くらべることで魅力・特徴がより分かる 「くらべて楽しむ琳派作品」展を開催します

イベント
2025年8月20日 16:00
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 桃山時代から江戸時代前期に活躍した本阿弥光悦・俵屋宗達、江戸時代中期に活躍した尾形光琳・乾山、江戸時代後期に活躍した酒井抱一らの系譜は、「琳派」の呼称で親しまれています。その代表的絵師である宗達・光琳・抱一には直接的な師弟関係はなく、作品を通して画風を学んでいる点や、書家や陶工として活躍した光悦や乾山も含まれるなど、分野を超えて展開している点に大きな特徴があります。ゆるやかで

柔軟性のある繋がりであるからこそ、「琳派」の先達の作品を学びつつも模倣に終わらず、古典学習や同時代の流行も反映させながら伸びやかに豊かに発展しました。

 本展観では、桃山時代から近代までのバリエーション豊かな「琳派」の作品を、古典作品や同時代の他派の作品と共に展示します。くらべることで、それぞれの特徴や魅力がより見えてくれば幸いです。

 詳細は別紙の通りです。


(別紙)

https://www.atpress.ne.jp/releases/446180/att_446180_1.pdf

添付資料

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