えのき栽培の室温管理にかかる電気代を 太陽光発電システムで解消!2025年6月より運用開始

企業動向
2025年6月17日 10:30
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チャーリーのえのき工場株式会社(代表取締役:春日 佳子、本所在地:長野県長野市)は、えのき栽培の室温管理にかかる電気代削減と使用していない屋根スペースの活用を目的として、70.2kWの自家消費型太陽光発電システムを長野県長野市の本社に導入し、2025年6月より運用を開始したことをお知らせします。


太陽光パネル

太陽光パネル


<太陽光発電設備概要>

設置場所           :チャーリーのえのき工場株式会社 本社

                〒389-1106 長野県長野市豊野町石1924-5

稼働開始日          :2025年6月9日

発電出力(モジュール)     :70.2kW

発電出力(パワーコンディショナ):50.0kW

設置面積           :約317m2



■導入目的

えのきの栽培では温度管理が非常に重要であり、クーラーで室温を常に約4度に保っています。そのため、特に夏場の電気代が大きな負担となっていました。太陽光発電システムを導入することで、電気代削減が見込めることや使用していない屋根の有効活用ができることに魅力を感じ、太陽光発電システムの導入を決めました。さらに、屋根に太陽光パネルを設置することにより、屋根からの熱をシャットアウトでき、夏場の室温上昇を和らげてくれる効果があることも魅力的な点でした。



■見込んでいる太陽光発電導入効果

本社きのこ工場に、発電出力70.2kWの自家消費型太陽光発電システムを導入しました。初年度は約79,000kWhの発電を予定しています。(一般家庭が年間に使用する電力約20軒分)また、施設のエネルギー消費で排出されるCO2を約39t-CO2/年(杉の木換算約4,400本)削減できる見込みです。

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