施設の企画・設計・施工
    3.規格・注文住宅の設計・施工
    4.建物診断・メンテナンス及び営繕修繕工事
    5.増改築、リノベーション、エクステリア工事
    6.太陽光発電を中心とした環境適応、耐久性向上商材の工事
    ○不動産業務
    7.賃貸アパートマンション及び不動産管理業務
    8.賃貸仲介業
    9.売買仲介業
    10.ステム・その他業務
    11.「いえとち本舗」FC加盟店へのサービス提供
    12.「FITネットワーク」(戸建賃貸ネットワーク)へのサービス提供
    13.情報サービス業務
    14.研修・教育・コンサルティング業務
    15.各種保険・住宅ローンコンサルティング業務

    シェア
    FacebookTwitterLine

    配信企業へのお問い合わせ

    取材依頼・商品に対するお問い合わせはこちら。
    プレスリリース配信企業に直接連絡できます。

    株式会社フィット

    株式会社フィット