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    有限会社パオ・アット・オフィス

    Pao@Officeバーコード4製品同時バージョンアップ ~ [医療業界向けバーコード等、GS1-128を各産業向けに対応] [Barcode.Offce 英語版リリース] ~

    有限会社パオ・アット・オフィス(本社:千葉県習志野市、代表取締役:村井 誠、以下 Pao@Office)は、以下のバーコード4製品を同時にバージョンアップし、2014年3月12日にリリースしました。

    サービスイメージ1

    ・.net開発環境下でのバーコード作成ツール「Barcode.net」(税込21,000円)
    ・java開発環境下でのバーコード作成ツール「Barcode.jar」(税込21,000円)
    ・php境下でのバーコード作成ツール「Barcode.php」(税込12,600円)
    ・Office製品(Excel / Word / Access)用バーコード作成ツール「Barcode.Office」(税込3,780円)


    ◆製品の詳細は各製品サイトをご覧ください。
    Barcode.net (.net開発者向け)   : http://www.pao.ac/barcode.net/
    Barcode.jar (java開発者向け)   : http://www.pao.ac/barcode.jar/
    Barcode.php (php開発者向け)    : http://www.pao.ac/barcode.php/
    Barcode.Office (Excel等Office向け): http://www.pao.ac/barcode_office/


    【Pao@Officeのバーコード製品について】
    Pao@Officeは、2002年10月より.NET用バーコード作成ライブラリ、2006年7月よりJava用バーコード作成ライブラリ、2010年11月よりExcelやWord用のバーコードツール、2011年3月よりPHP用バーコード作成ライブラリを販売しており、開発者向けバーコードツールにおいて開発・販売の実績を持ちます。

    Pao@Officeのバーコード製品は、プログラム開発者だけでなくExcelを操作できるコンシューマ向けに低価格で販売し、多くのユーザに利用されています。


    <Pao@Office バーコード製品の特長>
    1.ランタイムライセンスフリー(無償)
    「Barcode.Office」を除いては、開発ライセンスのみ販売しております。開発機1台に1ライセンスが必要になります。
    運用時においては、サーバであろうが、各クライアントであろうが、ライセンス無償でご利用いただけます。

    2.出力バーコードの読み取り精度が高い
    単なるバーコードリーダでの検査でなく、RJSのレーザーインスペクターModel L2000というバーコード検査機にて細かくバーコードの精度を検査しております。それにより、他社の従来のバーコード作成ツールに比べても精密なバーコードを作成することが可能です。
    プリンタによって線がにじみ、読み取り精度が悪くなる場合は、ドット単位でバーコードの線幅を微調整することができます。

    3.バーコード生成が容易で使いやすい
    わかりやすいインターフェイスになっております。マニュアルの使用例にも記述してある通り、2~3ステップのロジックでバーコードの出力を行うことができます。
    シンプルでわかりやすく、機能的にも豊富なサンプルも付属しています。

    4.軽い
    バーコードフォント等と異なり、バーコード生成においてシステムに与える負荷は微小で、数MBのメモリ上で動作します。

    5.汎用性がある
    バーコードのアウトプットは、各言語のグラフィックオブジェクトまたは、バーコード画像ファイルです。皆様が作成されるアプリケーションから、様々な用途で利用することが可能になっております。
    また、「Barcode.Office」の場合は、ActiveXコントロールか、画像データです。ActiveXコントロールを使用できれば、Office製品以外でもバーコードの出力が可能です。(ブラウザ等)


    【今回のバージョンアップについて】

    【1】GS1-128 各種(各産業)バーコード対応
    対象:Barcode.net / Barcode.jar / Barcode.php / Barcode.Office

    GS1-128は、旧UCC/EAN128という位置付けのバーコードです。
    今回、EAN128クラスを単純に派生したGS1-128クラスを実装しました。下位互換のためEAN128クラスは残してあります。中身は同じです。

    GS1-128(UCC/EAN128)において、AI(アプリケーション識別子)挿入時、これまでは必ずFNC1を挿入しておりました。
    今回バージョンアップで「FNC1を挿入する・しない」の両方を可能に致しました。
    この機能追加により、これまでの「コンビニバーコード(標準料金代理収納用バーコード)」に加え、下記のような各種GS1-128バーコードに正式対応いたしました。その他業種の全GS1-128に対応できているはずです。

    ・医療用医薬品のGS1-128
    ・医療機器のGS1-128
    ・食肉標準物流バーコード「基本バーコード」のGS1-128


    具体的には、以下のように入力コードを指定していただきます。

    ・可変長項目(データブロック)の後のAIには、FNC1を挿入
     ⇒これまで通り“{FNC1}”を付ける。例:“{FNC1}21” のようにコードを指定
    ・固定長項目(データブロック)の後のAIには、固定長のため目印のFNC1は不要
     ⇒新しく追加した“{AI}”を付ける。例:“{AI}21” のようにコードを指定
      “{AI}”を指定してFNC1を挿入しない場合も、カッコ()付コード文字は出力されます。
      例えば入力コードに“{AI}21”を指定した場合、添え字には(21)と出力されます。

    {FNC1}0104512345670016{AI}211
      ↓
    (01)04512345670016(21)1 ⇒(01)の前にはFNC1が挿入され(21)の前には挿入されない。

    ※以前のバージョンでもGS1-128各種バーコードの出力自体は可能でした。ただし、お客様アプリケーション側でFNC1の挿入制御及び、添え字の描画を行っていただく必要がございました。今回の機能追加で、“{FNC1}”/“{AI}”の切替指定のみで自在に各種GS1-128バーコードを出力することができるようになりました。


    【2】Barcode.Office 英語版リリース
    かねてより、中国語や英語のニーズが多くございました。中国では、英語版でも構わないというニーズでもあったため、今回、「Barcode.Office」英語版を別ActiveXコントロールとして開発いたしました。
    インストーラも別ですのでご注意ください。マニュアル・サンプルプログラムも英語で用意させていただいております。近日中に、英語製品サイトも公開させていただきます。


    【3】Windows 8.1対応
    対象:Barcode.net / Barcode.jar / Barcode.php / Barcode.Office

    バーコード各製品をWindows 8.1に対応いたしました。Windows 8については、すでに対応済みです。また、「Barcode.net」は、Visual Studio 2013 / .NET Framework 4.5.1 に対応しました。


    ◆試用版
    各製品サイトから試用版をダウンロードすることができます。
    Barcode.net (.net開発者向け): http://www.pao.ac/barcode.net/#download
    Barcode.jar (java開発者向け): http://www.pao.ac/barcode.jar/#download
    Barcode.php (php開発者向け) : http://www.pao.ac/barcode.php/#download
    Barcode.Office (Excel等Office向け): http://www.pao.ac/barcode_office/#download

    ※試用制限は、バーコードに「SAMPLE」と出力されます。
    ※試用版に、購入した製品ライセンスキーを入力すると、「SAMPLE」の試用制限が解除されます。


    ◆マニュアル
    各製品サイトよりマニュアルを参照できます。
    Barcode.net (.net開発者向け): http://www.pao.ac/barcode.net/file/Barcode.net.pdf
    Barcode.jar (java開発者向け): http://www.pao.ac/barcode.jar/file/barcode.jar.pdf
    Barcode.php (php開発者向け): http://www.pao.ac/barcode.php/file/Barcode.php.pdf
    Barcode.Office (Excel等Office向け): http://www.pao.ac/barcode_office/file/Barcode.Office.pdf


    <対応しているバーコード>
    以下のバーコードの作成が可能です。
    (1) JAN13(EAN13)
    (2) JAN8(EAN8)
    (3) ITF(インターリーブド2 of 5)
    (4) Matrix 2 of 5
    (5) NEC 2 of 5 (Coop 2 of 5)
    (6) NW7(Codebar)
    (7) Code39
    (8) Code128
    (9) GS1-128 (UCC/EAN128)
       - コンビニ向け標準料金代理収納用バーコード
       - 医療用 医薬品等のバーコード
       - 医療用 医療材料等のバーコード
       - 食肉標準物流バーコード「基本バーコード」
    (10) 郵便カスタマバーコード
    (11) QRコード


    <製品価格>
    Barcode.net  :1開発ライセンス 21,000円(税込)
    Barcode.jar  :1開発ライセンス 21,000円(税込)
    Barcode.php  :1開発ライセンス 12,600円(税込)
    Barcode.Office:1開発ライセンス 3,780円(税込)

    ※1開発ライセンス=製品を使用して開発するパソコン1台
    ※ランタイムライセンスは無償
     「Barcode.Office」を除き、開発PCでない運用マシンでご利用いただく場合、ライセンスは無償です。

    ◆動作環境
    ・Barcode.net:
    ≪OS≫ XP/Vista/7/8/8.1/Server 2003/2008/2008 R2/2012/2012 R2/2013
    ≪.NET Framework≫ 2.0 / 3.0 / 3.5 / 4.0 / 4.5 / 4.5.1
    ≪Visual Studio≫ 2005 /2008 / 2010 / 2012 / 2013

    ・Barcode.jar:
    JDK1.4 / JDK1.5 / JDK1.6 / JDK1.7 のいずれかが動作する環境
    ≪開発環境≫eclipse等がインストールされていれば、すぐにサンプルプログラムでお試しいただけます。

    ・Barcode.php:
    PHP5以上が動作する環境 / GDが利用可能であるPHP環境

    ・Barcode.Office:
    ≪OS≫ XP/Vista/7/8/8.1/Server 2003/2008/2008 R2/2012/2012 R2/2013
    ≪Office≫ 2003 / 2007 / 2010 / 2012


    【会社概要】
    社名   : 有限会社パオ・アット・オフィス(Pao@Office)
    設立日  : 2001年10月
    資本金  : 350万円
    代表者名 : 村井 誠
    企業サイト: http://www.pao.ac/
    社員数  : 10名
    事業所  : 本社(千葉県習志野市谷津3-29-2-401)
           東京事務所(東京都港区新橋1-8-3 住友新橋ビル7F)
    事業内容 :1.システム全般に関するコンサルタント(企画・立案)
          2.ソフトウエアの設計・製造・販売
          3.システム運用サポート
          4.ソフトウエア開発支援ツールの開発、および販売

    会社(Pao@Office)のFacebookページ
    http://www.facebook.com/pao.at.office

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