雷を閉じ込めた井戸のある三島神社(東京・下谷)が 建替えに伴い銅板奉納受付を開始

    ~皆様のお気持ちを記した銅板は、新しい社殿社務所の屋根に使用~

    企業動向
    2025年2月6日 09:30

    雷を閉じ込めた井戸「雷井戸」のある三島神社(東京都台東区下谷、宮司:河野 正枝)では、老朽化のため現在ご社殿建替え工事を行っております。建替えに伴い、新たな社殿社務所の屋根に使用する銅板のご奉納の受付を開始いたしました。


    銅板ご奉納のイメージ

    銅板ご奉納のイメージ


    皆様に書いていただいた銅板は、新たな三島神社の一部としてこの地に残り続けます。三島神社の伝統と共に、皆様の思い出も未来へと継承していきたいと考えております。



    ■下谷 三島神社とは

    東京都台東区にある、雷を閉じ込めたという伝説のある雷井戸が存在する神社です。雷井戸により雷が落ちなくなったという伝説から「落ちない」ご利益で知られています。



    ■三島神社のご祭神

    大山祇命       :日本全土の山の神で勝利を司る武神としても有名です。

    上津姫命(磐長姫命)  :大山祇命の娘で木花開耶姫命の姉。

                不老長寿の神様として知られます。

    下津姫命(木花開耶姫命):大山祇命の娘で磐長姫命の妹。

                安産や家庭円満の神として知られます。


    建替え前のご社殿

    建替え前のご社殿


    ■建替えに至った経緯

    三島神社のご社殿並びに社務所、火除稲荷社は、昭和29年(1954年)に氏子・崇敬者の皆様のご奉賛(ご寄付)によりご造営され今日に至っております。しかしながらご社殿及び社務所、火除稲荷社の建物は劣化し老朽化しております。また白アリの被害もうけ、防火地区内であるにもかかわらず耐火建築物、耐震建築物ではないために今後想定されている大規模地震では倒壊焼失することも予想されます。そのため、5年間の熟慮の末、ご社殿、社務所、火除稲荷社の建替えを進めることとなりました。



    ■銅板ご奉納の概要

    受付終了日:令和7年6月末まで

    大きさ  :縦約60cm×横約20cm

    奉納料  :一枚3,000円

    奉納枚数 :無制限

    ご記入内容:自由(奉納にふさわしい内容)

    ご奉納方法:社務所またはオンライン受付


    <オンライン受付ページ>

    三島神社ホームページより



    ■神社概要

    神社名   : 宗教法人 三島神社

    所在地   : 〒110-0004 東京都台東区下谷3-7-5

    アクセス  : 三島神社へお越しの際は、公共の交通機関をご利用ください。

            東京メトロ日比谷線「入谷駅」4番出口より徒歩8分

            JR山手線「鶯谷駅」南口徒歩15分

    電話    : 03-3873-0172

    ホームページ: https://www.mishimajinjya.or.jp/wp/

    Instagram  : https://www.instagram.com/mishimajinjya/



    ■雷井戸とは

    昔、武蔵野の原野は雷が多く、里人たちはいつも怖い思いを強いられていました。そんなある日、三島神社の境内に雷が落ちました。神主が雷を井戸の中に封じ込めたところ、雷が「井戸から出してくれ」と頼んだそうです。神主は「二度とこの地に落ちない」ことを約束させ、雷を許してあげたという伝説が残っています。

    以来、この地には雷が落ちないといわれており、井戸は雷除けの井戸として信仰されています。


    建替え前の雷井戸

    建替え前の雷井戸


    【お客様からのお問い合わせ先】

    三島神社

    電話・FAX:03-3873-0172

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