root権限不要・Androidアプリの通信データを捕捉する 『tPacketCapture Pro』ソースコードライセンス提供開始

    ~用途に応じて改変・他のソフトウェアやシステムへの組み込み可能~

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    2014年6月18日 10:00
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    タオソフトウェア株式会社(代表:谷口 岳)は、2014年6月18日より、root権限不要でAndroidアプリの通信データを捕捉する『tPacketCapture Pro(ティーパケットキャプチャプロ)』ソースコードライセンスの提供を開始しました。

    メイン画面

    ライセンス提供契約後には、「tPacketCapture Pro」のソースコード全体が開示されるとともに、開示されたソースコードを用途に応じて改変し、他のソフトウェアやシステムに組み込むことが可能となります。

    「tPacketCapture Pro」ソースコードライセンス販売
    http://www.taosoftware.co.jp/services/packetcapture/

    「tPacketCapture Pro」Google Play
    https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.taosoftware.android.packetcapturepro&hl=ja


    ■提供開始の背景
    2013年2月に「tPacketCapture Pro」をリリースして以来、Android端末をroot化することなくアプリの通信データを記録できる点が高く評価され、多くの企業や開発者から実装技術に関する問い合わせが寄せられてきました。
    しかし、当社のAndroidアプリ開発のノウハウそのものに対する問い合わせのため、十分な回答をできない状況が続いていました。
    この度、米国企業1社、国内企業1社が「tPacketCapture Pro」ソースコードライセンス提供契約の締結に至ったことを受け、「tPacketCapture Pro」の技術に一定の価値が定まったものと判断し、広く一般に向けてライセンス提供を開始致します。

    「tPacketCapture Pro」の詳細、およびライセンス提供範囲、金額については以下を参照ください。


    ■「tPacketCapture Pro」について
    ・対応OS :Android OS 4.0 (Ice Cream Sandwich)以降
    ・対応言語:日本語、英語

    <機能>
    1.Android端末内で発生するIPv4のTCP/UDP通信データを取得
    2.特定アプリの通信データだけを取得(アプリケーションフィルタリング機能)
    3.取得したデータをpcap形式(*1)でSDカードなど、外部ストレージに保存
    4.保存されたデータは、PC用のキャプチャツール(*2)で解析可能

    (*1) 一般的なパケットキャプチャツールで読込み可能な標準的ファイル形式
    (*2) WinDump、Wiresharkなど


    ■ライセンス提供範囲
    ・「tPacketCapture Pro」のソースコード全体の開示
    ・開示されたソースコードを他のソフトウェアの一部として組み込むことの許諾
    ・開示されたソースコードを改変することの許諾

    ■ライセンス金額
    400万円(税別)


    【タオソフトウェアについて】
    社名  : タオソフトウェア株式会社
    代表  : 代表取締役 谷口 岳
    所在地 : 東京都台東区東上野2-1-1 フリーアネックスビル8階
    設立  : 2005年3月
    資本金 : 10,000,000円
    事業内容: パッケージソフトの企画、開発、販売、受託開発
    URL   : http://www.taosoftware.co.jp

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