新宿・ブックバーひらづみの「読書好き合コン」 9月開催決定!毎回即満席の人気イベント

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2025年8月19日 09:30
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読書好きや作家志望・出版関係者が多く集まる「ブックバーひらづみ(東京都新宿区四谷)」は、「読書好き合コン」を2025年9月6日(土)・9月20日(土)に開催します。


「ブックバーひらづみ」では本に関するさまざまなイベントを開催しており、特に人気なのが読書好きの男女が交流する「読書好き合コン」です。2~3ヶ月に1回のペースで、これまでに20回以上開催し、そのほとんどが募集後にすぐ満席になっています。実際に何組もカップルが成立したほか、同性の友人ができたという報告も受けています。


過去の「読書好き合コン」の様子

過去の「読書好き合コン」の様子


【読書好き合コンとは】

男女6名ずつ・12名で開催します。イベントは2時間制で、以下のような流れです。


1. 1人ずつ自己紹介(何かしら本の話題を入れる)

2. 男女がマンツーマンで5分間トーク×6名分

3. フリータイム(主催者の号令で適宜席替え)

4. 連絡先交換は任意だが、参加者全員でグループLINEを作成することを提案。任意で二次会へ。


特徴(1)

参加者は独身限定で、「25~35歳くらい」「35~45歳くらい」と2パターンの年齢で区切っています。恋愛対象としての年齢差は10歳以内、という意見が多かったためです。「くらい」としているのは、年齢が多少ズレていても、本人の参加したいという気持ちを尊重したいからです。


特徴(2)

参加費は男女ともに3,000円(税込)です。ほかの類似イベントやマッチングアプリでは、男性のほうが値段が高いことが一般的です。ひらづみでは、男女ともに同じ金額をお支払いいただくことで、できるだけ近い立場・温度感で楽しんでいただきたいと考え、この金額設定にしています。


特徴(3)

感性での相性を重視し、学歴や職業や年収などを明かすことは求めていません。もちろん交際・結婚などに進展する場合、職業や年収などは重要ですが、最初に公開すると、スペックでのマッチングに偏りかねないためです。


特徴(4)

参加者の皆さまに、少しでも安心・安全に楽しんでいただけるよう、受付時に身分証明書の確認をお願いしています。


特徴(5)

「合コン」と銘打ったイベントですが、同じ趣味の人たちが集まるため、恋人ではなくても友達ができることが多々あります。


特徴(6)

基本的に土曜日の16~18時に開催しています。ひらづみがある「四谷荒木町」は、約300軒の酒場があります。先人たちがこの街の礎を築き、守ってきてくれたからこそ、ひらづみもこの地で営業することができています。

そこでイベント終了後、参加者に二次会で荒木町を楽しんでもらうことで、少しでも地域への恩返しをしたい思いがあります。



【次回の開催日】

・9月6日(土)16~18時(25~35歳くらい)@ひらづみ

・9月20日(土)16~18時(35~45歳くらい)@ひらづみ



【ブックバーひらづみとは?】

「ブックバーひらづみ」は、読書好きや作家・ライター志望、出版関係の人たちが集まる四谷荒木町のバーです。同じ趣味や志を持った人たちが出会い、交流するきっかけが生まれるような空間を目指して2022年9月にオープンしました。

姉妹店として、新宿ゴールデン街の「プチ文壇バー月に吠える」があります。


店内1

店内1


看板メニューのクリームソーダ

看板メニューのクリームソーダ


【店舗概要】

ブックバーひらづみ

所在地  : 東京都新宿区四谷3-6 畠山ビル地下1階 ※「四谷三丁目駅」徒歩1分

営業時間 : 19時~24時頃

定休日  : 日曜

電話番号 : 03-6457-8251

料金   : チャージ1,000円(学生500円)、ドリンク800円~ ※いずれも税込

メニュー : ビール、ウイスキー、カクテル、ワイン、梅酒、日本酒、焼酎、

      ソフトドリンクなど ※季節によりオリジナル文壇カクテルあり

WEBサイト: https://bar.hiradumi.jp/


お店の入り口

お店の入り口


【ひらづみの取り組み】

・イベント

読書会、歌会・句会、創作や写真のワークショップ、読書好き合コン、公募にチャレンジ企画、死亡記事の創作など、定番のものから少し変わったものまで、さまざまなイベントを開催しています。


自らの死亡記事を創作するイベントは、毎日新聞が記事にしてくれました。

https://mainichi.jp/articles/20250117/k00/00m/040/054000c


過去・今後のイベントは以下からご覧いただけます。

https://tsukihoe.peatix.com/


・創作コンテスト

短編小説や短歌などのコンテストを開催し、バーのお客様以外の方にも参加して楽しんでいただいています。受賞者には、書店や出版文化の発展に少しでも貢献したいという思いを込めて、図書カードをプレゼントしています。


最も反響があった短編小説コンテスト「お題:ぶつかりおじさん」は、150以上の作品が集まりました。

https://note.com/tsukinihoeru/n/nf919aaaf99fc



【店主】

肥沼和之(ジャーナリスト/「プチ文壇バー月に吠える」&「ブックバーひらづみ」店主)

1980年、東京都生まれ。大学中退後、広告代理店勤務を経てフリーのジャーナリストに。東洋経済オンライン、弁護士ドットコムニュース、文春オンラインなどさまざまなメディアで、主に社会問題や人物ルポのほか、歌舞伎町や夜の酒場を舞台にしたルポルタージュなどを手掛ける。

陽が当たりづらい世界・偏見を持たれやすい世界で生きる人々や、そこで生じている問題に着目した記事を書くことを使命としている。ABEMA Primeなどの報道番組にコメンテーターとして出演することも。

著書に『炎上系ユーチューバー 過激動画が生み出すカネと信者』など。新宿ゴールデン街の伝説的なぼったくりバーを追った『ゴールデン街のボニーとクライド』はnote創作大賞 2022にて入賞。



【運営会社】

株式会社月に吠える

代表者: 代表取締役 肥沼 和之(こえぬま かずゆき)

所在地: 東京都新宿区歌舞伎町1-1-10

設立 : 2014年10月

URL  : https://moonbark.net

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店内1
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