社員交流から地域・国際交流の場へ。京都・宇治、京阪グループの宇治保養所を国際交流シェアハウスへリノベーション
〜BORDERLESS HOUSE京都宇治1を2025年1月14日オープン〜
京阪電鉄不動産株式会社(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:道本能久)とボーダレスハウス株式会社(本社:東京都台東区、代表取締役:李成一)は、京阪グループの宇治保養所「喜撰閣」(所在地:京都府宇治市)をリノベーションし、ボーダレスハウス株式会社が運営する外国人と日本人の多文化共生社会の実現を目指す国際交流に特化したコンセプト型シェアハウス「BORDERLESS HOUSE」の新規物件として、「BORDERLESS HOUSE京都宇治1」を2025年1月14日に開業します。これにより、多様な国籍や人種的背景を持つ人々や地域住民が集う多文化共生の拠点として、誰でも住み続けられるまちづくりと地域活性化に貢献していきます。
背景
日本の人口減少や労働力不足が深刻化している昨今、日本政府が2033年までに外国人留学生を40万人にする目標を掲げるなど、今後外国住民の増加が見込まれる一方で、外国人留学生を始めとする外国住民の日本社会への定着は未だ課題となっています。宇治抹茶で名高い京都府宇治市は人口減少に歯止めをかけるべく、2040年までの目標人口約17万人を掲げ、市の第6次総合計画の取り組みの一つとして市民と外国人の交流による多様な文化や価値観への相互理解、多文化共生社会の実現に向けて外国人が暮らしやすい街づくりを推進しています。また、訪日外国人が容易に入居でき、現地の日本人との交流ができる新しい住まいの形として、シェア型の賃貸住宅へのニーズは年々増加しています。
京阪グループでは2050年を見据えた経営ビジョン「美しい京阪沿線、世界とつながる京阪グループへ」の実現に向けた長期経営戦略の下、持続可能な循環型社会の実現に向けて、京阪グループの新たなブランドとして確立に取り組んできた「BIOSTYLE(=京阪版SDGs)」を経営・事業活動の軸に据え、社会的価値と経済的価値を両輪で創造する「BIOSTYLE経営」を推進しており、ボーダレスハウス株式会社の経営ビジョンである多様な国籍や人種的背景を持つ住民と日本の地域における多文化共生社会の実現と協和性が高いことから、この度の協業に至りました。
京阪グループでは2050年を見据えた経営ビジョン「美しい京阪沿線、世界とつながる京阪グループへ」の実現に向けた長期経営戦略の下、持続可能な循環型社会の実現に向けて、京阪グループの新たなブランドとして確立に取り組んできた「BIOSTYLE(=京阪版SDGs)」を経営・事業活動の軸に据え、社会的価値と経済的価値を両輪で創造する「BIOSTYLE経営」を推進しており、ボーダレスハウス株式会社の経営ビジョンである多様な国籍や人種的背景を持つ住民と日本の地域における多文化共生社会の実現と協和性が高いことから、この度の協業に至りました。
国際交流シェアハウス「BORDERLESS HOUSE」について
BORDERLESS HOUSEは、日本在住の外国人が賃貸住宅を借りられないという不動産における外国人差別に着目して2008年から運営を開始。外国籍と日本国籍比率を物件ごとに5:5、また国籍比率に偏りのないようにカルチャーミックスを重視することで、国籍が異なる人との共同生活を通じて多様な価値観と相互理解を育む国際交流に特化したシェア型の賃貸住宅です。リビングやキッチン等の共用部には多国籍の住人同士の自発的な国際交流を促す設計が施され、多様な文化的背景を持つコミュニティ形成のサポートシステムが付随しています。
20〜30代の次世代を担う若者を中心としたコミュニティで、現在は、東京、関西、韓国、台湾の4拠点78棟1,132室を展開。円安の影響や経済的負担を理由に海外留学のハードルが上がっていることや、働きながら海外経験を積めるワーキングホリデー利用者の増加を受けて、言語学習や異文化交流に関心のあるグローバル志向の学生や社会人の間では「日本で国内留学できる」国際交流シェアハウスとして、海外の若者の間では「live with locals - 現地の日本人と一緒に暮らす」というコンセプトで支持を集めています。累積入居者数は17,000人以上、これまで123カ国の国籍の方々が利用し、2023年における月の平均入居率は90%以上と世界中の若者からの需要は増加しています。
20〜30代の次世代を担う若者を中心としたコミュニティで、現在は、東京、関西、韓国、台湾の4拠点78棟1,132室を展開。円安の影響や経済的負担を理由に海外留学のハードルが上がっていることや、働きながら海外経験を積めるワーキングホリデー利用者の増加を受けて、言語学習や異文化交流に関心のあるグローバル志向の学生や社会人の間では「日本で国内留学できる」国際交流シェアハウスとして、海外の若者の間では「live with locals - 現地の日本人と一緒に暮らす」というコンセプトで支持を集めています。累積入居者数は17,000人以上、これまで123カ国の国籍の方々が利用し、2023年における月の平均入居率は90%以上と世界中の若者からの需要は増加しています。
BORDERLESS HOUSE 京都宇治1 の物件詳細
物件名 :BORDERLESS HOUSE 京都宇治1
所在地 :京都府宇治市宇治又振 1番・2番・3番2
アクセス:京阪電車 宇治駅から徒歩5分
賃料 :1室あたり57,000円 〜 61,000円(最多賃料帯58,000円)
部屋数 :15部屋
構造 :鉄筋コンクリート造3階建・木造在来2階建
運営会社:ボーダレスハウス株式会社
所在地 :京都府宇治市宇治又振 1番・2番・3番2
アクセス:京阪電車 宇治駅から徒歩5分
賃料 :1室あたり57,000円 〜 61,000円(最多賃料帯58,000円)
部屋数 :15部屋
構造 :鉄筋コンクリート造3階建・木造在来2階建
運営会社:ボーダレスハウス株式会社
京阪グループの宇治保養所「喜撰閣」について
京阪グループの宇治保養所「喜撰閣」は、開業以来、約60年を超える長きにわたり、多くの社員に利用されてきました。新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、2020年4月より休業しましたが、この度、国際交流シェアハウスとして、京阪グループ内の「社員交流の場」から「地域交流×国際交流」の場へと生まれ変わります。
会社概要
京阪電鉄不動産株式会社
京阪電鉄不動産株式会社は、2000年に京阪電気鉄道株式会社の不動産販売部門が分離し設立。京阪グループを牽引する不動産業のトップランナーとして、京阪沿線はもとより沿線外、また関西にとどまらず首都圏や札幌エリアにおいても、オリジナルブランドによる数々のマンションや一戸建分譲、個人のお客様に向けた住まいの仲介やアフターサービス等、不動産に関するあらゆる事業を展開しています。より快適で安心な生活環境としての街づくり、お客様が誇りを持って暮らすための住まいづくりを目指しています。
代表取締役社長:道本 能久
所在地:大阪市中央区大手前1丁目7番31号 OMMビル15階
設立:2000年6月
資本金:33億9,480万円
代表取締役社長:道本 能久
所在地:大阪市中央区大手前1丁目7番31号 OMMビル15階
設立:2000年6月
資本金:33億9,480万円
ボーダレスハウス株式会社
ボーダレスハウス株式会社は、不動産における外国人差別の課題に着目し、家主へ家賃保証するサブリース型のシェアハウス事業を2008年に開始以来、社会問題をビジネスで解決する「ソーシャルビジネス」として、差別偏見を越えた先にある多文化共生社会の実現を目指した事業を日本・韓国・台湾で展開。また、台東区・浅草橋にある地域住民向けの異文化交流コミュニティプレイスの運営、日本在住の外国住民がにほんご学習を通して地域とつながる場「にほんごカフェ」の運営など、人種や国籍関係なく、お互いのルーツや文化を尊重しあえる多文化共生社会の実現を目指し、グローバルな交流を生む多くの機会を創出しています。
代表取締役社長:李 成一
所在地: 東京都台東区柳橋1-10-8 ボーダレスハウス浅草橋 2F
事業開始年月:2008年6月
資本金:5,150万円
国際交流シェアハウス「BORDERLESS HOUSE」サービスサイト:
https://www.borderless-house.jp
代表取締役社長:李 成一
所在地: 東京都台東区柳橋1-10-8 ボーダレスハウス浅草橋 2F
事業開始年月:2008年6月
資本金:5,150万円
国際交流シェアハウス「BORDERLESS HOUSE」サービスサイト:
https://www.borderless-house.jp
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- レジャー・旅行 その他ライフスタイル
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