いけだ市民文化振興財団は、「林家染二 四十周年独演会 大感謝千秋楽」落語会を2025年8月10日(日)に池田市民文化会館 小ホールで開催します。
林家染二 四十周年落語会チラシ
池田ゆかりの林家染二が2024年10月に節目となる噺家生活40年を迎え、全国各地で独演会を開催しました。そして今回、皆様への感謝の気持ちを伝える独演会の締めくくりに『落語のまち池田』で“大感謝千秋楽”を開催します。
年齢と経験を重ね、益々色と艶が出てきた上方随一の女方が、林家一門の真骨頂である、お囃子とハメモノがふんだんに入ったネタを披露。
開口一番に桂二豆と、色物としてラッキー舞が太神楽曲芸の魅力で染二の独演会に華を添えます。
■開催概要
イベント名 : 「林家染二 四十周年独演会 大感謝千秋楽」落語会
キャッチコピー: ~上方随一 きらめく女方の艶~
開催日時 : 2025年8月10日(日) 14:00開演・13:30開場(~16:30頃まで)
会場 : 池田市民文化会館 小ホール
(〒563-0031 大阪府池田市天神1-7-1)
アクセス : 阪急電鉄宝塚線「石橋阪大前」駅 徒歩約8分
参加費 : 当日 3,000円(税込)、前売3,000円(税込)
参加条件 : どなたでも
定員 : 243名
主催 : いけだ市民文化振興財団
申込方法 : 電話受付 072-761-8811、ローソンチケット【Lコード:52810】
公式サイト : https://azaleanet.or.jp/20250810someji-40shunen/
■内容紹介
池田ゆかりの林家染二が、昨年の10月で噺家生活40年目を迎え、今まで支えていただいた多くの方々へ感謝の意味を込めて40年最後の独演会を「池田」で開催。番組は、上方落語特有のハメモノが入る「立ち切れ線香」と「借家借り」を披露します。タイプは違いますが共に女性の生き様にクローズアップしたネタを、バリエーションの豊かさとクォリティーの高さで女性の描き方に定評のある林家染二が演じます。
また、色物として出演するラッキー舞は、数少ない女性の太神楽として活躍し、今回のテーマに相応しく落語会に華を添えます。
会場の池田市民文化会館 小ホールは贅沢にも座席が243席あり、どこからでも見やすく客席と舞台とが一体となる空間です。過去に人間国宝など多くの名人が舞台に上がり、落語を演じるのも客席で聴いていただくのにも抜群のサイズのホールとの評価を得ており、林家染二の上方落語を存分に味わっていただけます。