「富裕層? つまんなそうだな」 痛快無比! 小粋で洒脱! 40年前の言葉が、今のオーディオ世界を言い当てる
生誕100周年となるカリスマオーディオ評論家、長岡鉄男の功績をこの1冊に
株式会社音楽之友社は、2026年8月、長岡鉄男著『長岡鉄男の仕事 伝説のオーディオ評論家 その生涯とマスターピース』を発売いたします。
2000年に逝去、2026年に生誕100年を迎えた長岡鉄男。自作スピーカー設計の第一人者、当代随一のオーディオ評論家、そして博覧強記のエッセイストとして、今なお多くの愛用者とファンを抱える伝説的存在です。本書は、「スワン」をはじめとする自作スピーカーの代表作はもちろん、膨大な評論やエッセイの中から、時代を超えて読み継がれる名文を厳選。オーディオ評論家という枠にとどまらず、鋭い観察眼で社会や文化を見つめた文明批評家としての側面にも光を当て、「人間・長岡鉄男」の仕事と思想を一冊に凝縮しました。
オーディオ黄金時代を知る世代には懐かしく、長岡鉄男を知らない世代には新鮮な発見となる一冊。生誕100年の節目に、その先見性や本質を見抜く思考にあらためて触れていただきたい決定版です。

日本オーディオ黄金時代の80~90年代、「コスパ」を武器にブームを牽引したカリスマオーディオ評論家の人生と仕事
長岡鉄男の評論やエッセイには、現在でいう「コスパ」や「タイパ」にも通じる合理的な発想が随所に見られます。自作スピーカー文化を牽引し、ユーモアを交え「ケチ」を前向きに語る価値観で、高価なものをいたずらにありがたがるのではなく、「限られた予算でどうやって最高の音を得るか」を徹底して追求しました。その姿勢は、物価高や節約志向が広がる現代だからこそ、新鮮な説得力を持って響きます。
また、1980〜90年代、日本のオーディオメーカーが数々の名機を世に送り出した「オーディオ黄金時代」を知るうえでも、本書は貴重な記録となっています。その評論を読み返せば、すべての評価の根底には揺るぎない「音への理想」が一貫して流れていたことがわかります。
大正に生まれ、昭和、平成という激動の時代を見つめ続けた長岡鉄男は、オーディオのみならず社会や文化、人々の価値観についても鋭い考察を数多く残しました。40年以上前に書かれたとは思えない先見性も、本書の大きな読みどころのひとつです。率直でユーモアに富み、ときに辛辣なその文章は、「時代の証言」であると同時に、令和を生きる私たちへの示唆にも満ちているといえるでしょう。

本書のポイント
• 生誕100年を記念した長岡鉄男の決定版アンソロジー
• 代表作「スワン」をはじめ、自作スピーカーの傑作を厳選
• オーディオ評論のほか、ディスクレヴュー、文明批評の名文も掲載
• 「コスパ」「タイパ」の時代に通じる合理的な思想を再発見
• 日本オーディオ黄金時代を知る貴重な資料としても必読
関連情報
・stereo 2026年8月号(2026年7月21日発売)
定価:1,375円 (本体1,250円+税)
https://www.ongakunotomo.co.jp/catalog/detail.php?id=052608
※氏の終のオーディオリスニングルーム(ホームシアタールーム)として知られる「方舟」の現在の様子と今後について6頁にわたる記事を掲載!
・名人直伝!長岡鉄男の「スピーカーユニットの上手な使い方」~エコーズに残されたクラフト入門編と長岡ワールドの今~
定価:2,200円 (本体2,000円+税)
https://www.ongakunotomo.co.jp/catalog/detail.php?id=963660
・長岡鉄男のレコードえんま帳 上巻
定価:1,980円 (本体1,800円+税)
https://www.ongakunotomo.co.jp/catalog/detail.php?id=963300
・長岡鉄男のレコードえんま帳 下巻
定価:1,980円 (本体1,800円+税)
https://www.ongakunotomo.co.jp/catalog/detail.php?id=963310



書籍情報
書名:『長岡鉄男の仕事 伝説のオーディオ評論家 その生涯とマスターピース』
著者:長岡鉄男
定価:2,530円(本体2,300円+税)
判型・頁数:A5判・208頁
発売:2026年8月5日順次発売 12:00
ISBN:978-4-276-24114-5
詳細は音楽之友社のホームページで!
https://www.ongakunotomo.co.jp/catalog/detail.php?id=241140























