「美術品展示即売会 美祭15」 4月24日(木)~5月6日(火) 東京・京橋にて開催

~現代と古典の融合をコンセプトとした展示空間で 伊藤若冲、横山大観、橋本雅邦などの名作を販売~

 株式会社加島美術(本社:東京都中央区、代表取締役:加島林衛)は、美術品展示即売会イベント「美祭15」を4月24日(木)~5月6日(火)まで東京・京橋にて開催致します。

橋本雅邦 「青頭観音図」
橋本雅邦 「青頭観音図」

▼イベント URL
http://kashima-arts.co.jp/events/index.html


■「美術品展示即売会 美祭」開催の背景
 加島美術は、古美術アートギャラリーとして新たなアートライフのご提案という狙いから美術品展示即売会「美祭15」を開催致します。年2回、春と秋に開催をしている「美祭」は15回目を迎え、従来の「古美術=和室がなくては購入できない」という固定概念を払拭するため、店内はモダン空間にいたしました。現代空間で飾られる古美術の魅力を新たな空間からご提案をいたします。総点数約450点の名作の品々はオリジナルカタログから選び、気になった作品があれば問い合わせ・購入することができ、作品購入後にはプロの画商がアフターサポートから修復のご相談も承ります。


■江戸期から現代までの約450点の美術作品を展示
 「美祭15」では主に江戸期から現代までの日本画、油彩画、墨跡、陶芸など総数約450点の作品を取り揃え、お客様をお迎えします。中でも今回注目すべきは、伊藤若冲、円山應挙、橋本雅邦、白隠慧鶴、夏目漱石、上村松園、藤島武二などの優品です。額装の作品はさることながら、現代的なデザインのギャラリーに掛けられた掛軸は、床の間に掛けられたものとはまた違った表情を見せてくれます。ガラス越しでなく、直に作品と向き合うことのできる数少ない機会です。また、期間中特別ゲストとして美術ライターの橋本麻里さんにお越しいただき、近代日本画の巨匠橋本雅邦を中心とする同時代の画家について独自の視点からその魅力や観点を鋭く解説するトークイベント「今こそ見たい、橋本雅邦(仮)」を開催致します。


■書画を中心とした美術品他、現代作家の作品など幅広いジャンルをご紹介
 加島美術では、日頃より学芸員等、各美術関係者からのアドバイスを頂きながら古くは鎌倉から近現代までの書画を中心とした日本の美術品を取り扱っております。書画とは、文字通り「書」と「画(絵)」ですが、その内容は、日本画・墨蹟・古文書・屏風・油彩画など幅広く、また奥深いものです。人から人へと数百年にわたり受け継がれてきた古美術品は、現代の暮らしに深みを与え、彩りを添えてくれます。また今後は、古書画に留まらず日本の今を体現した現代作家の作品を幅広いジャンルでご紹介していく予定です。


 加島美術は、沢山の方々が魅力ある美術品と出会い、楽しんでいただけるよう、そして国内はもとより海外へも日本美術の素晴らしさや面白さを伝えていけるよう、日々尽力しております。


■「美祭」開催概要
日時   : 2014年4月24日~2014年5月6日 10時~18時
会場   : 株式会社加島美術
アクセス : 〒104-0031 東京都中央区京橋3-3-2
       http://kashima-arts.co.jp/index.html
参加費  : 入場無料
定員   : なし
申込方法 : なし
公式サイト: http://kashima-arts.co.jp/events/index.html

▼関連イベント 橋本麻里トークイベント「今こそ見たい、橋本雅邦(仮)」
日時   : 2014年4月26日 13時~
参加費  : 入場無料
定員   : 30名(1組2名様/抽選)
申込方法 : 電話、FAX、WEB申し込みフォーム(申込締切日 4月19日)
       http://kashima-arts.co.jp/campaign/index.html


■会社概要
商号  : 株式会社加島美術
所在地 : 〒104-0031 東京都中央区京橋3-3-2
代表者 : 代表取締役 加島林衛
設立  : 1988(昭和63)年9月30日
事業内容: 墨蹟・古文書・消息・屏風・色紙・短冊・近代絵画などの販売
資本金 : 1,000万円
URL   : http://kashima-arts.co.jp/index.html


【本イベントに関するお客様からのお問い合わせ先】
株式会社加島美術
Tel:03-3276-0700

カテゴリ:
イベント
ジャンル:
アート・デザイン
取材依頼・商品に対するお問い合わせはこちら

プレスリリース配信企業に直接連絡できます。

  • 会社情報