発展途上国に心肺蘇生法トレーニングを  日本BLS協会、認定NPO法人ジャパンハートを通して ラオスに心肺蘇生法人形の寄付を実施

    調査・報告
    2013年11月19日 10:30
    日本BLS協会(本部:神奈川県横浜市 タローコーポレーション株式会社内、代表:青木 太郎)は、発展途上国における医療教育推進取り組みの一環として、認定NPO法人ジャパンハート(所在地:東京都台東区、代表理事:吉岡 秀人、以下「ジャパンハート」)を通して、ラオス人民民主共和国に心肺蘇生教育人形を寄付いたしました。 ■ラオスの現状と提供の背景 ラオスは医療インフラが遅れており、十分な医療機器が無いのはもちろんのこと、医療職ですら十分な医療トレーニングを受けられずに臨床に出ざるを得ない現状があります。現地の患者に最低限の医療を提供するためにもこの地に医療教育を根付かせていく必要があり、心肺蘇生法教育の提供を実施することになりました。 ■寄付物品 1.成人心肺蘇生法トレーニングマネキン:3台 2.乳児心肺蘇生法トレーニングマネキン:1台 3.心肺蘇生法指導用DVD  :1式 ■認定NPO法人ジャパンハートについて ジャパンハートは2004年に国際医療ボランティア組織として設立されました。代表の吉岡 秀人医師は、医療の届かないところに医療を届けるという活動理念の下、これまでミャンマー、カンボジアにおいて日本人の医師、看護師による外科を中心とした臨床医療活動、現地人医療者の育成などを行ってきました。 http://www.japanheart.org/ ■日本BLS協会について 日本BLS協会は、医師・看護師向けの医療シミュレーション教育を提供しています。東京都、神奈川県、兵庫県を中心に、年間500回を超える医療シミュレーショントレーニングを実施しています。 この度の取り組みは、当協会で利用している心肺蘇生法トレーニングマネキンのうち数台をジャパンハート様を通してラオスに寄付するものです。 代表者 : 青木 太郎 所在地 : 〒220-0035 神奈川県横浜市西区霞ヶ丘34       タローコーポレーション株式会社内 設立  : 2006年7月 事業内容: 医療教育セミナーの企画/立案/実施 資本金 : 1,000万円 URL   : http://blsjapan.com/

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