「フィードバックはするのもされるのも苦手」という人に。相手を勇気づけ、いい空気をつくるコツがわかる本が発売！

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2025年5月30日 10:00

株式会社かんき出版（本社：千代田区代表取締役社長：齊藤龍男）は、『すごいフィードバック～心が動き、行動が変わる～』（戸田久実／著）を2025年6月11日より刊行いたします。
書誌情報：https://kanki-pub.co.jp/pub/book/9784761278090/

◆働くみんなが身につけておきたいコミュニケーション手法

「フィードバック」と聞くと、どんなイメージを抱きますか？
上司から部下へのコミュニケーション手法、ダメ出し、耳の痛いことを言われる……。
フィードバックするのもされるの苦手、という人が多いのではないでしょうか。

フィードバックは、管理職のためのコミュニケーション手法ではありません。
働くみんなが身につけておきたいコミュニケーション手法です。

相手の視点と行動が変わるフィードバックは、組織、チーム、仲間との「信頼関係」の結束点になるのです。

本書の著者である戸田久実氏は、「アンガーマネジメント」「アサーティブ・コミュニケーション」「アドラー心理学」をベースに、相手と対等に向き合い、建設的な対話を大切にする独自のコミニュケーションメソッドを長年にわたって提唱してきました。

この本では、戸田氏の経験・手法をベースに、フィードバックをする側とされる側が互いに成長し、成果につなげていくためのコツ、事例、言葉がけを紹介します。
職場でもプライベートでも活用できる、具体的かつ現実的な状況が豊富に出てくるので、読んだらすぐに実践できる内容ばかり。

フィードバックに苦手意識を持っている人、より効果的なコミュニケーションの方法を身につけたい人の必読書です。

◆「フィードバック」の具体的なやり方がよくわかる本

本書では、社内でのフィードバックシーン、社外でのフィードバックシーンの数々を、章ごとにたくさんの事例を取り上げて解説していきます。

社内での章では、多くの組織が導入している１on１のシーンのみならず、社内のチームメンバー同士の対話で起こりがちなこと、部下から上司に伝えたいことがあるときのやりとり、チームでのコミュニケーションで求められていることなどを取り上げます。

社外での章では、「どうコミュニケーションをとればいいのだろう…」と迷ってしまうような、取引先や、パートナーや友人とのやりとりを例に挙げていきます。

社内外どちらのシーンにおいても、わたしのもとに日々寄せられる事例を紹介しながら、具体的なフィードバックフレーズや言葉の返し方、関わり方などを詳細にお伝えします。

フィードバックは、人と人がよい関係を築くために、とても有効な手段です。
本書があなたの職場や取引先、プライベートの場面でお役に立てれば嬉しく思います。ぜひ、この機会にフィードバックの素晴らしさに触れてみませんか？

（──「はじめに」より）

【目次】

プロローグ★成長をうながし、成果につながる「フィードバック」
第１章★ポジティブフィードバックとネガティブフィードバック
第２章★社内でフィードバック！
第３章★チームにフィードバック！
第４章★社外でフィードバック！
第５章★アフター・フィードバック！　こんなときどうフォローする？

【著者プロフィール】

戸田久実
◎－アドット・コミュニケーション株式会社代表取締役、一般社団法人日本アンガーマネジメント協会代表理事。
◎－立教大学文学部卒業後、株式会社服部セイコー（現セイコーグループ株式会社）にて営業職に就く。その後、音楽業界の企業にて社長秘書を経験。2008年、アドット・コミュニケーション株式会社を設立。2015年、一般社団法人日本アンガーマネジメント協会の理事に就任、2024年より代表理事を務め、協会運営とアンガーマネジメントの普及に尽力している。
◎－銀行、製薬会社、総合商社、通信会社などの大手民間企業や官公庁で講演、研修講師として活躍。受講者は新入社員から管理職までと幅広い。講師歴30年以上、登壇数は4500回を超え、指導人数は25万人に及ぶ。
◎－おもな著書に、『アンガーマネジメント』『アサーティブ・コミュニケーション』『アクティブ・リスニング』（日経文庫）、『イラスト＆図解コミュニケーション大百科』『アンガーマネジメント怒らない伝え方』『アドラー流たった１分で伝わる言い方』（かんき出版）、『働く女の品格』（毎日新聞出版）など多数。中国、韓国、タイ、台湾でも翻訳出版され、累計25万部を超える。