展示会DXシステム「AiMeet」、 297万ページの紙削減でCO2 17トンを抑制

企業動向
2025年8月19日 10:00
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2025年7月23日から25日に東京ビッグサイトで開催された「メンテナンス・レジリエンス TOKYO 2025」、「猛暑対策展」、「労働安全衛生展」、「騒音・振動対策展」及び「TECHNO×FRONTIER 2025」の5展示会(一般社団法人日本能率協会主催)において、株式会社テクサー(本社:東京都多摩市、代表取締役CEO:朱 強、以下 テクサー)と株式会社ギブテック(本社:神奈川県川崎市、代表取締役:樋口 荘祐)が提供する展示会DXシステム「AiMeet(R)2.0サービス」が初導入されました。

「AiMeet(R)2.0サービス」は名刺交換や資料配布をすべてデジタルで完結させることで、出展者・来場者双方に効率的かつ快適な展示会体験を提供すると同時に、環境負荷を大幅に削減する次世代の展示会プラットフォームです。


AiMeetのしくみ

AiMeetのしくみ


■環境への明確な成果

今回の導入により、以下の成果が得られました。

・サービス導入企業数:340社

・スキャン総数:22万件

・利用者数:4万人以上

・削減された紙:297万ページ(約9.68トン)

・削減されたCO2排出量:17トン


これは、成熟した展示会の在り方を大きく変えると同時に、環境保全への具体的な一歩となります。

紙297万ページの削減は、約1,200本の成木を守ることに相当します。



■背景とこれまでの取り組み

「AiMeet(R)2.0サービス」は、既に60以上の展示会で活用され、100トンの紙削減と180トン以上のCO2削減を実現してきました。今回、「メンテナンス・レジリエンス TOKYO 2025」、「猛暑対策展」、「労働安全衛生展」、「騒音・振動対策展」及び「TECHNO×FRONTIER 2025」の5展示会への導入で、その実効性がさらに明確となり、展示会業界における、環境負荷低減による持続可能な未来への貢献が、具体的な数値として示されました。



■AiMeet(R)2.0サービスとは?

「AiMeet(R)2.0サービス」は、展示会での名刺交換や資料配布をデジタルで完結するサービスです。来場者は自分の来場者証の二次元コードをスキャンするだけで、出展企業の情報やデジタル資料を即座に取得可能。出展企業側には来場者情報を効率的に管理し、展示会後の営業活動やフォローアップに活用できる仕組みを提供し、「環境にやさしい」だけでなく「ビジネスに強い」展示会を実現します。

AiMeetホームページ: https://www.aimeet.jp



■今後の展望

テクサーとギブテックは、AiMeetを国内外の展示会へ広げるとともに、より高度な来場者マッチング機能や多言語対応の強化を予定しています。

私たちは「展示会をより便利に、よりエコにする」取り組みを、これからも加速させてまいります。



■株式会社テクサーについて

代表者   : 代表取締役CEO 朱 強

所在地   : 東京都多摩市鶴牧1-1-14 コージィーコート2F 1

設立    : 2016年10月

事業内容  : ・展示会DXシステムAiMeet(R)の開発と販売

        ・ビルディングDXシステムBUILDICS(R)の開発と販売

        ・ZETA(R) LPWAの関連製品開発と販売

ホームページ: https://techsor.co.jp



■株式会社ギブテックについて

代表者   : 代表取締役 樋口 荘祐

所在地   : 神奈川県川崎市麻生区万福寺1-2-3 アーシスビル7F

設立    : 2020年1月

事業内容  : ・LPWAネットワーク機器の製造・販売

        ・LPWA通信ネットワークの導入・運用支援サービス

        ・展示会DXシステムAiMeet(R)の販売

ホームページ: https://www.giv-tech.co.jp/

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