あなたにも簡単にできる!相手がノリノリで話し出す“あいづち”を200個教えます

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    2017年11月8日 00:00

    株式会社かんき出版(本社:千代田区 代表取締役社長:齊藤龍男)は、『相手がノリノリで話し出す「スゴい! ひと言」大全』(齊藤 勇/著)https://kanki-pub.co.jp/pub/book/details/9784761272982 を2017年11月13日より全国の書店・オンライン書店等(一部除く)で発売いたします。

    ◆話し上手、聞き上手より、あいづち上手が成功する

    「へぇ~」「そうですか」
    人の話を聞くときに打つ“あいづち”。

    特に意識することもなく、いつも同じような言葉ばかり使いまわしていませんか? でも実は、この“あいづち”は、最強のコミュニケーションスキルなのです。
    対人心理学の研究でも証明されていることですが、誰もが「自分の話を聞いてほしい」と思っています。たとえ、口べたの人であっても、ただそれを表現するのが苦手というだけで、みんな自分の気持ちを聞いてほしいのです。
    ですから、相手の話を聞いてあげることが、好印象につながります。

    そこで活躍するのが、“あいづち”です。
    あいづちを相手に合わせて場面ごとに使い分けることで、相手は気持ちよくノリノリで話し出します。その結果、あなたは相手に好印象を与え、よい人間関係をつくれるようになるのです。これは銀座のクラブのママがやっているコミュニケーション手法でもあります。

    本書では、お客様や取引先、上司、先輩など、相手に合わせたあいづちの使い分けもわかります。口べたの人でも大丈夫。あいづちを使い分けるだけで、ワンランク上のビジネスパーソンに!

    ◆「対人心理学」の第一人者があいづちを解説

    著者は、四十数年にわたって、人の好き・嫌いを「対人心理学」という分野から研究してきたビジネス心理学の第一人者である齊藤勇先生。人間関係をよくする「あいづち対話法」を開発し、講演や研修などで、その普及に努めています。
    本書では、「知らなかった」「おかげさまで」「才能ですね」「器が大きいですね」「同感です」「まさにー」「苦労されますね」「きてますね~」「とんでもないことです」などなど、200個近い数のあいづちを紹介。
    それぞれ、どんな場面でどのように使うか、それにはどんな心理学的裏付けがあるかなどを、懇切丁寧に解説しています。

    人は独自性をほめられると弱い。心理学でも、人は「ユニークネス欲求」が強いことが実証されています。人は名指しで頼られたら断れないし、信頼されたことがうれしい。さらに、その信頼に応えることが喜びにもなります。
    人は独自性をほめられると弱い。心理学でも、人は「ユニークネス欲求」が強いことが実証されています。人は名指しで頼られたら断れないし、信頼されたことがうれしい。さらに、その信頼に応えることが喜びにもなります。

    タイミングよくひと言で、話し手が求めている「反応」「承認」「共感」を投げ返すことができれば、相手は「自分の気持ちをわかってくれる人が現れた」と喜び、気持ちよく話ができます。
    あなたは何か気の利いた話をする必要もなく、上手に相手の話しを促してあげるだけで、確実に好印象を持たれるのです。
    あいづちは人間関係の潤滑油。あいづちのバリエーションを増やし、使い方を自分のものにすれば、ビジネスも人生も必ず成功するでしょう。

    ネガティブ感情に共感するときは声を一段低くしてあいづちを打つことを、心理学用語で「バックトラック」と言います。タイミングや言葉選びが難しいけれど、関係を深めるチャンスにもなります。
    ネガティブ感情に共感するときは声を一段低くしてあいづちを打つことを、心理学用語で「バックトラック」と言います。タイミングや言葉選びが難しいけれど、関係を深めるチャンスにもなります。

    【目次】
    第1章
    ◎「仕事がデキる」人の鉄板あいづち~「さすが」「すごい!」「そうですよね」「知らなかったです」「いいですね」「縁ですね」「恩に着ます」「おかげさまで」「それで」etc.
    第2章
    ◎媚びずにほめる~「頭いいね」「才能ですね」「やるね!」「熱いですね」「器が大きいですね」「気が利くね」 etc.
    第3章
    ◎それとなく否定する~「ありえない」「ダメでしょう」「論外ですよね」「それはないでしょ」「苦労しますね」etc.
    第4章
    ◎相手がノッくる共感のひと言~「ガンバってください」「ある、ある」「ホント、ホント」「同感です」「まったく」「まさにー」「笑えるね」etc.
    第5章
    ◎ありがたい気持ちを素直に伝える~「感激です」「気を使わせてすみません」「いやされます」「スッキリですね」「楽しみです」etc.

    【著者プロフィール】
    齊藤 勇 (さいとういさむ)
    山梨県生まれ。文学博士。早稲田大学大学院文学研究科博士課程修了。現在、立正大学名誉教授、日本ビジネス心理学会会長、日本あいづち協会理事長、大阪経済大学客員教授。主に対人関係の分野を専門とし、NHK「あさいち」やフジテレビ「世界のなんだこれ、ミステリー」など、人気テレビ番組への出演や監修、執筆活動など、多方面で活躍している。
    人間関係をよくする「あいづち対話法」を開発し、講演や研修などで、その普及に努めている。著書に『男と女の心理学入門』(かんき出版)、『超・相槌』(文響社)、『面白いほどよくわかる!職場の心理学』(西東社)、『イラストレート人間関係の心理学[第2版]』(誠信書房)など多数。

    【書誌情報】
    書名:『相手がノリノリで話し出す「スゴい! ひと言」大全』
    定価:1,512円(税込)
    判型:46判
    体裁:並製
    頁数:256頁
    ISBN:978-4-7612-7298-2
    発行日:2017年11月13日

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    人は独自性をほめられると弱い。心理学でも、人は「ユニークネス欲求」が強いことが実証されています。人は名指しで頼られたら断れないし、信頼されたことがうれしい。さらに、その信頼に応えることが喜びにもなります。
    ネガティブ感情に共感するときは声を一段低くしてあいづちを打つことを、心理学用語で「バックトラック」と言います。タイミングや言葉選びが難しいけれど、関係を深めるチャンスにもなります。
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